2011年8月18日(木) 天気:雨
御嶽山 (3067m) 同行者:2名
0625 田之原登山口 (2200m)
0717 金剛童子 (2470m?)
0800 九合
0815 九合目石室
0832 大滝口頂上山荘 (2936m)
0900 山頂往復開始
0920-0932 剣ヶ峰 (3067m)
0947 頂上山荘
1010 下山開始
1030 九合
1054 金剛童子
1130 田之原登山口
元々北アルプスに行く予定だったんだが、天気が悪そうだったので
行き先変更。多少雨に降られても登れそうで、降りてすぐ温泉に行けそう
ってことで御嶽山に行くことになった。
夜中に中央道を走り、伊那ICからひたすら下道を進んで、ほのかに明るく
なってきたころに田之原登山口に到着。ちょっと仮眠してから準備して出発。
出だしからいきなり雨で、気温も低いし防寒具も持ってないけど大丈夫かなと
思いながらもとりあえず歩き出し、最初のゆるやかな砂利道を進んでいく。
砂利道が終わると鳥居があって、大江権現から本格的な登山道の始まりだ。
道はかなり整備されていて階段状の所が多かった。
[大江権現と階段状の登山道]
あかっぱげを過ぎたあたりから石積みの急斜面となり、間もなく八合目に
到着。金剛童子像から石室にかけてが8合目なのかな?
10分くらい休憩して再び出発。ちょっと行くと富士見石という所が
あったけど、曇りというかガスの中で、全く見通しはきかない。
[八合目からの登り]
この辺りからかなりの急登りが続く。天気も一時期ザーザー降りになったり
して、寒さが身にしみるようになってきた。早く山頂に着かねば、、、
と思いつつ進むと、「九合」の石碑の後にしばらくしてまた「九合目石室」が
現れた。ずいぶん範囲が広い九合だ。疲れてる人は結構心が折られる仕様。
(まあ、富士山のやたらある八合みたいなもんか)
[九合目と九合石室の間にある一口水]
雨に打たれながら急斜面を登って行くと、ガスの中にうっすらと見えてくる
頂上山荘。これは中で温まるしかないと、さっさと山荘に逃げ込んだ。
山荘の中は温かい飲み物が販売されてたり、ストーブがついてたりと
なかなかのパラダイス。ずっと半袖Tシャツの上に雨具、、、という格好で
歩いていたんだが、さすがに寒いんで長袖Tシャツに着替えた。
で、ひとしきり温まってから山頂往復開始。
山荘のすぐ近くに御嶽神社の頂上奥社本宮があるんで、
軽くお参りしてから山頂に向かった。
[御嶽神社本宮]
相変わらず雨が時折降ってきてガスで全く見通しがきかない中、岩が
ごろごろした斜面に木の土留めみたいな階段がつけられた登山道を
20分くらい登ると、いきなり現れたコンクリートの階段の先が山頂だった。
[御嶽山、山頂の神域入り口]
神域で何やってんだという写真を撮ったりして、山頂には10分ちょっと
くらい滞在。寒いのですぐ山頂山荘に戻り、あとは一気に下山した。
[御嶽山、三角点と山頂標]
[山頂に向かう途中のねじまきオブジェも、ガスの中・・・]
山荘の温度計を見たら12度で、そりゃ寒いわけだと実感。
下山途中でちょっと青空が見えたけど、山頂付近はずっと天気悪そうだった。
[8-9合あたりの登山道。ずっと潅木帯なんで、晴れると日差しキツそう]
9合目の上あたりでいきなり目の前に鳥が飛んできて何事かと思ったら
雷鳥親子でびっくりした。あいつら、鶏程度には飛べるとは聞いてたけど、
本当に飛んでるところを見たのは初めてだ。
下りは1時間半くらいであっという間。
簡単に3000m級という意味では、なかなかいいのかもしれない。
御嶽山 (3067m) 同行者:2名
0625 田之原登山口 (2200m)
0717 金剛童子 (2470m?)
0800 九合
0815 九合目石室
0832 大滝口頂上山荘 (2936m)
0900 山頂往復開始
0920-0932 剣ヶ峰 (3067m)
0947 頂上山荘
1010 下山開始
1030 九合
1054 金剛童子
1130 田之原登山口
元々北アルプスに行く予定だったんだが、天気が悪そうだったので
行き先変更。多少雨に降られても登れそうで、降りてすぐ温泉に行けそう
ってことで御嶽山に行くことになった。
夜中に中央道を走り、伊那ICからひたすら下道を進んで、ほのかに明るく
なってきたころに田之原登山口に到着。ちょっと仮眠してから準備して出発。
出だしからいきなり雨で、気温も低いし防寒具も持ってないけど大丈夫かなと
思いながらもとりあえず歩き出し、最初のゆるやかな砂利道を進んでいく。
砂利道が終わると鳥居があって、大江権現から本格的な登山道の始まりだ。
道はかなり整備されていて階段状の所が多かった。
[大江権現と階段状の登山道]
あかっぱげを過ぎたあたりから石積みの急斜面となり、間もなく八合目に
到着。金剛童子像から石室にかけてが8合目なのかな?
10分くらい休憩して再び出発。ちょっと行くと富士見石という所が
あったけど、曇りというかガスの中で、全く見通しはきかない。
[八合目からの登り]
この辺りからかなりの急登りが続く。天気も一時期ザーザー降りになったり
して、寒さが身にしみるようになってきた。早く山頂に着かねば、、、
と思いつつ進むと、「九合」の石碑の後にしばらくしてまた「九合目石室」が
現れた。ずいぶん範囲が広い九合だ。疲れてる人は結構心が折られる仕様。
(まあ、富士山のやたらある八合みたいなもんか)
[九合目と九合石室の間にある一口水]
雨に打たれながら急斜面を登って行くと、ガスの中にうっすらと見えてくる
頂上山荘。これは中で温まるしかないと、さっさと山荘に逃げ込んだ。
山荘の中は温かい飲み物が販売されてたり、ストーブがついてたりと
なかなかのパラダイス。ずっと半袖Tシャツの上に雨具、、、という格好で
歩いていたんだが、さすがに寒いんで長袖Tシャツに着替えた。
で、ひとしきり温まってから山頂往復開始。
山荘のすぐ近くに御嶽神社の頂上奥社本宮があるんで、
軽くお参りしてから山頂に向かった。
[御嶽神社本宮]
相変わらず雨が時折降ってきてガスで全く見通しがきかない中、岩が
ごろごろした斜面に木の土留めみたいな階段がつけられた登山道を
20分くらい登ると、いきなり現れたコンクリートの階段の先が山頂だった。
[御嶽山、山頂の神域入り口]
神域で何やってんだという写真を撮ったりして、山頂には10分ちょっと
くらい滞在。寒いのですぐ山頂山荘に戻り、あとは一気に下山した。
[御嶽山、三角点と山頂標]
[山頂に向かう途中のねじまきオブジェも、ガスの中・・・]
山荘の温度計を見たら12度で、そりゃ寒いわけだと実感。
下山途中でちょっと青空が見えたけど、山頂付近はずっと天気悪そうだった。
[8-9合あたりの登山道。ずっと潅木帯なんで、晴れると日差しキツそう]
9合目の上あたりでいきなり目の前に鳥が飛んできて何事かと思ったら
雷鳥親子でびっくりした。あいつら、鶏程度には飛べるとは聞いてたけど、
本当に飛んでるところを見たのは初めてだ。
下りは1時間半くらいであっという間。
簡単に3000m級という意味では、なかなかいいのかもしれない。