ランチの女王への道 ７８１の２

メインの　‘デミグラスハンバーグセット’　　

先日テレビで紹介していたのですが、海外には、ハンバーガーは、ありますが、ハンバーグという食べ物はないそうです　　外国の方は、白米と肉汁たっぷりハンバーグのセットを、日本へ訪れた際に、食べる事が、日本旅行の魅力の一つみたいですよ～　　ハンバーグって、デミグラス、和風、おろし、チーズなど、トッピングも沢山ありますね～

ハンバーグ　モンゴル帝国の　‘タルタルステーキ’　が、原型とも云われ、１３世紀、

　　　　　　　東ーロッパに、攻め込んだモンゴロイド系騎馬民族タタール人が、乗り潰した馬を、

　　　　　　　潰して食料にした時に、筋張って非常に硬いので、細かく切る工夫がされ、

　　　　　　　臭み消しの玉葱やコショウなどのスパイスで味つけされたのが　

　　　　　　　‘タルタルステーキ’。

　　　　　　　１６世紀に入り、ドイツのハンブルクで、安くて硬い肉しか手に入らない労働階級

　　　　　　　の間で大流行。　衛生面から、生でなく焼いて食した。

　　　　　　　１８世紀　アメリカに、ドイツのハンブルクから移住した彼らが食べている、

　　　　　　　‘牛肉のタルタルステーキ’　を、‘ハンブルクステーキ’　と呼ぶようになり、

　　　　　　　合理的な国民性のアメリカの人は、片手で食べるスタイルへ進化し、パンに

　　　　　　　はさんで食べる方法へとなったそうです

　　　　　　　日本には、１８８２(明治１５)年　に、日本初の料理学校で紹介されたそうです

　　　　　　　日本のハンバーグには、‘デミグラスソース’　も人気で、フランスから

　　　　　　　入ってきましたが、現在のフランスでは、ほとんど使われていないそうです