出口を出て、下の階の踊り場にもありました
「予言者」<1914-15年・油彩・カンヴァス>
『マヌカン』=マネキンをモチーフとして取り入れた「ジョルジュ・デ・キリコ」は、古典絵画において、重要であったモティーフであった人物像を、他のモティーフと同じモノとして扱う事が可能となりました 『マヌカン』は、しばしば謎めいたミューズたち、予言者や占い師、哲学者や自画像などの役割を果たしています 『マヌカン』は、理性的な意識を奪われた人間として描かれているそうです 存在の意味を探求する人間の神秘的な側面を具現化する登場人物でもあり、匿名性と無個性が良いそうです
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