9月28日。 テレビで紹介されていた、8月17日に、インディーズ映画の聖地 ‘池袋シネマ・ロサ’ 1館で封切られ、SNSで口コミの嵐。 満席になる日が増えて、上映場所が徐々に増えて全国各地に広がり 今では、63館以上の映画館で上映され、海外での映画祭でも話題になりました これからも増えていく予定だという “話題の映画” の『侍タイムスリッパ―』を見に行ってきました
ストーリーは 幕末の京都。 会津藩士の高坂新左衛門[山口馬木也] は家老から、長州藩士を
討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって
気を失ってしまう
目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所であった
新左衛門は、行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が、140年前に
滅んだ事を 知り、愕然とする
一度は死を覚悟する新佐衛門だったが、心優しい人達に助けられ、生きる気力を
取り戻していく
やがて、彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに、撮影所の門を叩き、切られ役として
生きていく事を決意する
監督は、映画監督と、京都で米農家を兼業している、安田淳一監督
主演の山口馬木也氏は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、山内首藤経俊[源頼朝の乳母の一人 山内尼の息子] を演じた役者さんで、顔は見た事あるな~
他に、私が見た事ある役者さんは、時代劇スター 風見恭一郎役の冨家ノリマサ氏
助けられた西経寺の住職の妻の節子役に、萬紅子氏 です。
映画の中の助監督の山本優子役の沙倉ゆうの氏は、役者も演じながら、監督と19年の親交もあり、実際の『侍タイムスリッパ―』の映画の助監督も担当していたそうです
安田監督が貯金を切り崩して、自主制作した映画『侍タイムスリッパ―』は、2018年に公開され、製作費300万で、興行収入が30億円を突破した『カメラを止めるな!』の映画に続く事ができるのか・・・ と
映画が始まる前の広告で、その『カメラを止めるな!』の上田槙一郎監督の、内野聖陽主演・岡田将生共演の新作映画が、11月22日から公開されるみたいですよ~
『侍タイムスリッパ―』を見て、映画は面白かった 最後を見てると、続編もあるのかな・・・と 人気が出て、続編があるといいですね~