チャイナタウンを後にして、バスに乗ってから、ガイドのジャスミンさんが“シンガポール名物の洗濯物干し”と Eテレの何年か前の大人の基礎英語が、シンガポールを題材にしていた時に見た事がありました シンガポールの人口561万人に対して、土地は、709平方キロメートルで、東京都23区内程の広さで、土地がないので、1軒家は建てられず、高層の集合住宅が多く、マンションの様な建物も公団が多く、中心地の2LDKの公団でも、4000万程で、しかも99年したら、国に返還しなければならないそうです オーチャード通り近くの1等地の公団の住宅は、高層階で、億単位の金額に驚きでした その様に土地がないので、洗濯物は、一本釣り方式で、物干し棹を差す穴があり、これに上手く入れないと、竿毎落ちてしまい、時には、人が落ちる事故もあるそうです
シンガポール沸牙寺龍華院の裏にあるこちらの建物の前には、水を運ぶ牛のオブジェ かつては、この地は水がなくて、牛に水を運ばせていたそうです この建物の前の広場では、お年寄りの男性が、将棋をうっている人の後ろに沢山立っていて、どちらが勝つかというのを賭けている光景も見られました。 写真の建物は3階建てで、上の階は、雑貨や洋服など売っていましたが、中華街に売っていそうなものも多く、ジャスミンさんによると、“他で売っているものが、ここでは、半額以下で買えるよ。偽物ばかりだけど・・・”と話してました
シンガポール沸牙寺龍華院は、2、3階は博物館になっていて、4階の祭壇は写真撮影は禁止ですが、1980年 ミャンマーにある倒壊したストゥーパ[仏塔]で発見し、入手されたという仏陀の聖遺物の歯が安置されています 写真は、5階の屋上には、萬沸閣があり、転教器 マニ車という教文を収められていて、これを3回回すと、全部読んだのと同じご利益が得られるそうです
シンガポール沸牙寺龍華院へ 唐の時代の建築技法を土台として、スリランカの歴史的な沸歯寺を基づき、2005年に3月3日に竣工式、6200万シンガポールドルの費用と2年を費やし、完成した寺 地下ではベジタリアンのメニューの食事も提供されているそうです
私は、日本では見た事ない、ライチのスノーアイス さっぱりしていて、美味しかった こちらの店でトイレを借りたら、ガイドのジャスミンさんに、“入る前に、壁にあるトイレットペーパーをもらってから入って”と言われ、トイレのドアを開ける前に、壁にロールペーパーがあり、これをもらってから入りましたが、知らなかったら、中で困っていたな・・・
チャイナタウンにある「味香園(メイ・ヒョン・ユエン)」へ 店内は沢山のお客さんでいっぱいで、週末はかなり並ぶ程の人気のある台湾発のスノーアイスが有名なお店 旦那様はマンゴーをチョイス ガイドのジャスミンさんによると、前は、スノーアイスの店でなくて、確か落花生を売っていたと教えてくれたが、華僑の人って商売上手なんだな・・・
チャイナタウンの壁には、Yip Yew Chongさんの描いた作品「中秋節(ミッドオータムフェスティバル)」 中秋節は、日本のお月見と同じ時期に、月餅を食べて、ランタンを灯して過ごすそうです Yip Yew Chongさんは、シンガボールの原風景をいろんな地域の壁に描いている方みたいです
チャイナタウン・ヘリテージ・センターの入り口 かつて、中国本土から移り住んだ華人達が実際に暮らしていたショップハウスを改装したそうで、テーラーやトライショーの運転手や家政婦などの職業別の部屋が再現されているそうです かつては、息子や娘達が家計を稼ぐために働き、生涯 結婚もできなかったそうで、チャイナタウンは、独身のお年寄りが、具合を悪くなると、ホスピスみたいな施設がいくつかあったそうで、街中にも、沢山のお年寄りがいました