高校サッカー選手権決勝が行われました。
静岡学園は24年ぶりの決勝進出、24年前は鹿児島実と引き分けで両校優勝。当時は優勝したと言うより悔しさの方が多かったようです。
そして静岡県勢としては12年前エスパルスの河井擁する藤枝東が決勝に進出して以来です。その時は後にエスパルスに入る大前擁する流経大柏にボコられて準優勝に終わっています。
又、昨日次子サッカーの選手権では藤枝順心が神村学園を1-0で破って2年ぶりの優勝を決めています。
大会前の評判では静岡学園の優勝を予想した報道は一切ありませんでしたが、静岡の力を信じている県民はそれでも何かやってくれると信じていました。
静岡学園もそんな熱い静岡県の期待を浴びて戦います。
2時からテレビで応援していました。
相手の青森山田は速いプレスをかけて静学の個人技を封じてきます。
しかし静学は何回潰されても個人技を使って前に進むスタイルを崩しません。
これは選手権に初めて出てきて以来一貫してぶれることなく続けている静学スタイルでもあります。
しかし11分、静学陣内で青森山田にFKのチャンス、セットプレーの得意な青森山田に気をつけたいと思っていたらゴール前にストライクなボールが飛びヘッドで合わされて先制されてしまいます。今大会無失点だった静学が許した初めての失点でした。
その後も静学はドリブルで相手陣内に攻め込んでいきますが、フィジカルの強い青森山田に押さえられてしまいます。
33分、青森山田のカウンターに静学GKが止めに行って相手と交錯してしまいPKをとられてしまいこれを決められて2点のビハインドとなってしまいます。ちょっと痛い1点です。
このまま前半も終わりかと思われたアディショナルタイムゴール前に攻め入った静学の中谷が自分の前にこぼれたボールを蹴り込んでゴール!!!!!
前半で1点を返したこのゴールは大きい!!どうもこの試合の流れの分岐点になりそうなゴールのような気がしました。
前半は1-2で終了しました。
後半、静学は変わりませんが青森山田は前半ほどプレッシャーをかけてこなくなったような気がしました。
静学は一貫して個人技で攻めたてます。
後半16分、草柳が緩急をつけたドリブルでカットインし、今日初先発の加納にパス加納は見事なターンから左足を振り切ったシュートはゴールに飛び込む素晴らしいゴール!!!!!
追いついた!!!!!!遂に追いついた!!!!!
2-2試合を振り出しに戻しました。
この後青森山田はセットプレーのたびに驚異を感じますし、エスパルスにいた二見バリのロングスローを投げてくるので怖いものを感じました。
後半40分、遂に劇的なシーンがやって来ます。PA左側で得たFKのチャンス。ファーに上がったボールに中谷がフリーでヘッドで決めて逆転!!!!!
静学が青森山田を逆転!!!!
今日のラッキーボーイ中谷が決めてくれました。リプレーで見ますとキックの瞬間スルスルと入ってきた中谷の動きに青森山田がついていけなかったのでしょうか。
この後青森山田は更に凄いロングスローを投げる鈴木を投入。このロングスロー凄い、速いし飛距離がハンパない。FKより正確に届いてくるので怖かったのですが静学も集中して守ります。
至近距離で打たれたシュートもGK野知がキャッチして凌ぎます。
アディショナルタイム、草柳がカウンターで持ち込んでシュートしましたが惜しくも外れたボールをゴールキックしようとしたところでタイムアップ。
静学に歓喜の瞬間がやって来ました。
静岡県民としては待ちに待った全国優勝の瞬間でした。
やはりこの試合重要なシーンは前半アディショナルタイムの中谷のゴールだったんじゃないでしょうか、前半2-0で終わっていたら青森山田が後半優位に立って試合をすすめていたでしょう。1点差だったから青森山田にプレッシャーをかけれたと思います。サッカーでの2点差のリードが一番危険な点差であるという事は言い継がれてきた事ですが、この試合はそれを再認識させられた試合だったんじゃないでしょうか。
この優勝でサッカー王国復活というのは早急な事ですが、令和の時代になって強豪県として君臨できるように来年も再来年も静学を含めた県勢が活躍できるようになることを願っています。
そしてプロの世界でもエスパルスの奮起も期待したいです。下位の順位を行ったり来たりしているようではとても王国とは言えませんね。
ジュビロにしてもしかり、この2クラブが切磋琢磨してレベルを持ち上げて欲しい。
今年度は国体でも静岡選抜が優勝し静学と順心が優勝し復活の足がかりは作れたと思います。
若い年代からユースチーム高体連の技術向上を願ってやみません。
今日は静岡学園の選手の皆さんおめでとうございます。
合わせて藤枝順心の選手の皆さんおめでとうございます。
素晴らしいファイトに力をもらいました、ありがとうございました。
静岡学園は24年ぶりの決勝進出、24年前は鹿児島実と引き分けで両校優勝。当時は優勝したと言うより悔しさの方が多かったようです。
そして静岡県勢としては12年前エスパルスの河井擁する藤枝東が決勝に進出して以来です。その時は後にエスパルスに入る大前擁する流経大柏にボコられて準優勝に終わっています。
又、昨日次子サッカーの選手権では藤枝順心が神村学園を1-0で破って2年ぶりの優勝を決めています。
大会前の評判では静岡学園の優勝を予想した報道は一切ありませんでしたが、静岡の力を信じている県民はそれでも何かやってくれると信じていました。
静岡学園もそんな熱い静岡県の期待を浴びて戦います。
2時からテレビで応援していました。
相手の青森山田は速いプレスをかけて静学の個人技を封じてきます。
しかし静学は何回潰されても個人技を使って前に進むスタイルを崩しません。
これは選手権に初めて出てきて以来一貫してぶれることなく続けている静学スタイルでもあります。
しかし11分、静学陣内で青森山田にFKのチャンス、セットプレーの得意な青森山田に気をつけたいと思っていたらゴール前にストライクなボールが飛びヘッドで合わされて先制されてしまいます。今大会無失点だった静学が許した初めての失点でした。
その後も静学はドリブルで相手陣内に攻め込んでいきますが、フィジカルの強い青森山田に押さえられてしまいます。
33分、青森山田のカウンターに静学GKが止めに行って相手と交錯してしまいPKをとられてしまいこれを決められて2点のビハインドとなってしまいます。ちょっと痛い1点です。
このまま前半も終わりかと思われたアディショナルタイムゴール前に攻め入った静学の中谷が自分の前にこぼれたボールを蹴り込んでゴール!!!!!
前半で1点を返したこのゴールは大きい!!どうもこの試合の流れの分岐点になりそうなゴールのような気がしました。
前半は1-2で終了しました。
後半、静学は変わりませんが青森山田は前半ほどプレッシャーをかけてこなくなったような気がしました。
静学は一貫して個人技で攻めたてます。
後半16分、草柳が緩急をつけたドリブルでカットインし、今日初先発の加納にパス加納は見事なターンから左足を振り切ったシュートはゴールに飛び込む素晴らしいゴール!!!!!
追いついた!!!!!!遂に追いついた!!!!!
2-2試合を振り出しに戻しました。
この後青森山田はセットプレーのたびに驚異を感じますし、エスパルスにいた二見バリのロングスローを投げてくるので怖いものを感じました。
後半40分、遂に劇的なシーンがやって来ます。PA左側で得たFKのチャンス。ファーに上がったボールに中谷がフリーでヘッドで決めて逆転!!!!!
静学が青森山田を逆転!!!!
今日のラッキーボーイ中谷が決めてくれました。リプレーで見ますとキックの瞬間スルスルと入ってきた中谷の動きに青森山田がついていけなかったのでしょうか。
この後青森山田は更に凄いロングスローを投げる鈴木を投入。このロングスロー凄い、速いし飛距離がハンパない。FKより正確に届いてくるので怖かったのですが静学も集中して守ります。
至近距離で打たれたシュートもGK野知がキャッチして凌ぎます。
アディショナルタイム、草柳がカウンターで持ち込んでシュートしましたが惜しくも外れたボールをゴールキックしようとしたところでタイムアップ。
静学に歓喜の瞬間がやって来ました。
静岡県民としては待ちに待った全国優勝の瞬間でした。
やはりこの試合重要なシーンは前半アディショナルタイムの中谷のゴールだったんじゃないでしょうか、前半2-0で終わっていたら青森山田が後半優位に立って試合をすすめていたでしょう。1点差だったから青森山田にプレッシャーをかけれたと思います。サッカーでの2点差のリードが一番危険な点差であるという事は言い継がれてきた事ですが、この試合はそれを再認識させられた試合だったんじゃないでしょうか。
この優勝でサッカー王国復活というのは早急な事ですが、令和の時代になって強豪県として君臨できるように来年も再来年も静学を含めた県勢が活躍できるようになることを願っています。
そしてプロの世界でもエスパルスの奮起も期待したいです。下位の順位を行ったり来たりしているようではとても王国とは言えませんね。
ジュビロにしてもしかり、この2クラブが切磋琢磨してレベルを持ち上げて欲しい。
今年度は国体でも静岡選抜が優勝し静学と順心が優勝し復活の足がかりは作れたと思います。
若い年代からユースチーム高体連の技術向上を願ってやみません。
今日は静岡学園の選手の皆さんおめでとうございます。
合わせて藤枝順心の選手の皆さんおめでとうございます。
素晴らしいファイトに力をもらいました、ありがとうございました。