日本居住福祉学会の現地研修、12月2日は日野町でした。自分たちの地域を元気にするために、外から人を呼び、収入を得る活動も頑張っているという「元気邑」。そして地震災害後、地域の人々を元気につなぐ活動をされている「日野ボランティアネット」から学びました。
12月3日は、世界遺産になった島根県大田市の石見銀山の現地研修。写真は、長い銀採掘の坑道を出たところです。
案内していただいたのは、20年も前からまち作りに取り組み、町並みのほとんど全てを設計された大田市役所石見銀山課のWさん。思いのこもったお話がとても興味深く、楽しい研修でした。これまでいろいろご苦労があったと思いますし、世界遺産になって予想以上に多くの方が訪れているそうで、これもうれしい悲鳴でしょう。
大森の町は古い歴史を感じるものが大切にされ、それに今の生活を組み合わせたとてもいい感じの町でした。見たいところ、お聞きしたいことががまだまだたくさんあり、ぜひもう一度お邪魔したいです。
中村パン屋さんの「おはぎパン」 とっても美味しくて、あたたかでした。大田のみなさん、ありがとうございました。
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