高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

脳の再生する力はすごい!

2009-05-08 23:23:00 | 日々のできごと
昨夜10時から、NHKテレビで放送されていた「脳」の番組をご覧になりましたか?

復活した“脳の力”~テイラー博士からのメッセージ~

新進気鋭の女性脳科学者として活躍されていたジル・ボルティ・テイラー博士。
37歳で脳卒中に倒れ、一時、言語や思考をつかさどる左側の脳機能が停止。
8年間のリハビリを経て完全復活を果たされたそうです。
ご本人の経験からの、さまざまな様子が放送されたのです。

彼女の手記『奇跡の脳』が翻訳され、新潮社から発売されています。
ぜひお読みください。

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2 コメント

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見れませんでした。 (松江の○○)
2009-05-10 21:25:40
お疲れ様です。
松江の○○です。
今日は、松江の福祉センター(?)(とりあえず、松江温泉駅の先の温泉に入れる所です)で行われた、長谷川幹先生の“高次脳障害者の居場所作りについて”と題された講演を聴きに行きました。
細かな高次脳についての説明は、いっそう理解しやすい形で報告され、ADLよりQOLの重要性についても、詳しく話されました。
私が持っている私が生まれる1年強前に出版された“脳性麻痺の異常反射 医歯薬出版株式会社」昭和48年9月1日”にはQOLの重要性が書いてあるのに、まだ当時はリハビリテーション医が居なく、後のリハビリテーション医の上田敬先生の“リハビリテーション 講談社ブルーバックス 1996年4月20日”が出版された後もパッとせず、後の高次脳機能障害が一般化する様になってから、この考え方がやっと日本での受け入れられる土台が出来つつあるのかなぁとか思ったりしました」。
後、この考え方がよい方向に向かう事が確認できるかのように、久しぶりにあったT夫妻は、以前の様な落ち込んだ陰のある様な表情ではなくなり、以前より若々しく見え、声を掛けてもらうまで気付きませんでした。
といった感じの一日でしたが、この番組は見ていませんでした。
誰か録画しておられましたら、テープorディスクを貸してください(当事者の書いた本が元なので、凄く説得力があるし、自分にも似た様な状態があった時の説明にも役立ちますので)。
といった感じの一日でした(しかもこの文章、スライドパッド(このハードでは、ポインティングデバイスというらしい)を、オフにしていなかった為、二回目打ち込み中です)。
そんな感じです。
では又の機会に。
返信する
居場所ができる?! (もりたはは)
2009-05-11 15:01:43
松江に、高次脳機能障害の人の居場所ができるんですか?

今の障害者支援は、国の財政問題ばかりが重く考えられているように思います。
本人の支援には、家族全体の生活支援をするしくみがないと安定はしません。

家族会で、当事者や家族同士が支え合いをしていくためには、医療にも行政にも、それを支える視点や、場作りが必要ですよね!

期待してまーす!
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