高次脳機能障害について学べる 新しい本を紹介します!
「高次脳機能障害 『解体新書』」
名古屋市総合リハビリテーションセンター編著
イラストを描かれているのは 柴本 礼さんです
内容は こんな感じです
そしてもう1冊は
「続・日々コウジ中」
以前に出版された「日々コウジ中」の続編。
上の本のイラストも描かれている、柴本さんのおうちの話。
高次脳機能障害の夫と暮らす家族なんです。
今回は、他の人の事例や家族会の意義、社会的な活動についても描かれています。
また、家族に対し、心のケアをしてくれる人が必要なことを言われています。
ちょうど今、私たちが 『在宅支援をすすめる』活動の中で言っている、継続した家族支援を!と同じではないでしょうか。
ぜひ この本で共感し 学んでください!
松江の○○です。
年末の芸能ニュースで、グローブのKEIKOさんが、くも膜下で倒れた事を放送してる時、高次脳の事をそこはかとなく言っていたけど、おもいっきり高次脳の周辺症状ですよねぇ(文字をまっすぐ書くのに何度も試し書きをしたり、文章を書くのに時間を要したり)、今までの経験(ダマシオの言うソマティックマーカー、社会心理学で言うスキーマやスクリプトに当たると思う)が有るから今の所良い様に見えるけど、今後経験の無い事に遭遇した時、どうなっていくか気がかりです(でも、この事によって、高次脳について、一般常識化してくれれば、我々も生きやすい社会になってくれると思うのですが、KEIKOさんの回復が躓いて、テレビで放送されなくなってしまうと、高次脳が一般常識化しなくてガッカリです)。
なぁんて事、年末頃、考えたりしてました(皆さんはどうでした、あのニュースを見て)。
なぁんて、高次脳の難しさを、世間に伝える、宣伝になったニュースで有ったと思っています。
大衆が、忘れない程度の間隔で、追跡リポートして貰いたく思っています。
以上です。
では、またの機械に。
実際の損傷程度はわかりませんけど。
言われるように、始め頃は獲得してきたものがありますからね。
でも若いし、リハビリスタッフもいいだろうし、かなり回復していかれるでしょうね。
外傷とは、状態が違いますからね。