高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

本を紹介します!

2011-12-19 05:22:41 | 関連情報

 

高次脳機能障害について学べる 新しい本を紹介します!

 

「高次脳機能障害 『解体新書』」

名古屋市総合リハビリテーションセンター編著

イラストを描かれているのは 柴本 礼さんです

  

 

内容は こんな感じです

 

 

 

そしてもう1冊は

「続・日々コウジ中」

以前に出版された「日々コウジ中」の続編。

上の本のイラストも描かれている、柴本さんのおうちの話。 

高次脳機能障害の夫と暮らす家族なんです。

 

 

 

今回は、他の人の事例や家族会の意義、社会的な活動についても描かれています。

また、家族に対し、心のケアをしてくれる人が必要なことを言われています。

ちょうど今、私たちが 『在宅支援をすすめる』活動の中で言っている、継続した家族支援を!と同じではないでしょうか。

ぜひ この本で共感し 学んでください!

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
年末の芸能ニュースで (松江の○○)
2012-01-09 23:10:45
お疲れ様です。
松江の○○です。
年末の芸能ニュースで、グローブのKEIKOさんが、くも膜下で倒れた事を放送してる時、高次脳の事をそこはかとなく言っていたけど、おもいっきり高次脳の周辺症状ですよねぇ(文字をまっすぐ書くのに何度も試し書きをしたり、文章を書くのに時間を要したり)、今までの経験(ダマシオの言うソマティックマーカー、社会心理学で言うスキーマやスクリプトに当たると思う)が有るから今の所良い様に見えるけど、今後経験の無い事に遭遇した時、どうなっていくか気がかりです(でも、この事によって、高次脳について、一般常識化してくれれば、我々も生きやすい社会になってくれると思うのですが、KEIKOさんの回復が躓いて、テレビで放送されなくなってしまうと、高次脳が一般常識化しなくてガッカリです)。
なぁんて事、年末頃、考えたりしてました(皆さんはどうでした、あのニュースを見て)。
なぁんて、高次脳の難しさを、世間に伝える、宣伝になったニュースで有ったと思っています。
大衆が、忘れない程度の間隔で、追跡リポートして貰いたく思っています。
以上です。
では、またの機械に。
返信する
そうですね (もりたはは)
2012-01-15 09:54:00
うちでもそんなことを、家族で話していました。
実際の損傷程度はわかりませんけど。

言われるように、始め頃は獲得してきたものがありますからね。
でも若いし、リハビリスタッフもいいだろうし、かなり回復していかれるでしょうね。
外傷とは、状態が違いますからね。
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