ムネオ日記
2006年1月1日(日)
平成18年(2006年)がスタートした。心から日本の平安と世界の平和を願って止まない。「新年おめでとうございます」と言う年賀の電話を戴きながら、元気に新年を迎えられた事に、両親から頂いた健康な体と多くの人のお陰であることに感謝するものである。
元旦新聞の一面トップを注目したが、読売新聞の「幼稚園から義務教育、09年度導入目指す」に目が留まる。昨年の子供に関する様々な事件、事故を考えるとき、教育の場で、しっかりした人間形成をするしかない。同時に、小さい時の家庭教育の重要性も考えなくてはならない。他人任せで良いのか。感性、感受性を養うには、親子、家族と言うものの重さも、しっかり踏まえなくてはならない。私自身、3人の子の親として、家庭教育は、家内任せであったが、子供たちは家内の下で順調に育ってくれた。是非とも家族の果たす役割、義務と言うものを、お互い考えていきたいものである。
政治面では「ポスト小泉」に向けて様々な予測、推測、見立てがなされていて面白い。総理と言うトップの座は、「神のみぞ知る」と言ってよい。いかに実力、能力があても、その時の巡り合わせなど、人知を超えた世界と、私は考えている。志ある人には、しっかりと胆力を持って、誰がリーダーになっても公平、公正な社会である事を第一に、額に汗し、努力し、頑張ったものが報われる政治を心から願いたい。
昨年11月に出版した『ムネオマガジン』の中で、娘が「頑張り過ぎやのお父さんへ」と言う一文に、「一度きりの人生。私はお父さんとの時間を味わいたいです。政治家、鈴木宗男の娘ではなくお父さんのお母さんの娘でありたいです。」と書かれてある。この文を読みながら、政治家である前に、父親として、どうであったかと自問自答する時、いつも前ばかり見てきた自分、仕事にかまけて後ろを振り向く余裕が無かった自分に気が付く。
年頭にあたり人生を考えながら、家族の絆をより大事にしながら、毎日を送る事にしよう。もちろん仕事の手抜きをするつもりは、毛頭無い。全力することに変わりは無く、より効率的に、効果的に、与えられた環境でやっていくと言う事である。家内や、子供の話を聞きながら、過去を反省しつつ決意も新たに今年1年、頑張っていこうと心するもである。
お陰様で、良い新年を迎えることが出来、有り難く思いながら、私を応援してくださる心ある全国、全道の後援会、関係者の皆さん、鈴木宗男のホームページにアクセスしてくださる皆さんに感謝しながら、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
鈴 木 宗 男
◆
新党 大地
鈴木宗男 オフィシャルページ
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2006年1月1日(日)
平成18年(2006年)がスタートした。心から日本の平安と世界の平和を願って止まない。「新年おめでとうございます」と言う年賀の電話を戴きながら、元気に新年を迎えられた事に、両親から頂いた健康な体と多くの人のお陰であることに感謝するものである。
元旦新聞の一面トップを注目したが、読売新聞の「幼稚園から義務教育、09年度導入目指す」に目が留まる。昨年の子供に関する様々な事件、事故を考えるとき、教育の場で、しっかりした人間形成をするしかない。同時に、小さい時の家庭教育の重要性も考えなくてはならない。他人任せで良いのか。感性、感受性を養うには、親子、家族と言うものの重さも、しっかり踏まえなくてはならない。私自身、3人の子の親として、家庭教育は、家内任せであったが、子供たちは家内の下で順調に育ってくれた。是非とも家族の果たす役割、義務と言うものを、お互い考えていきたいものである。
政治面では「ポスト小泉」に向けて様々な予測、推測、見立てがなされていて面白い。総理と言うトップの座は、「神のみぞ知る」と言ってよい。いかに実力、能力があても、その時の巡り合わせなど、人知を超えた世界と、私は考えている。志ある人には、しっかりと胆力を持って、誰がリーダーになっても公平、公正な社会である事を第一に、額に汗し、努力し、頑張ったものが報われる政治を心から願いたい。
昨年11月に出版した『ムネオマガジン』の中で、娘が「頑張り過ぎやのお父さんへ」と言う一文に、「一度きりの人生。私はお父さんとの時間を味わいたいです。政治家、鈴木宗男の娘ではなくお父さんのお母さんの娘でありたいです。」と書かれてある。この文を読みながら、政治家である前に、父親として、どうであったかと自問自答する時、いつも前ばかり見てきた自分、仕事にかまけて後ろを振り向く余裕が無かった自分に気が付く。
年頭にあたり人生を考えながら、家族の絆をより大事にしながら、毎日を送る事にしよう。もちろん仕事の手抜きをするつもりは、毛頭無い。全力することに変わりは無く、より効率的に、効果的に、与えられた環境でやっていくと言う事である。家内や、子供の話を聞きながら、過去を反省しつつ決意も新たに今年1年、頑張っていこうと心するもである。
お陰様で、良い新年を迎えることが出来、有り難く思いながら、私を応援してくださる心ある全国、全道の後援会、関係者の皆さん、鈴木宗男のホームページにアクセスしてくださる皆さんに感謝しながら、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
鈴 木 宗 男
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新党 大地
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