鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2007年05月19日 | Weblog
ムネオ日記
2007年5月16日(水)
 「格差都市 東京 年収500万未満 初の過半数  昨年度都調査 年金・生活保護 3割
 東京都が5年ごとに実施する『福祉保健基礎調査』で、年収が500万円未満の世帯が昨年度、初めて5割を超え、81年度の調査開始以来、過去最多となったことが分かった。300万円未満の世帯も全体の3割近くで前回調査より約10ポイント増加していた。雇用機会や賃金で地方より恵まれている首都・東京でも低所得層の増加が顕著になっている実態が浮かんだ。」と、毎日新聞夕刊は1面トップで扱っている。
 景気が良いと言われている東京都でも格差が拡がっている実態が明らかになった。強いものはあくまで強く、弱い者は立ち上がれないという新自由主義、ハイエク型の政策で、この日本は本当にやっていけるのか。都会と地方の差をなくす、富める人、富めない人の溝をなくすのが政治だと考えるのだが。格差が拡がり、国民のやる気がなくなると、国力が格段に下がってしまうことを懸念してやまない。
 この流れを変えないと、10年先、20年先が心配だ。7月の参議院選挙で結果を出さないと日本がダメになる。そんな気概を持って闘っていくしかない。
 選挙と言えば、またぞろタレント候補とも言うべき名前の知れ渡った人が話題になっている。良識の府、まさに参議院のありようが問われている今、自民党も民主党も参議院の重みを考え、衆議院のチェック機関としての「真の上院」と言われるに相応しい候補者を擁立すべきではないか。政治家が小さく見られているのに、なお自ら政治を狭くしてはいけないのではないか。一つの仕事をきちんとやる人を出してほしい。
 新党大地は自信を持って北海道地方区からアイヌ民族出身の「多原(たはら)香里(かおり)」を立候補させる。北方領土もサハリン(樺太)も千島列島も、先住民はアイヌ民族であった。先住民族の権利の確立を謳(うた)いつつ、歴史的、文化的経緯を堂々と訴え、国家国民に奉仕しようと考えているのである。なにとぞ宜しくお願いしたい。
 生まれ故郷の足寄町大誉地(およち)から、国会研修旅行の一環で、大変懐かしいお世話になった皆さんが上京される。国会見学をし、議員会館で懇談しながら故郷の話に花を咲かせる。聞くところによると、今年は天候不順で桜の開花もまだとの事。今月末あたりからやっと開花するのではという話だ。
 大誉地の高台から見える阿寒の山々の威容(いよう)は、何とも言えぬ景色であった。また、冬はマイナス30度、35度もの寒さを記録する事もある。故郷の素晴らしい、厳しい自然が自分を育ててくれた事を考えると、やはり故郷とはありがたいものであると感じる。
 小さい時からの仲間やお世話になった方の息子さんらと、今日は大誉地(およち)一色の話題で盛り上がり、時計の針を45年、50年前に戻す事が出来た。かけがえのない故郷の皆さんに、感謝と感激の気持ちでいっぱいだった。

本日提出した質問主意書1件

№152 ビザなし交流の訪問団と第38瑞祥丸船長との面会に関する質問主意書
※質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
衆議院ホームページ

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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