鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2008年04月07日 | Weblog
ムネオ日記
2008年4月5日(土)
 9時から曹洞宗大本山永平寺で本山78世故宮崎奕保禅師の本葬式礼に参式。106歳の長寿で、まさに人知を超えたそのご生涯である。私も縁あって故郷の興誉寺の干与(かんよ)総代(永久総代)を務めており、道内は勿論、全国に知り合いの方丈さん(お坊さん)がいる。久し振りに多くの方丈さんとお会いすることができた。
 13時から本山79世福山諦法禅師 晋山開堂式礼に出席。永平寺貫首・曹洞宗管長就任式と言った方がわかりやすい。春の香り漂う永平寺で、静寂の中に凛(りん)とした厳粛な儀式であった。
 私自身身の洗われる思いをしながら、世相乱れた今日(こんにち)、福山新禅師さんには日本の良き伝統、文化である節度、礼節を広めて戴きたいと、心からお願いするものである。
 福井は今が桜の見所で、東京とはまた違った趣(おもむき)の桜景色である。「所変われば品変わる」とよく言われるが、自然の生業(なりわい)に感じ入りながら、自然の造形にしばし見とれる。
 報道によると、政府は日銀新総裁について7日に人事案を示し、9日の衆参両院本会議で同意を図りたい考えであると出ている。何事三度目、今度こそしっかり手続き、根回しをしてまとめてほしいものである。
 さらし者になった前回、前々回の人事案を振り返る時、名前を出された人が一番迷惑したことだろう。政府は念には念を入れてやるべきである。
 2007年の日本のODA(政府開発援助)は、経済協力開発機構(OECD)の発表によると前年比31.3%減の76億9100万ドルで、国別順位ではドイツ、フランスに抜かれて前年の3位から5位に下がっている。日本のODA予算の減少によるものだが、世界に責任を持つ日本として、開発途上国に対する支援の手を緩めてはいけない。同時に、無駄な使い方は厳に戒(いまし)めなくてはならない。
 日本外交の戦略的カードとしてのODAは極めて大事であり、外務官僚は心して対処してほしいものである。
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
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