鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2010年11月22日 | Weblog
ムネオ日記
2010年11月21日(日)
鈴 木 宗 男
 昨日の大地塾例会で私は25日食道ガン手術後の1ヶ月検診を受け、お医者さんの判断で収監の日程が決まると話させていただいた。
 「身体に気をつけて」「待ってます」「最後まで鈴木宗男に付いていきます」「後援会は守りますから安心してください」「鈴木さんの頑張りに勇気をもらいました」等々の言葉を沢山の人から頂いた。
 人の心・人の情に触れ、私は良い仲間に巡り会えたと心から感謝するものである。人生自分の計算通りにはいかない。挫折や失望は着いてまわる。
 政治家の場合、権力闘争で足元を救われたり、はめられたりもする。自ら命を絶つこともある。「鈴木さんは政治犯だ。堂々と胸を張って振舞ってほしい。何も後ろめたいことはない。だれよりも鈴木さんは働いた。とにかく身体だけは大事にして」とも言われた。
 「時間の問題で収監されるのにどうして鈴木さんは明るく元気なのか」とも言われた。私は「政治家として何も疚(やま)しい事はしていない。いわんや賄賂なんかもらっていない」と答えさせていただいた。
 賄賂を贈ったとされる、やまりん関係者・島田建設関係者も賄賂は持っていっていないと言っている。
 「検察の密室における強圧的な取調べ、相手の弱みに付け込んでの、誘導しての調書を信用性があるといって公判での証言は信用性が低いという裁判官の判断は、自らの法廷を否定するもので司法としての責任を果たしているか」という声が識者の間からも出ている。
 大阪地検特捜部の調書改ざん以来、「検察のこれまでの取調べのあり方、さらに検察を増長させたのは裁判官にも責任がある」といった話が多く出てきている。こうした流れの中で私には北海道は勿論、全国から激励がきている。
 8年前のあの凄まじいバッシングに比べると天と地ほどの差がある。しっかりと明日を見つめて次のステージを考えていきたい。
 11月も下旬になったが今年の北海道は例年より暖かく感じる。自然も「今しばらく暖かくしておきます。いずれ厳しい環境に入るのだから、今のうちに十分英気を養ってください」と配慮してくれているかの様である。
 何時も見慣れている札幌・北海道の景色も今日はとても新鮮に斬新に見え何とも言えぬ思いである。
 北海道の自然が故郷が私を鍛え、今日(こんにち)あると心から感謝するものである。

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新党 大地 


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