ムネオ日記
２０１０年１１月２０日（土）
鈴 木 宗 男
昨日ムネオ日記で東京地方検察庁に、中国人漁船船長を告発した事を読者の皆さんにご報告したが、その告発状を全文紹介したい。
告 発 状
平成２２年１１月１９日
東京地方検察庁検察官 殿
告 発 人 浅 野 貴 博
同 鈴 木 宗 男
告 発 人
事務所住所
衆議院第一議員会館
〒100-8981 東京都千代田区永田町２－２－１ １２０１号室
職 業
衆議院議員
氏 名
浅 野 貴 博
昭和５３年４月５日生
告 発 人
事務所住所
新党大地党本部
〒060-0061 北海道札幌市中央区南一条西５丁目１７－２
プレジデント松井ビル１２０５号室
職 業
政治団体代表
氏 名
鈴 木 宗 男
昭和２３年１月３１日生
被告発人
国 籍
中 国
職 業
漁 師
氏 名
其 雄（セン キユウ）
★西暦１９６９年１１月１７日生
第１ 告発事実
１
被告発人其雄は、中国国籍を有し中国船籍トロール漁船「ミンシンリョウ５１７９」の船長であるが、平成２２年９月７日午前９時３０分ころから、海上保安庁巡視船「よなくに」からの停船命令を無視して同漁船の航行を続け、平成２２年９月７日午前１０時１６分ころ、沖縄県尖閣諸島・久場島沖の日本領海内において、日本領海巡視職務に従事中の海上保安庁巡視船「よなくに」乗務自衛官らに対し、同漁船の船首を巡視船「よなくに」の左舷船尾に衝突させ、
同年同月同日午前１０時５６分ころ、同所において、日本領海巡視職務に従事中の海上保安庁巡視船「みずき」乗務自衛官らに対し、同漁船の船首を巡視船「みずき」の右舷船尾に衝突させ、
もって、海上保安庁自衛官らの前記職務を妨害したものである。
２
被告発人の上記所為は、日本領海に侵入したうえに、故意的に船を日本国巡視艇に衝突させており、刑法第９５条第１項（公務執行妨害罪）に該当するのはもちろんのこと、海上の大惨事を引き起こしかねない悪質な所為であると考えますので、被告発人の厳重な処罰を求めるため告発します。
第２ 立証方法
１
海上保安庁巡視艇「よなくに」乗務自衛官の撮影による犯行現場のビデオ映像
２
海上保安庁巡視艇「みずき」乗務自衛官の撮影による犯行現場のビデオ映像
第３ 添付資料
１
前記ビデオ映像を収めたＤＶＤ １枚
以上である。東京地方検察庁の速やかなご判断をお待ちしたい。
昼間、札幌駅南口前で「取り調べの全面可視化」の署名活動をする。多くの人の賛同を得られた。
１５時から大地塾１１月例会。私のあとを継いだ浅野貴博代議士が取り調べの可視化に向けての現状報告をする。出席者の皆様方も、大きな関心を寄せて下さり、有難い限りである。
収監前最後の大地塾なので、私からも思いのたけを話させて戴いた。私は与えられた運命の中で、しっかり頑張って結果を出していきたいと決意する。
お世話になっている同志の皆さんと、一年以上お逢い出来ない事は、申し訳ない気持ちと悔しさで一杯である。
私は挨拶の中で、「収監を何も恐れてはいない。政治家としてやましい事はしてないし、賄賂はもらっていない。私なりに真実を求めてこれからも闘っていく」と話させて戴いた。皆さんしっかりした認識と理解を戴けたと思う。
宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える鈴木宗男の新しいステージが始まると自分に言い聞かせるものである。
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新党 大地
鈴木宗男 オフィシャルページ
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２０１０年１１月２０日（土）
鈴 木 宗 男
昨日ムネオ日記で東京地方検察庁に、中国人漁船船長を告発した事を読者の皆さんにご報告したが、その告発状を全文紹介したい。
告 発 状
平成２２年１１月１９日
東京地方検察庁検察官 殿
告 発 人 浅 野 貴 博
同 鈴 木 宗 男
告 発 人
事務所住所
衆議院第一議員会館
〒100-8981 東京都千代田区永田町２－２－１ １２０１号室
職 業
衆議院議員
氏 名
浅 野 貴 博
昭和５３年４月５日生
告 発 人
事務所住所
新党大地党本部
〒060-0061 北海道札幌市中央区南一条西５丁目１７－２
プレジデント松井ビル１２０５号室
職 業
政治団体代表
氏 名
鈴 木 宗 男
昭和２３年１月３１日生
被告発人
国 籍
中 国
職 業
漁 師
氏 名
其 雄（セン キユウ）
★西暦１９６９年１１月１７日生
第１ 告発事実
１
被告発人其雄は、中国国籍を有し中国船籍トロール漁船「ミンシンリョウ５１７９」の船長であるが、平成２２年９月７日午前９時３０分ころから、海上保安庁巡視船「よなくに」からの停船命令を無視して同漁船の航行を続け、平成２２年９月７日午前１０時１６分ころ、沖縄県尖閣諸島・久場島沖の日本領海内において、日本領海巡視職務に従事中の海上保安庁巡視船「よなくに」乗務自衛官らに対し、同漁船の船首を巡視船「よなくに」の左舷船尾に衝突させ、
同年同月同日午前１０時５６分ころ、同所において、日本領海巡視職務に従事中の海上保安庁巡視船「みずき」乗務自衛官らに対し、同漁船の船首を巡視船「みずき」の右舷船尾に衝突させ、
もって、海上保安庁自衛官らの前記職務を妨害したものである。
２
被告発人の上記所為は、日本領海に侵入したうえに、故意的に船を日本国巡視艇に衝突させており、刑法第９５条第１項（公務執行妨害罪）に該当するのはもちろんのこと、海上の大惨事を引き起こしかねない悪質な所為であると考えますので、被告発人の厳重な処罰を求めるため告発します。
第２ 立証方法
１
海上保安庁巡視艇「よなくに」乗務自衛官の撮影による犯行現場のビデオ映像
２
海上保安庁巡視艇「みずき」乗務自衛官の撮影による犯行現場のビデオ映像
第３ 添付資料
１
前記ビデオ映像を収めたＤＶＤ １枚
以上である。東京地方検察庁の速やかなご判断をお待ちしたい。
昼間、札幌駅南口前で「取り調べの全面可視化」の署名活動をする。多くの人の賛同を得られた。
１５時から大地塾１１月例会。私のあとを継いだ浅野貴博代議士が取り調べの可視化に向けての現状報告をする。出席者の皆様方も、大きな関心を寄せて下さり、有難い限りである。
収監前最後の大地塾なので、私からも思いのたけを話させて戴いた。私は与えられた運命の中で、しっかり頑張って結果を出していきたいと決意する。
お世話になっている同志の皆さんと、一年以上お逢い出来ない事は、申し訳ない気持ちと悔しさで一杯である。
私は挨拶の中で、「収監を何も恐れてはいない。政治家としてやましい事はしてないし、賄賂はもらっていない。私なりに真実を求めてこれからも闘っていく」と話させて戴いた。皆さんしっかりした認識と理解を戴けたと思う。
宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える鈴木宗男の新しいステージが始まると自分に言い聞かせるものである。
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