鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2010年01月20日 | Weblog
ムネオ日記
2010年1月20日(水)
 日本航空が会社更生法の適用を申請し、東京地裁は更生開始を決定した。
 負債額が2兆3千億で、事業会社としては過去最大だと興味本位の報道があるが、冷静になぜこうなったのかを検証する必要がある。親方日の丸の体質ではなかったか。組合がいくつもあり、甘えの構造もあったのではないか。
 国民目線でチェックし、国民の理解を得て再出発し、再生を図っていくしかない。一生懸命働いている社員の姿を絶えず目にしている者として、私なりの応援をして行きたいと思う。
 15時40分から官邸で鳩山首相とお会いする。
 北方領土、ロシア関係はじめ、昨今の石川代議士、小沢幹事長のことや党内の動き等、森羅万象(しんらばんしょう)、多岐(たき)に渡りお話をお聞きすることができた。
 鳩山首相は淡々と耳を傾けて下さった。お会いする度に迫力が増し、オーラが出てきたと感じる。特に小沢幹事長に対する「信頼」、「情」について、やはり二人で政権交代という歴史を作ってきたという思いがにじみ出ていた。こうした「心」がある限り、鳩山内閣は心配ない。
 鳩山首相と小沢幹事長を分断する様な動き、発言はもってのほかである。淡々と事態の推移を見守って行けば良いのである。鳩山首相の元気な姿に安心した。
 私も与党の一員として、一日も早く補正予算等を通し、国民生活を守ることに全力を尽くしていきたい。
 参議院本会議で自民党の尾辻秀久参院議員会長が、鳩山首相が小沢幹事長に「どうぞ戦って下さい」と言った発言について「検察への圧力だ」と質問したのに対し、鳩山首相は「私の発言は検察への圧力も影響もない」と答弁している。
 小沢幹事長が「何もやましいことはない。法に触れることはしていない」と言っている以上、鳩山首相がこの言葉を信ぜずしてどうなるのか。その上で小沢幹事長は戦うと言っているのだ。それに対して「どうぞ戦って下さい」と答えるのは、当たり前の流れではないか。
 与野党立場が変わった今、国民は重箱の隅をつつく様な話は期待していない。一日も早く予算を上げることが大事なのである。良識に基づき、良心を持って事に当たることを国民は期待している。
 私の民主党大会での挨拶、或いはテレビでのコメントにつき、沢山のFAXが来ている。良くチェックしてみると、その中に批判的なものはただ一通だけだった。多くの人が今回の事態を冷静に受け止めていると感じた。
 私はこの声を大事にしていきたい。


本日提出した質問主意書1件

№6 政治資金規正法違反容疑による現職国会議員の逮捕に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

衆議院ホームページ

鈴 木 宗 男
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