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鴻風俳句教室

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ひまわりや「イタリアの太陽」といふ女優(秋の向日葵写真6枚・俳句6句)

2015年09月21日 19時03分58秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・ひまわりは夏の代表的な花だが、筆界道の花の町恵庭では今でも咲いている。まだがんばっているのだ。

 「向日葵」を「ひまわり」と読む。漢字の「向日葵」は中国語をそのまま「ひまわり」と読んでいるが、

中国語では「xiang/ri/kui(シャン・リ・クイ)」という。

 中国人の若者、学生は閑があれば向日葵の種を食べている。

 食べているというと、聞こえはいいが、ポケットに向日葵の種を入れておいて、閑があると手をポケットに入れ、

つまみ出しては、前歯で殻を割り、中の種はたべ、殻は何処にでも散らかすのである。このために女の子は上の前歯2本を削っている子もいる。

従って、廊下も教室の床もこの向日葵の殻とカボチャの種が散らかっているのだ。

 「ひまわりの種」と「南瓜の種」が炒られて塩味がついて、袋に入って売っているのだ。

・・北海道には芝桜の名所、ラベンダーの名所、などあるが、向日葵というと「北竜町」が最も有名であり、

世界のひまわり30種類、150万本の向日葵が山一つひまわり畑となり、今年の場合25万人の来客者があったという。

ここの向日葵を見ると心に勇気を与えてくれる向日葵畑となっている。

・・・映画「ひまわり」は1970年ソフィア・ローレンと、マルチェロ・マストロヤンニのイタリアの2大スターを主演に迎えて作られた映画だ。

じぃじが、ン歳の若い頃であったが、どこでこの映画を見たか思い出せないのだ。「ボケたからだ」といわれれば返す言葉は無いが、

この映画を見ながら泣いていたことと、ソフィア・ローレンの魅力にどっぷりとはまっていたことだけはあざやかに覚えている。

 話の内容は、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたドラマで、結婚したばかりで幸せな日々を送っていた二人だったが、

第2次世界大戦が勃発し、アントニオはソ連の最前線に送られてしまう。

 終戦後、帰らない夫を探しにソ連を訪れたジョバンナは、命を救ってくれたロシア人女性との間に家庭を築いていたアントニオと再会する。

こんな内容だった。

 恵庭でリバイバル映画が開催された時にこの「ひまわり」を見たが、若いときに見た感激は無かった。

そんな自分を年老いたと思い、可愛くない奴とも思った。それでも、ソフィア・ローレンは今でもあこがれの女性なのだ。

 ・・・・シルバーウイークで5日間の連休と世間では騒いでいるが、じぃじは「恵庭白扇俳句会」「恵庭市民講座」「句写美・96号」の
 
それぞれの資料作り、本作りで休む暇が無い。
 
 それでも、10月7日に「句写美・神戸句会」に行くために、靴を買いに行ってきた。
 
じぃじは下駄(げた)愛好者だが、まさか下駄で行くわけにも行くまい。飛行機にも乗せてはくれないだろう。
 
 明日は着るものを買いに行こう。Tシャツでは行かれまい。^^
 
 5連休は非常に珍しいことで、この次に来る5連休は11年後だという。
 
 「11年後を楽しみに待っていようと思うのだが。」といったら、
 
下宿のおばさんに、「バカじゃ無いの、それまでいきているつもりなの。」と一笑されました。^-^
 
 
 

・・ひまわりの大海原や北竜町

 

 

・・ローレンの「ひまわり」を恋ふ秋の空

 

・・ひまわりや「イタリアの太陽」といふ女優

 

 

・・向日葵の種ひしめけり秋天下

 

 

・・秋の日へひまわりの金輝かす

 

 

・・向日葵を我が人生の金冠とす

・「秋の向日葵・写真6枚・俳句6句」

 

 

 

 



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13 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
食べましたよ (寿子)
2015-09-22 13:14:06
昔、九官鳥を買ってました時、ヒマワリの種あげてましたが、私もよくつまみ食いしてましたが、おいしいですね。

ヒマワリまだ咲いてるのですね。

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寿子さん、ありがとう^-^ (句写美じぃじ)
2015-09-22 20:50:14
 タイトルが「食べました」なんで、何を食べたのかな?と思ったら、向日葵の種なんだね。

 九官鳥のご飯を寿子さんが食べちゃいけないね^ー^
 
 そうなんです。向日葵なんて、夏の花かと思ったら、今頃咲いているんで、写真に撮っていると、植えたという、
オバサンが出てきてね、種を蒔くのが遅かったんだけれど、咲いてくれましたと云っていました。
 遅くても咲くんですね。^-^
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Unknown (薫子)
2015-09-22 21:14:01
ひまわりや「イタリアの太陽」といふ女優

わたしもイタリア映画「ひまわり」を観たことは覚えているけれど、ソフィアローレンの黒のワンピースに黒の前掛け姿くらいしか覚えていません。この人が大女優といわれる人なんだ、と思いながら。

寿子さんではないけれど、東京立川のひまわりはだいぶ前に、枯れた根っこを引き抜いて片づけました。持主に「タネはどうしますか?」と聞いたら、そのまま捨てて処分するようにいわれました。

>>明日は着るものを買いに行こう。
東京句会のことを思い出しています。たしかあのときは、ユニクロで買いそろえたとおっしゃっていた気がします。そして、Yさんが「先生って、じぶんが想像していたよりずっとやさしい方!」と言っていたのも思い出です。

>>11年後を楽しみに待っていようと思うのだが
わたしもきょう、80歳の親友Y子さんとおしゃべりしたのですが、「あと10年、こんなふうにおしゃべりできるかどうか分からないもんね」と、なんど口にしたことか・・・
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薫子さん、ありがとう^-^ (句写美じぃじ)
2015-09-22 22:01:01
 じぃじの頭には、あの広大な向日葵畑があざやかにいまでも残っています。それと、ローレンの吸い込まれそうな眼に魅力を覚えました。

 向日葵そのものは畑の肥やしにすき込みますが、種がもったいなかったですね。今度、種を捨てるような事がありましたら、全部、送ってください。
 じぃじが、いただきますので。
 じぃじも種を食べるのは上手になりましたよ。

 今回はすべてイトーヨーカドーで揃えました。あまりいい品は無いのですが、兎も角裸ではいけないですものね^-^

 10年どころか、じぃじはあと5年は生きられないでしょう。親父の歳を越えると思って居たのですが、肺ガンで肺を切り、腰、足が痛くて腰を切った、部品の足りない人間です。
 薫子さんは10年どころか、20年は生きてください。
 
 
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黄色とシルバー (モリで~す。)
2015-09-22 22:29:08
今頃 咲くひまわり
まわりの花が終りになりかけての
夏の花も いい感じですね。
隣の家の ひまわりはもう 終りで
黒く 枯れて汚いですよ。


「神戸句会」の洋服
いいの見つかりましたか?

11年後 まだまだ 先生は
元気に「俳句」詠んでいますよ!
「句写美」続けてたりしてU+2048(笑)


久々に「下宿のおばさん」
出演しましたね~~~
結婚する前は お母さまの事を
結婚してからは 奥さまの事を
「下宿のおばさん」
と言ってましたよね~~~
ブログではあまり 下宿のおばさんは
登場されてませんでしたがU+2048

「シルバーウィーク」何日あっても
札幌の長男は結婚してからは
盆も正月も来ませんから、
私のしつけが悪かったね~
と 主人と話しています。
いつも 預かる孫は 実家さんへ
1週間 行っています。
代わりに 私の姉と息子(甥)一家が来て
2泊して帰りました。
お休みなさい。
返信する
・向日葵を我が人生の金冠とす (かぐや)
2015-09-23 08:43:58
じぃじ様お早うございます^^
少し間が空いたUPで、お忙しいとは思っておりましたが、お元気なブログ、有難うございます!^^
今頃こんな大きな向日葵、見事ですね^^
私も20日に公園で写した紫陽花は枯凋も無く綺麗な真白な花びらでした^^自然も時には結構粋なことをするものだと思いました。^^

「11年後を楽しみに待っていようと思うのだが。」此の先生のお問いかけに、奥方の返答の「安堵感」を感じました^^
何時までも長く一緒に居られる喜びが、もっとも親しい人への応援言葉になったたのです。
そんな奥様に対してもまだまだ元気で養生怠りない余生を送ってくださいね^^
有難うございました!^^   かぐや
返信する
モリちゃん、ありがとう^-^ (句写美じぃじ)
2015-09-23 16:28:09
 モリちゃん、カキコミありがとうね。
夏でも無いのに夏の花も確かにいいものです。
 じぃじも来年は向日葵を植えてみようかと思ったりしてます。

 ハハハ、じぃじは何を着ても似合わないもの。
ただ、裸と裸足では飛行機に乗れないと思うんで、飛行機に乗せて最低のものを買ってきましたよ^-^

 モリちゃんは11年後でも、まだまだ若いけれどじぃじは11年後、は「ぜったい」付きで生きていませんよ。
 肺ガンと肺気腫で、肺は切りとられる。腰も切られる。そのうちに眼ン玉も切られそうだし、若い頃には盲腸も切り取られたし、あちこち部品の足りない人間だよ。あと5年は生きたい思うけれど、それも無理かな。

 下宿のオバサンもばあさんになったよ。
母親にも「下宿のオバサンと云っていたかな?
その記憶はじぃじには無いんだけれど。

 ハハハ、モリちゃんもしつけが悪かったんだ。
「敬老の日なのに、子供達からはあめ玉一つ送ってこないし、何にも云ってこない。」とオバサンに云ったら、「子供からは来ないでしょう。孫からおじいちゃんへ」と
云われるのが「敬老の日」でしょう。」だって。
 「敬老の日」とは「老人を敬う日」でしょう。
 「敬老の日」でも何にもしてくれないんだから、普段なんて何にもしてくれないものね。><

 いいね。お姉さんがお子さんを連れてきてくれるなんて、最高だね。良かったね。
 また、覗いてみてくださいね。ありがとう^-^
返信する
かぐやさん、ありがとう (句写美じぃじ^-^)
2015-09-23 16:52:51
かぐやさん、コメントありがとう^-^
 上でも書いたけれど、この向日葵は、暗渠の上に咲いていて、写真を撮っていると、この日周りを私が植えたんですという奥さんが出てきて、
一度植えて10cm程まで伸びたら、市役所の草刈りに、全部かられてしまい、その後でもう一度種を蒔いたのが今頃咲いているんです。と云っていました。
 本当に粋なことと思いますね。

 11年後に再び5連休なんだそうです。
 下宿のオバサンなんて、明日にも死ぬような事を云いますからね。
 冗談も通じない、オバサンなんです。

 また、のぞきに来てくださいね。
 ありがとう^-^
返信する
向日葵 (ハナ)
2015-09-23 17:43:07
大きくて目が覚めるような明るくて元気の出る花ですね。
此方では切り花用の小さな向日葵しか見れません。

まえにお向さんちの畑の淵に少し植えてありましたが、もうとっくに終わりました。

ねんりんピックで「えこりん村」で見たの思い出します。

「下宿のおばさん」初めて聞きました。
ご自分で料理もされて、祖母やお父さまのことは時々聞いてましたが、入院されるまで独身かと思ってましたが、綺麗な奥様が毎日見舞いに行っていられると、白峰さんから、伺いました。

私は難聴で長生きするかわかりませんが、此の1週間認知症が始まったのかと、アイロンを立てて、コンセント入れたまま一晩とガスにブリッコリーを茹でようとお鍋をかけていたのを人が来て、何時間も忘れて栗拾い、よく火事にならかったと(-_-;)
今度、認知症の検査受けて来ます。
返信する
ハナさん、ありがとう^-^ (句写美じぃじ^-^)
2015-09-23 19:02:30
 ひまわりは確かに元気をもらえる花ですね。
 ここに咲いている10本程の向日葵は、遅く蒔いたものと
蒔いた女性が言っていました。

 エコリン村にまたいらしてください。ますます大きくなって
いますよ。

 認知症では無く、単なる物忘れでしょうが、
 アイロンを使い終わっても電気がはいったままになったり、
 ガスを消さずに栗拾いに出かけたり怖い思いをしましたね。
 
 じぃじも中国に居たとき、鍋を駆けたまま出かけてしまい、鍋を使えないまでに真っ黒にしたことを2度あり、
ました。

 指さし確認をするようにしましょうね。
 白峰さんも、奥さんが入院され(認知症から出され)ました内蔵が弱ったようです。
 それで、
必ず「火よし」「「ガスよし」と声に出して指さし確認をしていると
云っていました。
 ありがとう^-^
 
 
返信する

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