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【映画紹介】「ソ満国境15歳の夏」敗戦、ソ満国境に置き去りにされた120人の中学生達、300キロの道のりを

2015-11-10 22:23:44 | ご案内

 「ソ満国境15歳の夏」
言葉も国境も超えて次の世代に伝えたい感動の実話

敗戦とともにソ満国境に置き去りにされた15歳・中学生たち…。戦争を語り継ぐことの大切さを改めて実感する。―鳥越俊太郎(フリージャーナリスト)

300キロの道のりを必死に生き抜いた120人の中学生たち!

 
「ソ満国境15歳の夏」上映会

京都映画人9条の会が上映協力します。
ぜひ成功させたいので、お時間のある方は来てください。
映画上映のほか、原作者を招いてトークがあります。

右京区 原作者・田原和夫さん講演と映画「ソ満国境15歳の夏」上映会
11月27日(金) 19:00より田原さん講演と映画上映
入場料 前売一般・シニア1100円 当日一般1500円 
    当日シニア・大学生1300円 小中高(当日券のみ)800円
場所 京都市右京ふれあい文化会館
主催: 映画「ソ満国境15 歳の夏」右京区上映実行委員会 ...
協賛: 右京年金者組合、右京地域9条の会、右京革新懇談会、中・右京健康友の会、日本共産党西地区委員会、 京都映画人9条の会
事務局・お問合せ:村主哲夫( 京都映画人9条の会)☎090-6322-0274 fax075-881-0566

「ソ満国境15歳の夏」
言葉も国境も超えて次の世代に伝えたい感動の実話

敗戦とともにソ満国境に置き去りにされた15歳・中学生たち…。戦争を語り継ぐことの大切さを改めて実感する。―鳥越俊太郎(フリージャーナリスト)

300キロの道のりを必死に生き抜いた120人の中学生たち!

未曾有の打撃を受けた東日本大震災から1年後の福島。15歳の敬介は仮設住宅への避難を余儀なくされていた。中学最後の夏。放送部の作品づくりができないことを残念に思う敬介と部員たちだったが、突然の招待状が舞い込んでくる。見知らぬ中国北東部の小さな村から、ぜひ取材をしてほしいというのだ。期待と不安を胸に果てしない平原が広がる中国へと旅立つ敬介たち。招待主は村の長老・金成義。彼の口から語られたのは、67年前、15歳だった少年たちの壮絶な体験だった…。

日中戦争時下、ソ連と満州の国境近くに勤労動員として送られた新京第一中学校の生徒たち。昭和20年8月、ソ連軍の爆撃が降り注ぐ中、ソ満国境に取り残され、過酷を極める必死の逃避行が始まった…。原作は田原和夫「ソ満国境・15歳の夏」。10年の構想と製作期間を経てついに完成した感動作だ。
中国ロケを敢行! 様々な苦難を乗り越えついに完成!

監督は松島哲也。中国で3000km以上に渡る調査活動の末、中国ロケを敢行。反日デモで国外退去に遭うなど、様々な苦難を乗り越えながらもついに完成。キャストには、『たそがれ清兵衛』(02)、『永遠の0』(14)、NHK連続テレビ小説「まれ」など、数々の話題作に出演する田中泯。さらに、日本アカデミー賞、芸術選奨文部科学大臣賞など多くの賞を受賞、惜しまれながらも本作が遺作となる名優、夏八木勲。この他、香山美子(特別出演)、金子昇、大谷英子など豪華キャストが脇を固める。戦火で生きる15歳、現代に生きる15歳には、TVや
映画で注目を集めている、いま最も旬な若手俳優陣が総結集した。
 
 
 
 
 
 

 


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