大阪維新・橋本政治は、改革詐欺だ!
SEALDs KANSAI 【自由と民主主義のための大阪緊急街宣アピール】 2015年11月4日
神戸女学院大石川康宏教授
「大阪維新の会は、実績として「実行力で公共料金値下げ」を掲げているが、敬老パスを有料化したのは何処のどなただ。
今、政党助成金にあれほど執着してるのは何処のどなただ。彼らが赤字削減の為に唯一やってきた事は、市民サービスの切り捨てです。
彼らの政策はつまり、府であれ市であれ、住民サービスはやらないという事です。大阪府は住民サービスはやらずに、産業に特化するんです。
じゃあ住民はどう生きていくのか、「おのれの力で生きていけ」これが彼らの主張ですよ」
関西学院大学法学部冨田宏治教授
「もう8年経とうとしているのですから、私達はもう十分に橋下政治の掲げた改革の結果を考える事が出来るんです。8年経って、何が良くなりましたか?
良くなる所か悪くなっている。1550億円削って、6000億円もの赤字を出した。生活が壊され、消費が減り、生産が減り、税金が払えなくなり、年間2000億円も税収が減った。
それがこれまでの大阪維新の政治が改革詐欺と言われる所以です。
改革の正体はなんなんでしょう。彼らの言う改革は何もかも市場主義です。市場に頼る改革は、弱者を切り捨てるんです。これは典型的な改革の失敗ですね」
はなこ
「2015年11月4日私はこれまでの「大阪維新の会」による政治を見直し、人々の声に寄り添い、子どもや若者の現状にしっかりと向き合える人が代表となる事を求めます。
私は高校1年生でした。当時、橋下知事が真っ先に行ったのが私学助成金の削減です。突然父が会社を辞め...る事になり、私学に行った事で、父に無理させているのではないかと自分を責めていた時でした。
その当時の橋下知事との対談で、「この国の原則は自己責任です。それが嫌ならあなたが政治家になって変えるかこの国を出ていけばいいのです」と許せない発言がありました。貧困家庭に生まれた事が自己責任だと言われたのです。「過度な競争教育が子ども達を苦しめている」と国連こどもの権利委員会から再三、勧告を受けているにも関わらず、競争を激化する様な高校の学区撤廃。
「15の春を泣かせない」と大阪に沢山の高校が作られたにも関わらず公立高校の統廃合。教育は、政治の道具でもありません」
by大友 洋樹さんEBより