異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

SEALDs 【新刊紹介『2015年安保 国会の内と外で』】~12月22日発売

2015-12-18 23:03:38 | ご案内

【新刊紹介『2015年安保 国会の内と外で』】

SEALDs奥田愛基、明日の自由を守る若手弁護士の会倉持麟太郎さん、参院議員福山哲郎さんの鼎談本、
『2015年安保 国会の内と外で -民主主義をやり直す』
が、12月22日発売決定、アマゾンで予約開始しました!

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第一部としては、院内から、路上から、法律家の3つの視点から、2015年の夏、「安保」を巡ってどう動いていたのか、貴重なドキュメントとして語り下ろしています。そして、これからをどう考えるのかについて話しています。

第二部として、9月18日、19日、あの日の国会での答弁、そして国会前の路上でのスピーチを記録として収録しています。

収録されているのは、

・参議院特別委員会公聴会 後述
奥田愛基(SEALDs)
濱田邦夫(弁護士・元最高裁判所判事)
水上貴央(弁護士)
広渡清吾(専修大教授・東京大学名誉教授)

・福島みずほ議員、福山哲郎議員、小池晃議員の討論

そして、9月19日の深夜、大澤まみさん、みきさん、奥田愛基の国会前のスピーチを収録しています。

この夏、国会の内、そして外の路上で、何が起こっていたのかを忘れないために。そして次へと行動するために、ぜひ読んでほしい一冊です。

↓amazonで予約開始しました!
http://u0u0.net/pY9y

以下本の紹介です。
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「勝手に決めるな!」
9月19日午前2時すぎ、日本が現行憲法の下で守り続けてきた平和主義、専守防衛を真っ向から否定する「平和安全法案」が“可決”。その時、国会前では抗議に集まった人々が、強行採決に抗う議員への激励のコールを叫んでいた────。
2015年の夏、学生、ママ、学者、中年等々、10万を超える人々が「国のあり方」を強引に変えようとする政権に対し、各地で倦むことなく声を挙げた。路上、法曹、議員の3つの視点から見た2015年安保の記録を中心に、公述、国会、路上のスピーチも併せて収録。

西谷修さんの
「はじめに 政治の杭を打ち直す」より抜粋

政府が「戦争」を「平和と安全」と言いかえるとき、この社会ではあらゆることがらを語る枠組みが崩れる。社会の相互了解やコミュニケーションが成り立たなくなる。そこで問答無用の規制や暴力が露出する。それを社会の鑑ともいうべき政府がやっている。
無理になぎ倒された政治の杭を打ち直す。
(中略)
自分たちでまともな政治を取り戻す。かれらはそのために骨身を惜しまず活動する。あらゆる創意工夫を尽くす。どこにでも出ていって政治を糺す場を広げる。         
それが、この夏に現れた人びとによる政治参加の新しいかたちだ。

 

 

 

 


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