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「あなた誰よ!日本の外務省か!」元慰安婦、面会の韓国外務省高官を罵倒/民衆の声「動画あり」

2015-12-29 22:07:36 | 戦時中性奴隷 慰安婦

【動画】元慰安婦ら、韓国外務次官に激怒
http://blogos.com/article/152292/

 

http://www.sankei.com/world/news/151229/wor1512290067-n1.htmlより転載

2015.12.29 20:16

【「慰安婦」日韓合意】
「あなた誰よ!日本の外務省か!」 元慰安婦、面会の韓国外務省高官を罵倒


9日、ソウル市内の挺対協施設を訪れた韓国外務省の林聖男第1次官(右)に不満をぶつける元慰安婦の女性(AP)


 【ソウル=名村隆寛】日韓両政府による慰安婦問題の最終解決の合意を受け、韓国政府高官は29日、元慰安婦の女性らと面会し、合意内容への理解を求めた。女性らは事前に説明がなかったなどと強く反発した。

 「あなた誰よ! 何する人? 解決する人? 解決したと言いに来たわけ?」

 韓国メディアによると、ソウル市内の元慰安婦支援団体、韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)の施設を訪れた韓国外務省の林聖男(イム・ソンナム)第1次官に対し、元慰安婦女性は面会冒頭、こう声を荒らげた。

 続けて「何が外務省だ! 所属はどこ? 日本の外務省か」との非難する声も浴びせた。

 女性らは「安倍晋三首相が直接『法的に間違っていた』と正式謝罪したわけでない」と批判。林氏は元慰安婦らの生存中の問題解決に最善を尽くしたと理解を求めたが、女性らは取り合わなかった。

 一方、同省の趙兌烈(チョ・テヨル)第2次官は同日、ソウル郊外にある元慰安婦の支援施設「ナヌムの家」を訪れ、安倍首相のおわび表明など日本政府の対応を説明。「これ以上の名誉回復は難しい」と伝えたという。

 

<追記> ==========================

“조선의 딸로 태어난 죄밖에 없다. 일본과 (한국)정부 모두 믿을 수 없다. 너무 억울하고 서럽다.”
vop.co.kr|作成: 옥기원 기자

第1211回水曜デモに1千人が参加。


○「慰安婦交渉」に対する市民たちの考え
 「少女像を撤去したりすることについては不当だと思います。事前にまず、どうするのかをハルモニたちと一緒に、ハルモニたちが納得できることをしなければならなかったのではないかと…」...
 「こう言ってはなんですが、大韓民国政府に対して信頼できません。日本と合意したこと自体、その内容は、私たちは認めることができませんし…」

○2015年最後の水曜デモ 12月30日、日本大使館前
 「朴槿恵政権は、屈辱的な韓日外相会談の結果を無効化せよ!」
○李容洙ハルモニ(88)日本軍慰安婦被害者
 「嘘、嘘、嘘。どうして日本とグルになって、嘘で私たちに2度、3度死ねと言うのですか。最後まで戦います。あの世に行かれたハルモニたちも、恨を解けずに逝かれました…」

○梨花女子高の生徒たち

 「次世代の主人公である大韓民国の学生として、私たちは、戦争犯罪の認定、真相究明、公式謝罪、法的賠償、戦争犯罪人の処罰、歴史教科書への記載、追悼碑と資料館の建立が実現するよう努力します。」



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民衆の声 玉キウォン記者  2015.12.30

「慰安婦」ハルモニたちの涙「日本と韓国政府が私たちを二度殺した」

 「朝鮮の娘に生まれた罪しかない。日本と(韓国)政府すべてを信じられない。あまりにも悔しく、悲しい。」日本軍慰安婦被害者の李容洙ハルモニが、水曜デモに参加して、悲しみの涙を流した。参加者たちの慰労の拍手が起きた。彼らは、「日本の真心の謝罪と法的賠償を勝ち取るために、ハルモニたちと共に最後まで戦う」と約束した。
 韓日「慰安婦」合意以後初めての水曜デモが、30日午後、ソウル鍾路区の日本大使館前で開かれた。第1211回水曜デモは、1千名以上(警察推定700名)の市民が参加して、韓日慰安婦合意の白紙化を求めた。この日の集会には、慰安婦被害者の吉元玉、李容洙ハルモニが参加し、李チョンゴル・共に民主党院内代表とチョン・ビョンホン、ユ・スンヒ最高委員、チャン・ハナ議員らも参加した。

○「韓日慰安婦合意は被害者を見捨てた外交惨事、決して認められない」

 集会を主催した韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は、「韓日慰安婦合意に法的責任を見つけることはできず、あいまいで真実味のないお詫びだけが含まれている。さらに、日本政府が表明した措置を着実に施行するという前提の下に、最終的で不可逆的な解決を確認するという、呆れるような約束までした」として、「朴槿恵政府の被害者が納得できる解決という原則は跡形もなく、むしろ被害者を無視して国民の願いに背を向ける拙速な合意に、惨憺たる心情を落ち着けることができない」と述べた。
 続いて、「1千回を超えて続いてきた水曜デモの平和精神を記憶するために建てられた平和の碑の撤去まで云々した政府は、歴史的責任を負わなければならない」として、「朴槿恵政府が言う大局的決断は、被害者たちを見捨てた外交惨事として残る」と批判した。
 また、「今回の両国の合意は、被害者も市民社会も決して受け入れられない外交的談合」だと評価し、韓日両国が「拙速な合意を即刻取り消し、被害者の要求に耳を傾けて、日本軍慰安婦問題を正しく解決せよ」と求めた。

○「間違った歴史を正すまで共に戦おう」

 2015年最後の水曜デモは、今年に亡くなった9名の被害者ハルモニたちを偲ぶ追悼式の形式で進められた。学生たちの追悼発言と歌の公演、献花などが続いた。
 梨花女子高の李ジョンウン、シン・チェウンさんは、「ハルモニこそが学生にとって生きた歴史教科書」だとして、「今、私たちがハルモニの志を受けついで、間違った歴史を正し、真実を実現するために力を合わせる」と声を高めた。
 梨花女子高の学生たちは、「松よ松よ、青い松よ」などを合唱し、他界した被害ハルモニを追悼した。

 「慰安婦」被害者の李容洙ハルモニは、「日本が罪を犯しても嘘をつき、わが国の政府は拙速な合意をしておいて慰安婦問題を解決したと言い、私たちを2度、3度殺している」と述べ、「天国にいるハルモニたちの恨を解き、私たちの子孫に二度とこのようなことが起きないよう、最後まで戦う」と、涙を流した。
 
 尹美香・挺対協常任代表は、「間違った歴史を掌で隠しても、朴槿恵政府が国民を騙して世論を糊塗しても、私たちが間違った歴史を正すだろう」と述べ、「全世界の市民社会と共に行動する国際連帯団体を作り、全国的な水曜デモを組織して、国内外で慰安婦問題を解決する力を結集する」と語った。

 1992年1月に始まり、毎週、世界最長期間の集会記録を更新している水曜デモは、今後も継続される予定だ。現在、政府に登録された238名の慰安婦被害ハルモニのうち、生存者は46名である。

 
 
 
 
 
 

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