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子宮頸(けい)がんワクチンを接種後、体の痛みなどを訴えている女子高校生ら12人が、このワクチンを勧めた国や製薬会社に責任があるとして、損害賠償を求める裁判を起こすことを明らかにした。
提訴するのは、奈良県に住む女子高校生ら12人で、ワクチンを接種した後、記憶障害や目が見えなくなるなどしたほか、今も体の強い痛みや、歩行困難が続いている。
12人は、ワクチンの接種後こうした症状が出ているのには、国と製薬会社に責任があるとして、損害賠償を求める裁判を起こすことを明らかにした。
提訴する予定の患者「この先、私たちと同じ被害者が出てこないように、薬害の恐ろしさを知ってほしい。もっと伝えないといけないと思ったからです」
代理人によると、6月以降に原告団を結成し、提訴する予定。
一方、厚生労働省は「コメントを差し控えたい」としている。
提訴するのは、奈良県に住む女子高校生ら12人で、ワクチンを接種した後、記憶障害や目が見えなくなるなどしたほか、今も体の強い痛みや、歩行困難が続いている。
12人は、ワクチンの接種後こうした症状が出ているのには、国と製薬会社に責任があるとして、損害賠償を求める裁判を起こすことを明らかにした。
提訴する予定の患者「この先、私たちと同じ被害者が出てこないように、薬害の恐ろしさを知ってほしい。もっと伝えないといけないと思ったからです」
代理人によると、6月以降に原告団を結成し、提訴する予定。
一方、厚生労働省は「コメントを差し控えたい」としている。
朝日新聞
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