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【薬害の恐ろしさ】 子宮頸がんワクチン 女子高生ら集団提訴へ

2016-03-31 18:19:38 | シェアー

 

 

子宮頸がんワクチン 女子高生ら集団提訴へ

2016年3月31日 04:06

 

全文

 子宮頸(けい)がんワクチンを接種後、体の痛みなどを訴えている女子高校生ら12人が、このワクチンを勧めた国や製薬会社に責任があるとして、損害賠償を求める裁判を起こすことを明らかにした。

 提訴するのは、奈良県に住む女子高校生ら12人で、ワクチンを接種した後、記憶障害や目が見えなくなるなどしたほか、今も体の強い痛みや、歩行困難が続いている。

 12人は、ワクチンの接種後こうした症状が出ているのには、国と製薬会社に責任があるとして、損害賠償を求める裁判を起こすことを明らかにした。

 提訴する予定の患者「この先、私たちと同じ被害者が出てこないように、薬害の恐ろしさを知ってほしい。もっと伝えないといけないと思ったからです」

 代理人によると、6月以降に原告団を結成し、提訴する予定。

 一方、厚生労働省は「コメントを差し控えたい」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日新聞


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