「川内原発は安全と原子力規制委が断言した」と細田幹事長代行の全く逆のデタラメ発言を、そのまま垂れ流すNHK報道に今後も注意と検証を!
※原子力規制委員長は川内原発を安全と言っていないのに、細田幹事長代行の「原子力規制委員会は安全と判断した」との発言を、そのまま垂れ流すNHK。NHKニュースは、必ずネット等で検証が必要と心得ること!
また、火山学会からは、異例の基準見直しの提言もなされた。
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★http://www.asahi.com/articles/ASGC2671GGC2ULBJ00T.html
・・・日本火山学会の原子力問題対応委員会は2日、原発を火砕流が襲うような巨大噴火について、リスクを判断する原子力規制委員会の審査基準を見直すよう求める提言をまとめた。
★http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3182.html
原子力規制委員会が川内原発の審査合格を発表⇒田中委員長「安全だとは私は言わない」
…田中俊一委員長は「基準への適合は審査したが、安全だとは私は言わない。これがゴールではないので、(九電は)努力していく必要がある」と述べた
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141103/k10015906721000.htmlより転載
川内原発の再稼働に理解求める

自民党の細田幹事長代行は鹿児島市で党所属の県議会議員と会談し、川内原子力発電所について、原子力規制委員会が安全だと判断しているとして、再稼働に理解を求めました。
川内原子力発電所の再稼働を巡っては、鹿児島県議会が5日から審議を行うことにしています。
これを前に、原発を重要な電源と位置づけている、自民党の議員連盟の会長を務める細田幹事長代行が、鹿児島市で、池畑憲一県議会議長ら党所属の県議会議員と会談しました。
この中で、細田氏は「原発事故の反省を生かし、同じような地震や津波が起きても大丈夫だという安全基準が作られた。川内原発については、原子力規制委員会があらゆる観点から検討した結果、安全だと判断しており、尊重すべきだ」と述べ、再稼働に理解を求めました。
これに対し、県議会側は、原発の安全性などについて国が前面に立って明確で丁寧な説明を行うことや、原子力防災対策を強化している自治体への財政支援を充実させることなどを求める要請書を手渡し、細田氏は安倍総理大臣や自民党の谷垣幹事長に伝える考えを示しました。