異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

【動画】日曜討論 枝野幸男の発言《 憲法理解と改正 》《 森友学園疑惑ー佐川国税庁長官「確定申告前にけじめを 》

2018-01-08 21:57:49 | 政治 選挙 

18年01月07日 日曜討論 枝野幸男 えだのん のトコだけ

・・・

《 憲法改正 》
憲法と言うのは何なのか、安倍さんは大きな勘違いしている。先日の安倍さんの会見を見てそう思います。法律は国民を縛るもの。
憲法は国民の皆さんが、国会議員が権力を乱用しないように国民が国家権力を縛るもの。
安倍さんにはこの理解が全くない。
憲法9条については、自衛隊を明記するだけですよと言うのはウソです。(第3項に加憲しても、第1、第2項はそのまま残ると言うのはウソです。)
第3項に自衛隊を明記すれば、第1、第2項(★)の解釈が変わってしまいます。

第1項
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 

第2項
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦
力は、これを保持しない。
国の交戦権はこれを認めない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
《 森友学園疑惑 》
佐川国税庁長官「確定申告前にけじめを」

森友学園問題は(国有地売却額の)値引きが不正・不当であったことの結論は出ていますので、しっかりと「けじめ」をつけてほしい。
 まず国会でおかしな説明をしていた人(佐川宣寿〈のぶひさ〉・前財務省理財局長)がいま国税庁の長官をしている。
これから確定申告だが、全国の税務署の職員は気の毒だ。トップがいい加減な説明で、捨てちゃいけない書類を捨てておいて、(納税者側から)「こんな小さなお金の書類がないといって何を言っているんだ」と確定申告の窓口で様々な声が上がってくるのではないか。その前にしっかりとけじめをつけていかないといけない。

https://www.asahi.com/articles/ASL1740XFL17UTFK003.html
2018年1月7日14時32分 朝日新聞

<以上、引用元:https://ameblo.jp/tiger-mask-fighter/entry-12342616258.html NHK日曜討論、枝野代表「佐川宣寿国税庁長官の辞任を求める」「憲法、安倍さんは勘違いをしている >  


 

***************************:

【関連記事】憲法改正めぐり与野党が議論 NHK日曜討論

NHKの「日曜討論」で安倍総理大臣は憲法改正について、国会で議論が深まり幅広い賛同を得る形で発議が行われることに期待を示しました。一方、立憲民主党などは自民党が改正項目に掲げる「自衛隊の明記」について安全保障関連法を前提とした憲法改正は認められないと強調しました。

安倍総理大臣は「まずは国会において議論を進める中で国民の理解が深まることを期待したい。スケジュールありきではなく、しっかり議論していくことが第一だ。自民党案を示す時期は『すべては党にお任せする』と申し上げているので党で判断してほしい。国民の半数を得なければ憲法改正できないので、当然、できるだけ多くの方々の、多くの党の賛同を得るような形で草案を発議してほしい」と述べました。
公明党の山口代表は「まだ、国会での議論が十分に深まっている状況ではない。国民投票で単に数字の上で過半数の賛成を得るということではなく、十分な国民の理解や議論の成熟をもたらさなければならず、国会での議論の深まりを推進していくという姿勢で臨む」と述べました。
立憲民主党の枝野代表は「まず、立憲主義を当たり前の前提として共有できるかどうかを徹底して議論していきたい。安全保障法制による集団的自衛権の一部行使容認は憲法にも違反し立憲主義にも反しており、本来の解釈に戻すことなしに9条の議論ができるはずがない」と述べました。
民進党の大塚代表は「自衛隊を9条に明記しても何も変わらないなら変える必要はなく、違憲の疑いのある安全保障法制と連動する形での改正は認められない。9条の改正案と教育などの改正案をセットで国民投票するのではなく、逐条での投票がいちばん大事なポイントだ」と述べました。
希望の党の玉木代表は「自衛権の範囲の議論がなく、ただ憲法に自衛隊を書き込むという議論の在り方は若干、不誠実に映る。戦後、専守防衛と平和主義を維持してきた中でまず、自衛権の在り方や行使の要件、制約などの議論をしっかりと積み重ねることが大事だ」と述べました。
共産党の志位委員長は「国民が望んでもいないものを安倍総理大臣の都合で期限を決めて押しつけることは許されない。9条改憲の発議は許さないという一点で国民的多数派を作り、安倍総理大臣の側が発議できない状況を作る」と述べました。
日本維新の会の片山共同代表は「自衛隊を書くことに違和感があるが、自衛隊の機能や評価を考えると憲法に入れることはあってもいいと思う。安倍総理大臣の提案を真摯(しんし)に検討して党の考え方をまとめたい」と述べました。
自由党の小沢代表は「9条の1項と2項で海外の紛争に自衛隊を派遣してはならないと書いてあり、自衛隊だけ付け加えるというのは本当におかしい」と述べました。
社民党の吉田党首は「9条に自衛隊を書き込むことは戦力の不保持と交戦権の否認を空文化させる。憲法改正の発議をさせない運動に全力を挙げたい」と述べました。
 
 
 
【関連記事】
 
 

【関連動画】

日本政治2018年 各党は何を目指す?!各党党首インタビュー 内政・外交・通常国会!【安倍晋三×山口那津男×大塚耕平×玉木雄一郎×枝野幸男×志位和夫×片山虎之助×小沢一郎×吉田忠智】

 
 
 
 
 
 

最新の画像もっと見る