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異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

岩手知事選“大逆風”で…支援候補に「出馬断念」迫る安倍官邸

2015-08-04 20:36:34 | ご案内

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162360/1

岩手知事選“大逆風”で…支援候補に「出馬断念」迫る安倍官邸

2015年8月4日

決起集会も開いたが…(平野達男参議院議員)(C)日刊ゲンダイ

決起集会も開いたが…(平野達男参議院議員)(C)日刊ゲンダイ

 
 自公支援の平野達男参院議員(61・元復興相)が、野党統一候補の現職・達増拓也知事(51)に挑む構図の岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)。だが、ここへ来て、安倍官邸の腰が引けてきた。安保法案へのダメージを警戒して、劣勢の平野氏にナント“出馬断念”を働きかけているというのだ。

「情勢調査で平野さんは達増知事にダブルスコア以上離されているうえ、安保法案への逆風が強まるほどに達増知事の支持が増えるという状況です。このままでは平野さんは大敗しかねない。知事選の投票日前後は、まさに安保法案審議が佳境を迎え、参院で採決するのか、それとも60日ルールを使って衆院で再議決するのか、安倍首相が判断を迫られる時期です。知事選でボロ負けし、『岩手ショック』『安保法案が影響』などとメディアに書き立てられたらたまらない。だったら、不戦敗の方がマシというわけです」(自民党関係者)

尾木ママ「自分の命を大切にして他国の人々の命も大切にしようとする気持ちは人間としてごく自然」

2015-08-04 19:24:05 | ご案内

 http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/08/04/0008272006.shtml

尾木ママ反論「戦争嫌だは当たり前!」

2015年8月4日

 

「戦争に行くのは嫌だは当たり前」と反論した教育評論家の尾木直樹氏

「戦争に行くのは嫌だは当たり前」と反論した教育評論家の尾木直樹氏

 

 

 自民党の武藤貴也衆院議員が反戦デモを行った学生集団に対し「だって戦争に行きたくないじゃん、という自分中心、極端な利己的考え」というツイートした問題で、教育評論家の尾木直樹氏が4日、ブログで激しく反論した。

 尾木氏は「自分の命を大切にして他国の人々の命も大切にしようとする気持ちは人間としてごく自然」とし、「戦争反対!戦争に行くのは嫌だは当たり前!!」とキッパリ。

「それを批判する議員がいるというニュースにびっくりです!戦前と間違えているのでしょうか!?恥ずかしいー」と断罪した。

 1970年代から教育に携わり続けた者として「教育の根本否定されたような気持ちになります…」と怒り、「議員もやめて欲しいですね」と武藤議員に議員辞職をうながした。

 

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毎日新聞

http://mainichi.jp/shimen/news/20150804ddm041010101000c.html?fm=mnm

自民議員:学生を非難 「戦争行きたくない」は利己主義 「圧力」発言の勉強会出席

毎日新聞 2015年08月04日 東京朝刊

武藤貴也氏
武藤貴也氏
 

 自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=がツイッターで、安全保障関連法案の反対運動をする学生団体「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs=シールズ)」について「自分中心、極端な利己的な考え」と非難していることがわかった。【村尾哲】

 武藤氏は衆院平和安全法制特別委員会のメンバーで、報道機関への圧力発言や沖縄への侮辱的発言が問題になった自民党若手の勉強会「文化芸術懇話会」にも出席していた。

 シールズは国会前で毎週、抗議をしている。武藤氏は「彼ら彼女らの主張は『戦争に行きたくない』という自己中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまでまん延したのは戦後教育のせいだろうが、非常に残念だ」と書き込んだ。

 民主党の枝野幸男幹事長は3日、記者団に「自分が戦争に行きたくない、みたいなレベルでしか受け止めておらず、法案の問題や本質を理解していない。戦後の平和主義、民主主義が積み重ねられてきた歴史に、全く目が向いていない」と追及する考えを示した。

 維新の党の柿沢未途幹事長も「権力を持っている政党の所属議員として、もってのほかの発言だ」と批判した。

 ◇「戦前の発想だ」

 シールズの中心メンバーで明治学院大4年の林田光弘さん(23)は「日本は民主主義国家で、デモなどの抗議は認められた権利だ。戦争に行きたくないというのは、多くの人の共通の願いであり、それを利己的と批判するのはまさに戦前の国家主義そのもので、あり得ない発想だ。私たちは国家のためだけに生きているわけではない」と話した。【岸達也】

 

 

 


8/7 中学生憲法ワークショップ:戦争ってなに?平和ってなに?~制服向上委員会の中学生も参加予定

2015-08-04 18:16:22 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

制服向上委員会FBより転載


#拡散希望
こちらのイベント中学生の参加を追加募集中です!戦後70年、終戦記念日を前にお薦めのイベントですので、親子や友達同士でぜひ行ってみてください。制服向上委員会の中学生も参加予定です!※要申込、参加無料!


辺野古1か月停止、政権、柔軟姿勢を演出…支持率低下恐れ

2015-08-04 16:58:27 | 沖縄

<社説>新基地集中協議 政治利用許されない 決裂なら承認取り消しを 〈琉球新聞8/5〉

 

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246759-storytopic-271.html

【号外】「辺野古移設作業を約1カ月中断」 菅官房長官

2015年8月4日 15:08 

【東京】菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画について、今月10日から9月9日までの1カ月、移設計画にかかる一切の工事を停止し、県と移設問題について集中的に協議すると発表した。県が求めているキャンプ・シュワブ沿岸域の臨時制限区域への立ち入り調査を認める方針も述べた。菅氏は会見で「普天間の危険性除去と辺野古移設に関する政府の考え方や沖縄県の負担軽減を目に見える形で実現したいという取り組みをあらためて丁寧に説明したい」と述べた。
【琉球新報電子版】

 

 

 

 

 

 

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毎日新聞

http://mainichi.jp/select/news/20150805k0000m010098000c.html

辺野古工事中断:政権、柔軟姿勢を演出…支持率低下恐れ

毎日新聞 2015年08月04日 21時59分(最終更新 08月04日 23時09分)

辺野古沖。後方は米軍キャンプ・シュワブ=沖縄県名護市で2015年3月、本社ヘリから須賀川理撮影

 

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、政府は4日、移設に関する作業を10日から9月9日まで1カ月間は中止し、沖縄県と集中的に協議すると発表した。辺野古沿岸部の埋め立て工事に9月にも着手する方針から一転して軟化したのは、沖縄の主張を丁寧に聞く姿勢を示すことで、安倍政権の強引なイメージをやわらげる狙いがある。安全保障関連法案の衆院採決強行をきっかけに内閣支持率が低下する中、工事を強行すれば、政権への世論の支持がさらに失われるとの危機感が背景にある。

 ◇「安保との二正面回避」

 政府と沖縄県は正面衝突コースに入っていた。県の第三者委員会は2013年の埋め立て承認手続きについて「法的瑕疵(かし)がある」とした報告書を7月16日にまとめ、これを受けた翁長雄志知事は承認取り消しを示唆。政府は取り消し処分が出た場合は、行政不服審査法に基づいて国土交通相に審査請求し、処分の一時停止も求める構えだった。

 これらの動きは安保法案の参院での採決時期と重なる9月前半になるとの見通しだったが、移設作業中断で先送りに。支持率低下の要因となる課題が同時期に集中するのは避けられそうだ。九州選出の与党議員は「安保法案と辺野古移設の二正面作戦を政府はとにかく避けたかったようだ」と指摘。政府関係者も「これだけ支持率を減らして、辺野古移設でまた減らすようなことは避けたい、ということだろう」と解説する。

 衝突回避のための水面下の接触は数カ月前から始まっていた。安慶田光男副知事は昨年末の就任後、10回程度にわたってひそかに上京。菅義偉官房長官と会って調整を続けていた。翁長氏は春ごろから「とにかく工事を中断して話し合いをしてもらいたい」と講演などで繰り返しており、安慶田氏はこうした考えを菅氏に伝えていたとみられる。官邸側も、中断期間中に沖縄側が埋め立て承認取り消しなどの措置を取らないことなどを確認し、その上で移設作業中断を決断した。

 菅氏は4日の首相官邸での記者会見で「落ち着いた環境の中で協議する必要があると判断した。(埋め立てに向けた作業を)全て中止する」と表明。那覇市で記者会見した翁長氏は「当該期間中、新たな法的手続きを一切行わない」と明言し、政府と沖縄の水面下の交渉の落としどころが明確になった。また、県が米軍に申請していた辺野古周辺海域のサンゴ礁の潜水調査に関し、政府が米側と協議して許可を取り付けており、翁長氏が一定の成果を得た形だ。

 菅氏は11、12両日に沖縄を訪れ、翁長氏と会談する調整に入った。政府は柔軟な姿勢を演出してみせたが、集中協議に関して菅氏は会見で「普天間の危険除去と辺野古移設、負担軽減策をもう一度しっかり説明したい」と述べており、移設方針を堅持する姿勢を強調した。翁長氏も「辺野古への移設は不可能だと(協議で)申し上げたい」としている。

 工事の「一時中断」は一時的な「休戦」に過ぎない。政府と沖縄の間にある根本的な意見の相違は残ったままだ。【田中成之、佐藤敬一】

 

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平和宣言で安保法案に言及 長崎市、被爆者代表も批判へ

2015-08-04 03:12:17 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

西日本新聞社http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/185767

平和宣言で安保法案に言及 長崎市、被爆者代表も批判へ

2015年07月31日21時07分 (更新 08月01日 01時49分)

平和宣言で安保法案に言及 長崎市、被爆者代表も批判へ

平和宣言の骨子を発表する長崎市の田上富久市長=31日午後、長崎市役所

 

 長崎市の田上富久市長は31日、今年の平和祈念式典で読む平和宣言の骨子を発表した。国会で審議中の安全保障関連法案について、多くの国民が懸念していると指摘し、慎重な審議を求める内容を盛り込む。

 田上市長は記者会見で、安全保障政策についてはさまざまな意見があるとした上で「多くの市民が『戦争をしない』という平和の理念が揺らいでいるのではないかと不安を持っていることも事実」と説明。法案の是非には触れないとした。

 長崎市によると、被爆者代表の谷口稜曄さんが式典で読み上げる「平和への誓い」でも、安保関連法案は被爆者の思いに反すると批判する内容が盛り込まれる。

 平和宣言は5月から計3回の起草委員会を経てまとめられた。委員からは同法案について「被爆地の強い懸念を強調すべきだ」との意見も出ていた。

 田上市長は「被爆者の高齢化に今まで以上の危機感を感じている」と語った。宣言では、被爆だけでなく沖縄戦なども含めた戦争の記憶の継承を呼びかける。また、各国首脳に被爆地訪問を求めるほか、東日本大震災後の困難が続く福島の人々への支援表明も盛り込む。

 式典には核開発疑惑をめぐり、問題解決に向けて欧米など6カ国と最終合意したイランなど22カ国が初めて出席する。出欠を確認中の米国を除いて過去最多の79カ国が参加する予定。

=2015/08/01付 西日本新聞朝刊=