今日、桐生川沿いにおいて、この季節には珍しいほどの透明感に満ちた景色が広がった。そこで、何時ものように、カメラと交換レンズを入れたザックを背負い堤防を歩いた(もちろん、マスクスタイルで)。外出自粛のためであろうか、途中で出逢った人とは軽く会釈をするが、以前のように会話することもなくなった。
上流側(北西方向)では、新緑の山並みが強い日差しを浴びていた。そして、昨日、上流ではかなり雨が降ったようだ。
河川敷きは、昨年の台風19号での豪雨によってかなり荒れたが、次第に緑を取り戻している。山並み(尾根)は、自分にとって浅間山や八ヶ岳連峰などを望む散策コースである。
薄い雲(高層雲)がたなびく(変化を求めている写人の希望を聞き入れてくれたかのように)。
さて、下流側(西南の方向)では、夕方の太陽が眩しかった。そして、太陽とほぼ同じ高度の位置に、虹色の輝きが現れた。
多分、これは「幻日」と呼ばれる大気光学現象であろう。なお、太陽の周りには、薄い日暈(ハロ)が現れている。
数分後に、虹色の輝きは消えた。
しかし、数条の飛行機雲がただよいはじめた。
航跡をながめながら、かつてブルーインパルスが上空で展示飛行を行ったこと思い出した(桐生夏祭りにおいて)。
今回も、帰る途中で花屋に寄って、花が盛りのときを過ぎたラン(デンドロビュウム、コチョウラン)を格安品として入手した。狭い自分の居室がさらに狭くなるのを覚悟してである。
撮影、4月19日午後5時頃、桐生市にて。
桐生市郊外は、低山が次第に緑が濃くなり、新緑に向かっています。
新型コロナウイルス対策で、ステイ・ホームと指示されても、人に会わなければ、こうした山野を歩き、空の変化を楽しむことも、長期戦では大切です。
低気圧の通過によって、空も様々な気象現象が起こっているものですね。
今日は周囲の山々が霧で覆われていましたが、明日は山肌の新緑が濃くなっていると思います。
外出自粛となっていますが、川岸では人と接近せずに歩けます。確かに、空を含めて
景色を変化を楽しみながら単独で散策することは、長期戦に耐えることに通じます。
これからも、気圧の変化に伴う大気光学現象などに注意を向けながら歩きたいと思っています。
コメント、ありがとうございました。
緊急事態宣言の発出以来、公共交通機関を使ってのデジ散歩を自粛している中、
他の方々のblogで様々な風景や花を拝見し楽しませていただいています。
時々伺わせていただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。
数々の素晴らしい写真拝見させて頂きました。
見とれてしまいました。
これからも拝見させて頂きたいのでフォローさせて頂きました。宜しくお願い致します。
感性の豊かな記事を拝見し、貴ブログのフォロワーになりました。
当方も公共交通機関を使っての散策などはひかえています。
ご来訪とコメントをお待ちしています。
この度は、ご挨拶のコメントありがとうございました。
拙ブログをフォローしていだき、ありがとうございます。
散策などで出逢う自然の様子などを気ままに撮っています。
コメントをありがたく拝読しました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
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