フランクフルトモーターショーにフォルクスワーゲンがシティカー型コンセプトカー「up!」を発表しました。まず目にいくのが全体的なまとまり感。リアなんかは一目でヨーロピアンハッチバックと分かるようなシンプルでいながら安定感のあるたたずまい。なんだか「パンダ」みたいな感じですね。
情報を整理するとこのクルマは将来のVWにおけるデザインの明確かつ、力強いコンセプトを持ったクルマです。
内装もシンプル。しかし、結構上質な感じがします。
このインパネ部のナビがなんだかいい味だしてます。なんていうかアンバランスな感じもするけどしっくり来る、難しい表現ですね。
このクルマは世界戦略車以上に世界戦略車らしいクルマです。全世界での使用を目的としたものでエンジンはそれに応じて2気筒、または3気筒というふうに想定されています。え?3気筒?ちっちゃ!軽自動車並ではないですか!
これは排気量によって軽自動車登録も!?なんて人生うまくいきません。このクルマ全長が3.45Mと日本の軽自動車規格に5cmだけ長いのです。おしい!
でもまだまだコンセプトカーの段階ですから発売されるのかも分かりませんけど・・・。もしかしたら次期ルポだったりなんてしないかな?
←クリックお願いします。
コレって・・・・
これこそシティコミューターというものでしょうか?
クルマの世代交代もそう遠くはないかもしれません。