クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

C30の存在

2007-07-25 08:24:45 | クルマ
この間日本デビューしたボルボC30のことを書きましたがcar viewにてその試乗記がありました。

本当に奇抜だな・・・。特にリア回りが・・・。
走りに関してはV50などよりも下のようです。ハッチバックのほうが軽いのにもかかわらず。

僕てきにはこのトランクがかなり使いにくそうです。ハッチ部分が狭すぎる。それに対して横のバックライトらへんのデザインが凹っとしずぎています。そして見た目だけでも狭そうなトランクは案の定・・・狭いです。
しかしこのクルマはトランクを大切にするようなクルマじゃない。その証拠にこのデザインをまた注目していただきたい。
奇抜だけれどそれが誰にでも似合う、Tシャツのような存在に見えて仕方ないのである。(なんか口調が変ですけどそのままで・・・)

それにこの機能的で使いやすそうな運転席回り。このウッドパネルの使い方はどことなく日産ティアナを連想させる。モダンリビングである。これはモチロン人間工学を徹底して追及した結果だ。


しつこくいうがこのクルマはただのハッチバックではない。これこそ究極のグローバルデザインだ(いい過ぎ!)。宇宙船か?異色のハッチバックといったらBMW1シリーズが挙げられるだろう。あれはFRを搭載し、最上級グレードが伝説のストレート6を搭載、258馬力を発揮させる。奇抜だ。しかしアレはとがり過ぎていると僕は思う。変な表現だがあのクルマに轢かれたら死んでしまいそうだ。
C30を見てみよう。丸い。1シリーズとは対照的にぶつかるものに対してもグローバルセーフティ(?)なのである。

C30はフェラーリやランボルギーニなどのスピードを味わうスーパーカーの「非日常」ではなく、宇宙のような第二の「非日常」を味わうためのスーパーカーなのである。


                  ふう、終わりです。(疲)

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2 コメント

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Unknown (ゼミル)
2007-07-25 18:54:33
誰にでも似合うTシャツのような存在ですか。
でも逆に私の場合、この車だとお洒落しないといけないような気になってしまいそうなんですが、奇抜でありながらそこまで人を選ばないデザインではあると思いますね。
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Unknown (X5)
2007-07-25 20:54:17
>ゼミルさん
今考えると何を書いているのかわかりませんね。(笑)Tシャツになりうるようなクルマはやっぱりゴルフとかですかね。やっぱり万人受けするクルマが究極のファッションカーなのかもしれません。
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