さてさて、つい最近マツダの主力コンパクトカー「デミオ」がフルモデルチェンジを果たしました。
先代モデルよりも軽量化され、燃費がよくなっています。「パーソナル・スマート・コミューター」をコンセプトに新設計のボディ・シャーシーで、これまた、新開発のエンジン+CVTで10・15kmモードでリッターあたり23kmと驚異的な数値を出してしまいました。また、塊感あるデザインで安全性の向上、そして空気抵抗が少なそうです。と、いろいろおもしろそうなところがありますが。
しかーーし!!!
初代から続いている(2代目はそうでもないが)「コンパクトワゴン」というコンセプトはどこかに吹き飛ばされてしまいました。フルフラットシートはどうなるのでしょう。これでも採用されるのでしょうか。
でも、これでマーチやヴィッツやマーチ、フィットにも互角に渡り合えるものを手に入れたのではないでしょうか。