クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

ピックアップコンセプト

2007-12-29 10:10:37 | クルマ
日本国内ではそうでもないですが海外ではピックアップトラックというのは商用車的な役割だけでなく、高性能なチューンを施したモデルが存在したりと多彩なラインナップを展開しています。
荷物も多くつめて、本格クロカンよりは都会的。そんな一石二鳥な魅力が人々の目をひきつけているのではないかと思います。
そんなかな新しいトヨタからのピックアップトラックのコンセプトカー、その名も「A-BAT」です。

どことなく、FJクルーザーに似ていますね。
正面は最近のトヨタ車にありがちなヴィッツのような顔。でも、それでいて、ごつさも忘れられていない感じです。
いや、ヴィッツ似というよりは、USトヨタっtぽいデザイン。
最近、タンドラやらなんやらのUSトヨタのSUV、トラックは本当にごついフルサイズが多いですよね。なかなかカッコイイと思っているのは僕だけでしょうか?

ああ~、やっちまいましたか。白いテールランプ。
これはブレイドとかにも見られますが、これは許せない。
たまにオデッセイとかのテールランプが白くなっている改造車も見かけますが、あれは僕からみたらちょっと・・・だめかなぁ。
そういうカスタムしている車に限って交通マナーが悪かったりするので。
ちょっと偏見ですね。すいません。
マウンテンバイクが2台入るあたりまあまあな要領はもっていると思われます。
??よく見るとバンパーが伸びているような気がするのですが・・・。錯覚でしょうか。

観音開きの形状をしているあたり、やはりFJクルーザーの影響を受けているのでしょうか。最近のコンセプトカーはセダンなど多くの車種で観音開きを採用していますね。僕はスポーツカーで観音開き、しかもBピラーレスというのを現実化したRX-8をかなり尊敬します。真面目に考えたら本当にすごいですね!
ポップな雰囲気を醸し出す、黄色を基調とした内装は楽しい気分にさせてくれそうです。


今現在、日本国内にはピックアップトラックは三菱のトライトンしかありません。
やはり、日本国内でのシェアは獲得することが難しいのでしょうか?
発売された当初は話題だったそのトライトンも今僕は実車を数回しか見たことがありません。
燃費とか環境とか考えすぎると好きなクルマに乗ることができないという大きな課題が・・・・。
そこを解決していくには作り側のメーカーの努力とそれを日常で使う僕ら(免許ありませんがw)のしっかりとした考え方が必要なのではないでしょうか?




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