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大学生のお金事情 平均収入192万円 参考用

2021-12-15 14:08:56 | 日記
今日の日経新聞に、昼間の大学生の1年間の収入調査が掲載されていました。
平均192万円です。
親から見ると、結構高額な金額です。
ただし、この収入、バイト等で稼いだ金額ではありません。
親の仕送り・奨学金・バイトなど諸々含んだ金額です。
もし、全額仕送りとすれば、親は毎月16万円送る必要があります。
毎月、ずっと4年・6年・またはそれ以上となると、かなりの高額になります。
最近の親の仕送り平均は、月に8万円。
後の8万円は、奨学金やバイトの金額となります。
バイトは、平均3万3千円前後と言われています。
時給900円の場合、36.6時間以上シフトを組まなくてはなりません。
でも、これは、あくまでもコロナ前のデータです。
今は、コロナで、都市部は、バイトはかなり厳しい状況です。
時給は、都市部はかなりいいのですが、出来ないと、生活がきついですね。

一般的に言われるのは、大学進学前に、入学金・前期授業料を含めた金額を用意しておくこと。
ここまでなら、学部によりますが、200万円もかかりません。
ですが、地方出身で一人暮らしの場合、引越し・アパートの経費をはじめとする費用が必要になります。
今はサブスクもあるので、全部買って用意としなくてもいい例もありますが、
やはりその費用は覚悟しておいたほうがいいでしょう。
それを踏まえて、大学入学までの18歳で300万円と言われています。
でも、18歳までで300万円やっと用意した家庭が、この後の費用をねん出できるのでしょうか?
今回のコロナのように、大学生になったら、バイトをするつもりでも、出来ない不測の事態が生じた場合、どうするか?
それを考えないといけない。
自宅から通える学校を選ぶのも一つの方法です。
我が家は、我が子が生まれる前から、県外に進学する想定で、毎月コツコツ貯めていきました。
給料がいいわけでも、遺産をもらったわけでも、誰かから援助をしてもらったわけでもない。
自分たちで結婚資金もマイホームも、車だって結婚後4台買い換えました。
※ド田舎なので、車が必要 一人2台買い換え 10年で1台の乗り換え計算 全部軽自動車です
それでも、用意すべきことはしないといけない。
一応わが子との約束で、現役国立大合格(第一志望)の場合、バイトも奨学金も一切なし。
すべて私たち夫婦が、準備をしないといけない。
約1500万円はかかることでしょう。
※現時点では6年生の理系志望 国立でも、助成の少ない大学は、実習費もかかるらしい 教科書も高いみたいです
でも、私立なら、倍は行きますから、高い、高いと言っても、安いほうなんですね。
私立にはいかないように言っていますが、国立は見事な狭き門。
おそらく簡単に合格できるとは思えない。
そうなると、倍の私立。
でも、それは仕方がないこと。
そう書くと、お金持ちみたいに聞こえるかもしれませんが、全くそうではありません。
やはりトンビの子はトンビ。中々鷹は産めません。
我が子が頑張って、そのうえでこの学校に入りたい。
そう言う気持ちがあれば、気持ちよく送り出してあげよう。
そう考えています。
我が家は、私が勉強も、毎日見ているので、かなり密着した親子。
しかもそれを嫌がるどころか、かまってちゃんなので、嬉しい。
自分から、私の部屋に来て、勉強をします。
※ちなみに自分の部屋も机もあります
いろいろ葛藤はありますが、中3になり、彼女が決めた道は応援していきたいです。
だって、誰よりも、彼女を愛して大事に思うのは、母親の私に間違いないのですから。





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