さて、ダイエット日記をつけて約1週間経過。
増減は、毎日微々たるものですが、
食事など毎日栄養も考えながら、
作っています。
ダイエットメニューは、どうしても
物足りないものが多いです。
ですから、私は最初から、
ダイエットをする私には合わせず、
家族は別メニューを作ろうと
考えていました。
猛暑の今の時期、別メニューを作ることは、
結構大変です。
でも、私に合わせるとなれば、
家族に不満は出ます。
なので、毎日面倒に思いながらも、
私個人の問題なので、
家族には何も言わずに、
キッチンで三食作っていました。
そんな中、昨日の夕食時、わが子が、
「お母さん、いつまでダイエットするの?」
と聞いてきました。
「入試の願掛けもあるから、
共通テストが終わるまでと
考えているけど…」
「そんなこと言っていたね。
願掛けはともかく、
もうダイエットをやめて欲しいなあ」
と、ため息交じりに言いました。
パートナーも、
「俺も同意見。
健康ならして欲しくない。
同じものをおいしく食べたい」
と二人が言うので、驚きました。
「えーっ!
ふつう、お母さんもっと痩せたらとか
年頃の娘は言うものじゃないの?
〇〇君のお母さんなんて痩せてきれいだし、
うらやましいとか思わない?」
わが子は、
「全然思わないよ。
私は、太っている
お母さんが好きだよ。
お母さん、かわいいのに、
どうして痩せたいの?」
パートナーも、
「うんうん。
お母さん、かわいいよなあ。
俺はたくさん食べる君が好きで
結婚したのだから、
たくさん食べて欲しいよ」
と言い出しました。
※かわいいはあくまでも父娘の主観
痩せた方が喜ぶのではないのか!?
かなり驚きました。
確かに娘は、
「お母さんは柔らかくてかわいい」
と言って、よく抱きついてきます。
パートナーは、
結婚してもうすでに23年。
付き合った期間も入れれば、
27年になります。が、
未だに私に愛情を注いでくれます。
年を取ろうが、太ろうが、
彼にとってはそんなことは関係ないらしい…
実際出会ってから、かなり太っています。
でも、自分にとっては、
世界で一番かわいくて大事な女性らしい…
わが子より、私が好きだと、
よく言っています。
拍子抜けした私は、
翌日お得意さんに話すと、
「それは幸せなことだと思うな」
と言われました。
「逆に、お母さんみっともないから、
一緒に歩きたくないとか
言う子どももいるし。
旦那さんに至っては、
若い時はああだった、
そんなに太るとは思わなかった、
騙されたなんて言う人もいる。
自分のことは棚に上げて、
〇〇㎏痩せろと言う人もいる。
また、よそに向く人も珍しくない。
ありのままのあなたが、家族は
大好きと言うことだよ」
と言われ、そんなものなのか…
なんか意外と言うか・・・
実際最初のころ、毎朝
「昨日より〇㎏痩せたよ」
と言った頃は笑顔だった
パートナーが、
最近そっけないのはそういうことなのか?
とはいえ、本人は痩せたいのです。
昨年までは、健康診断に
引っかかっていなくても、
今年はわからない。
実際そういう年齢でもあります。
家族のことは意外でしたが、
無理のない範囲で、
頑張ってダイエットはしていきたいと思います。