先程のyahooニュースに掲載されていました。
現在国の支援策で、「高等学校等就学支援金制度」は
世帯年収が約910万円未満に限られています。
この金額、子どもひとりなら余裕ですが、
子どもが多いと、そんなに余裕はないかもしれません。
また、私立高校は、授業料以外の徴収金が多い場合もあります。
※学校により名称は違います
例えば、スポーツ強豪校の場合、
私立高校でも、高額な場合もあります。
また、修学旅行が、
「語学研修」と名の付く海外だったり。
この場合、公立とは積立金額が
かなり違います。
わが子も、今年と去年行きましたが、
円安の影響もあり、全部で40万円は別で使っています。
※円安でそれぞれ10万円徴収されました
特に、去年はコロナのこともあり、
直前に決まりました。
中には不参加もいます。
コロナがまだ蔓延の時期だったので、
コロナが原因なのか?
経済的な理由なのかはわかりませんが、
欠席者も何人かいました。
ただ、10万円以上をポンと出せる経済的な
余裕がないと、学校行事参加も難しいです。
それにそれ以外にも校外活動費などいる場合もあります。
※勉強合宿・英語オリエンテーションなどの勉強会
授業料全然いらない=公立より
負担が少ないとは限りません。
ただ、わが子のように私立中高一貫校の場合は
ともかくとして、
地方は公立に落ちてやむを得ず、
私立高校へ行く場合もあります。
※地方の場合、公立1校・私立1校
受験が一般的です
私は高校時代奨学金を受けて
卒業しています。
こういう手立てはなかったのか?
何より、その年齢になるまで貯めておかなかったのだろうか?
中退した子どものことを考えると、
非常に胸が痛みます。