科学を考える

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校医による健康診断 わが子の意見 参考用

2024-06-20 14:23:58 | 日記

現在、校医による健康診断が、物議を醸しています。

嫌がっていることの理由は、

盗撮やセクハラまがいの行為ですね。

 

私の記憶では、20年ぐらい前は、

病院で上着を上げて診察することが当たり前でした。

※学生時代は半裸が当たり前でした

それがいつの間にか、

服の上からの診察となり、

驚いたものです。

 

お得意さんに聞いたところ、

どちらが望ましいか?は、

「もちろん、肌の上がいい。

服の中に入れる場合、

服が擦れる音と、心臓の雑音が混ざり合うことがあり、

正確な診断がしにくい。

また、狭く、全く見えないスペースに手を入れるので、

肌に手が当たってしまう、胸に触れてしまうことが

ないとは言えず、これでまた問題になる。

以上のことから、服の上から聴診器をあてるという医師が、

現在は多い。

ただ、これはあくまでも、中学生以上。

なぜなら、自分の体調を説明できる。

診察する側からすれば、

下着に薄手のシャツを着てくれればベスト」

「今問題になっているセクハラも、

医師がどうとかではなく、

そういう人もいるという認識でいて欲しい。

それはどこでもあり得ること。

男性医師がみんなそんなことをするわけではなく、

ほとんどすべての医師が真摯に業務に向き合っている。

実際校医と言うのは、病院の昼休憩に

診察に行き、手当などごくわずかだ。

みんな大変な中、時間をやりくりして

携わっている」

「小学校の検診では、脊柱、運動器の観察が義務付けられている。

また肌をみると、栄養状態や愛され方がある程度わかる。

そのため、肌を見ないといけない。

小学校の検診だけは、服を脱いでもらうしか無い。

これを世論で覆すには、もし健康上の何かがあったとき、

どうするのか?が問題になる」

なるほどなあ・・・

「昔、集団接種でインフルエンザ接種があったが、

なくなったのは、集団で予防接種をしても、

効果が疑わしい、副反応として、急性脳症が

発生したから。

もし、世論が勝ち、各個人で健診となれば、

共働きの多い現在親の負担はかなり大きくなるし、

100%実行されるかどうか・・・」

など、聞いた話をわが子にしました。

 

わが子の反応は…

「私自身、小さい時、裸で診察されて

病気が防げたから、私は裸のほうを

支持する」

高校3年生女子の意見です。

 

実はわが子は、三歳児健診の時、

胸が膨らみ、小児科医から、

「低身長になる可能性がある」

と言われました。

何年も掛けて「思春期早発症」と診断され、

治療も、7年近くに及びました。

というのも、似たような病気があり、

診断しにくかったのです。

 

もし、三歳児健診で、胸を隠し、

ずっと診察していたら、わが子の身長は、

恐らく130cmにも満たなかったことでしょう。

 

この病気は、幼少期には、

身長が高く、ぱっと見わからないのです。

 

少し前、校医が下着をずらしたという

ニュースがありましたが、

恐らくこの病気の診断だったのでは?

と言われています。

 

また、わが子は、

「虐待されている子どもこそ、

隠す傾向がある。

裸なら、虐待もアトピー、

他の病気もわかるから、

小学生こそ、女性の看護師さんや

養護の先生立会いの下、

学校で健診した方がいいと思う」

と、意見を述べていました。

 

 

 

 

 

 


弁当を作ることは本当に節約になるのか? 参考用

2024-06-20 07:39:11 | 日記

最近ネットでよく見かけるこの話題。

色々値上げがあるので、

「本当に弁当を作ることは節約になるの?」

です。

私の住んでいる地域では、イベントぐらい

しか見かけませんが、

都市部では、ビル前に様々な弁当屋さんの

キッチンカーが来て、弁当を買う人が多いそうです。

 

現在昼ごはんにお金をかけられる金額は、

大体500円前後が多い。

※ネットでのアンケート結果

恐らく、キッチンカーで買うお弁当も

それぐらいなのではないでしょうか?

 

私の住んでいる地域も、

弁当屋さんの配達はそれぐらいです。

田舎は最低賃金が安い割に、

競争相手はいないので、

物価はそんなに安くはないと実感します。

 

さて、本題です。

節約になるのか?

時間の節約で言えば、環境によりけりですが、

ならないと思います。

というのも、私は毎週日曜日、

おかずの作り置きをしますが、

大体30-1時間ぐらいです。

朝食と弁当を平日作りますが、

大体1時間20分かかります。

弁当は、三人分おかずを作りますが、

詰めるのは、パートナーと

私の分二人分です。

詰めるだけで、大体15分掛かっています。

単純に朝食との時間を考え、

30分とすると、

弁当に使う時間は、

1日当たり1時間近く掛かっています。

会社員の休憩時間は、45―60分が多いので、

毎日休憩時間分労力を費やしています。

買ったり、食べに行ったりなど、様々ですが、

まず毎日毎日1時間食べるまでに時間を使う人は、

いないと思います。

ですから、弁当を作ることは、

時間の節約には、一切なりません。

 

なら、作る費用はどうなのか?

あくまでもわが家の場合ですが、

わが家は、たんぱく質に卵・魚・肉・

ゆで大豆を使います。

これがメインです。

副菜に、煮物を使います。

サラダは、レタス・キャベツ・トマト・ブロッコリー

きゅうり・大根などを入れます。

米は親戚から買います。

材料費だけで200―250円と言ったところです。

光熱費も入れれば、300円ぐらいになるかもしれません。

 

こう計算すると、コンビニ弁当の500―600円って

実は労力を考えると、そんなに高額ではありません。

 

私が勤務していたころのメーカーの社食は、

幕の内弁当が250円でした。

今は、500円になっています。

※ほかにもメニューはたくさんありました

物価が倍ではなく、会社の補助割合が減ったようです。

社食は、サラダが取り放題や日替わりで、

色々なメニューが食べれていたので、

毎日外食気分だったこともあり、

あの頃ほとんど外食をしていませんでした。

特に単身赴任や一人暮らしの方は、

好評でしたね。

でも、社食があっても、

家族が弁当がいる人は、結構弁当持参していました。

 

費用的に見れば、よほど豪華なお弁当を作らない限り、

手作り弁当のほうが安く済みます。

※昼食補助があれば別

でも、メニューを考え、買い物・調理・

片付けなどの労力は、

全部合わせれば、私の場合平均毎日1.5時間ぐらい

使っているのかもしれません。

 

例えば、激務な人なら、

時間をお金で買うという感覚で、

昼は自分で作らない選択もありだと思います。

又は、週2回はコンビニでいいや。

栄養面が気になり、コンビニで買うなら、

サラダだけでも持参でもいいと思います。

 

節約はお金だけではありません。

時間や自分の健康面など、

害さないようにお互い工夫していきましょう。