日々の出来事と感想を綴ります

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

こんな景色に…

2016-02-04 | スキー・スノーボード
【2016.02.04(thu)】スキー
1シーズンに何回遭遇するのだろう。

・毎週木曜日に“イケメンDay”が設定されている<奥神鍋スキー場>へ。
審査はなく取り敢えず男の恰好をしていれば大丈夫そうです。


・ファミリーペアリフトから見るスキー場の遠景。
このリフトが無かった時代には駐車場から旅館街を抜けてゲレンデ迄歩いていましたが今は楽々です。
リフトの下は滑れますが、機能としては登行リフトの位置付けだと思います。8:20~運行

・人工造雪でスタートするシーズンインの時期にはゲレンデまで車で上がれます。
ハイシーズンに入ると上には置けないので、このリフト乗り場に近い処に駐車するのがベスト。
駐車場で-2℃でした。

・第3ペアリフト沿いの長い緩斜面のコース。
ロングクルージングが楽しめます。


・第3ペアリフトを降りてトラバース気味に移動すると、
レストハウス【四季の森】があり、その向いが上部へのリフト起点。
第5ペアは奥神鍋の最上部に至り栃の木コースへ、第6ペアは万場スキー場の最上部に連絡しています。

・第5ペアリフトより。

・登るにつれ霧氷が見られるようになりました。


・第5ペアの終点が近い。

・リフトを降りると霧氷の林が迎えてくれました。ここで標高940m。
厳密に言えば霧氷+淡雪ですが…


・スキーの板を外して熱心に一眼レフで写真を撮られる先客がいらっしゃいました。
「自分は昨シーズンから通算60回以上通っているが、こんなに良い条件は年に1~2回かも知れない。
シーズン券でスキーはいつでもできるが、写真は今しか撮れないので…」とのこと。

・私も過去15回位来ていますが出会ったことがありません。
同感、私も板を外して寝ころび見上げました。


・撮っている間にもパラパラと氷が落ちて来る。気温が上がらない内に…


・下界の神鍋高原を望む。





・この近辺で霧氷といえば氷ノ山やハチ北が有名ですが、こちらのもなかなか良い。





<奥神鍋スキー場・霧氷・2016年2月4日撮影・右下ボタンをクリックするとフルスクリーンで見れます>

・ちなみに今回の撮影は全てスマホです。

・第6ペアで<万場スキー場>へ。
一般のリフト券は両スキー場共通ですが、
マックアースのシーズン券だと奥神鍋を滑る場合は追加料金が必要。


・万場の第4ペアリフト下。

・上部エリアのメイン、ユートピアゲレンデ。

・斜面の向きの関係でしょうか?雪の緩みが早い。下部のセンターホールゲレンデは積雪不足で圧雪されていない。雪が重く私の手に負えないので奥神へ戻る。

・下のスーパー~ファミリーゲレンデを使い、地元小学校のスキー記録会が開かれていました。


<奥神鍋・清滝小・記録会20160204>

・コースの後半はファミリーゲレンデの方に振られているので、写っているのは半分位。
レーシングスーツ姿の本格的な生徒さんも多い。

・奥神鍋のプロフィールは標高差560m、最長滑走距離3.1km、最大斜度35度。
“キッズから達人まで~バリエーション豊富なコース”がうたい文句ですが、
このスキー場の良さを存分に味わおうとすれば中~上級の方が宜しいのでは?と思います。
思いがけず好条件に恵まれ霧氷を満喫することができました。

・奥神鍋スキー場から出石方面へ約2km走ったところに<道の駅神鍋高原>があります。

・向かいに万場スキー場が見える。
館内を通って神鍋温泉<ゆとろぎ>に行くことが出来ます。疲れを癒すのにいいですね。

【DATA:奥神鍋スキー場】
◆所在地:兵庫県豊岡市日高町山田710
◆アクセス:R9~R482(蘇武トンネル:全長3,692m経由)~地方道
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~スキー場迄約65km。乾燥路で正味1h20m程度。
・蘇武トンネルが完成するまでは神鍋高原の各スキー場に行くのに八鹿から回っていく必要がありました。
このトンネルの効果は絶大で、鳥取からですとハチ北へ行くより近いんです。


See you.

I.O

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。