日々の出来事と感想を綴ります

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手をかけない花と…

2021-06-19 | 山野草・園芸
【2021.06.19(sat)】
手がかかっている花!

・今年も咲き始めた我が家の<アワチドリ>

・まだ咲き始めで蕾が多く、これから長く楽しめそう。

・この鉢に植え付けてからほぼ10年か?1本だった株は今4本立ちになり、ずっとこの場所で咲き続けている。

・冬は雪の下にあって、施肥なし、植え替えなしで(実は怖くて下手に触れない。)手間いらずがとても有難い。 

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・恒例の鳥取ウチョウラン同好会の主催による<ウチョウ蘭展示会 2021.06.19-20>は
今年「コミュニティプラザ鳥取百花堂」で開催されました。
利用条件がリーズナブルなこともあってか、最近は各種催しでよく使われていて足を運ぶ機会が多い。 

・花弁の変化を芸と言われるが、こちらの作品などは、もはや芸術。
 
・頂いた「羽蝶蘭栽培のポイント」によれば、春~夏の時期にすべきことは…。(抜粋です。)

(4月)
芽が顔を出すので水は切らさないように与える。下旬には発根するが2枚葉になるまで肥料は与えない。
月末迄は遮光しない。
(5月)
2枚葉が出揃ったら液肥(ハイポネックス等の2,000倍希釈液)を10日に一度の間隔で与える。
中旬頃から日差しが強くなるので、30~50%の遮光をする。気温が高くなるので風通しを良く蒸れないようにする。
蕾が顔を出すので葉や、蕾に水がかからないよう灌水を行う。
(6月)
月初から花が咲き出し、中下旬が満開の時期。日差しが強くなるので遮光を50~70%にする。
気温が一層高くなるので通風を図り蒸れないよう充分注意する。灌水は日没後に花や葉に掛からないよう行う。
(7月)
花が終わったものから順次花がらを取り除く。花が済んだものにはお礼肥を施す。
但し梅雨明け以降9/20頃迄は根焼けを起こす恐れがあるから施肥しないほうが良い。
気温30℃以上の日が続くから水うち等をして温度上昇を防ぐ工夫をする。夏の西日は禁物。
(8月)
7月と同じで気温30℃以上の時期に、如何にして衰弱を抑え乗り切ることが出来るかが
羽蝶蘭作りの最大のポイント。


・これらを忠実に実行しようと思えば他の事を犠牲にして、かかりっきりで面倒を見ないと駄目だろう。
我が家の場合、陽は当たるが、雨は当たらないという場所作りから始めなければならず、実質無理だと思う。

・園芸用植物としては育てるのが難しい部類。
然しこの花、見る程に魅力的で栽培に挑戦しようと思われる方には遣り甲斐があるでしょう。 

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・今日は「COVID-19」ワクチンの2回目の接種日でした。


・問診+検温のセクションと接種ルームは、共に前回の倍に増やされて4パートとなりスムースな対応。 
今日来られた方は3週間前の同時刻に1回目を打った同じメンバーだったよう。

・2回目のワクチン接種後の発熱や倦怠感については随分聞かされていたので、家で待機していたが症状は出ない。
やはり老化かー! 夜になってやけに眠気が襲って来たのが私の副反応だったかも知れない。 

I.O.

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