日々の出来事と感想を綴ります

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

身体のことを振り返る機会に..

2014-06-21 | 健康
【2014.06.20(fri)】
毎年の定期健康診断

・昨年の受診から丁度1年目、定期健診の日が来ました。
ここ一ヵ月位、飲食をセーブし、無駄な努力をした結果はどう出るのか??

・当日所見は“異常無し”でした。(多くの結果は出ていないので当たり前か

・一応は「人間ドック」と言う名称ですが、身体計測、各部X線、心電図、眼底、血液検査3本等の簡略なものです。

・後日送られて来る「健康診断個人票」を見る度、これらの検査項目だけでスクリーニングしてもらって大丈夫?と感じます。
まあ今の検査内容は最低限実施すべきレベルと考え、少し心配な要素があれば自分でオプション項目を追加するしかないですね。

・結果の良し悪しに関わらず、常に“経過観察”の気持ちでおります。

・いつもながらのバリウム、飲むのはすっかり慣れましたが、何枚かの撮影の都度妙な体位を作って維持させられるのが面倒。今は自らの滑稽な姿を笑う余裕がありますが、更に高齢になればきついでしょうね。身体を完全に固定して、装置サイドで体位を変えてくれんかなー。

・肝臓の超音波検査は昨年7月に自主的に受けてみたところ、9年前より改善されているとのことでしたが、今年も同時期に行こうと思っています。

・一旦、(まだら)脂肪肝になりますと、臓器を覆う脂肪は中々取れません。
この1年まずまずの運動はしたと思うので、多少なりとも効果があるのか確認の意味で..

・鳥取市が国の肝炎対策事業の一環として「肝炎ウイルス検査」を40歳以上5歳毎の節目年齢の人を対象に無料で実施していますので、こちらもついでに検査してもらいます。

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【2014.06.21(sat)】
町内の懇談会にて

・どちらの町内にも人権教育推進協議会等の名称の組織があると思います。
我が町内でも例年、DVDを視聴した後にその感想を話したり、討論するといった形態の啓蒙活動が行われてきたのですが、近年は適当な題材を見つけるのが難しい、マンネリ化している等、手詰まり感がありました。

・美保地区は4,900余りの世帯を擁しているのですが、美保小学校の在籍児童は600人余り、時代が流れて新興住宅地だった多くの地域も確実に高齢化が進行しています。

<人権教育>のテーマの中には高齢者に対する社会福祉の問題も挙げられています。
“人間が人間らしく生きていける事”、これを広義に捉えると一般家庭で直面する介護問題も関わってきます。
むしろこれこそが喫緊の問題ではないだろうかとの観点から、今年はそのテーマに沿った懇談会が開かれました。町内から約20名が参加。

・「介護保険サービス」利用までの流れについては、行政のご担当から説明を受ける。
又、実際の介護サービス施設責任者の方から、日頃の介護支援の現状紹介と、地域としての支え合い活動につき提言がありました。

・ブレ-クタイムには管理者の指導の下で、ある施設で実際にされている手足体操と、歌の合唱を参加者全員で試行。

・体操は椅子に座って誰でも無理なく行えるものです。歌は懐かしい「高原列車は行く」と「貝殻節」を..
介護予防事業<おたっしゃ教室>の例も話に挙がっておりました。

・歌に限ったことではないですが、人と交わり声を出すこと、そして年代に応じた運動を続けて行くことの重要性を再認識しました。

・今回のテーマは、身近で誰もがいずれ向き合わないといけない事柄を取り上げられたので有益でした。
近年にない良い企画だったと思います。

See you.

I.O
草を食む牛達:河合谷高原にて
~のんびりと何も考えず過ごしている?彼らを羨ましく思うことも~