神化編は

様々な条件の下に進化できるギミックが多いみたいですね。
とは言っても墓地進化とデッキ進化は種を必要としないので使いやすそうですね。
個人的には黒い究極進化がいればどんなド派手な能力を引提げてくるのか、楽しみです。
また、久しぶりにゴッドも登場するので箱で買ってお得感があるセットですね。これまでのゴッドと違って軽い上にドローやサルベージ内蔵により安定してリンクできますから、少ないカラーリングで構築できそうですね。縦にくっつくので狭いスペースで使う時苦労しそうですが^^;

そんな進化やゴッドだらけの内容とは無関係な能力を持つカードの1枚、「死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル（以降ガウル）」。能力はエキスパンションのコンセプトにそぐわない訳ですが、専用デッキを構築すると凄まじいカードパワーを発揮します。デーモンコマンド大好きな私はこのカードのために32弾の購入を考えております。今回の記事はこれをメインに綴りたいと思います。

さて、このガウルですが、vault様で未発売カードとして使用できるのでデッキを組んでみました。

『Defilers of Damnation』
4　停滞の影タイム・トリッパー
3　解体人形ジェニー
4　炎獄の剛魔ビルギアス
2　冥府の覇者ガジラビュート
2　凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ
4　魔刻の斬将オルゼキア
4　威牙の幻ハンゾウ
4　死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル
4　ブラッディ・チャージャー
3　ファンタズム・クラッチ
2　インフェルノ・サイン
4　デーモン・ハンド

以前までの黒単を改造し、この形に仕上げました。
半分近くカードが変わりましたが、大量につぎ込まれた除去でアドバンテージを獲得するというコンセプトは以前までと同じです。
デッキの主軸がクズトレインからガウルに移行したことにより、実にデッキの半分がデーモンコマンドで構成されております。よって、うまく回る時とそうでない時の差が激しくなりましたが、トップが以前より遥かに強くなっているのでマナさえたまってしまえばある程度戦えるようになっています。
序盤をを支えるカードとして、「ブラッディ・チャージャー」を投入していますが、使ってみるとかなり有効なカードと言えます。序盤はブースト用に空打ちし、後半でもスレイヤー付与によって除去として使えるため、無駄になりにくいブーストと言えます。
また、ブラッディ系のブロッカーが抜けたので、序盤の除去として「ファンタズム・クラッチ」を1枚増量。ガウルとも噛み合いますしね。

しかし、ガウルが未発売カードということもあってこのデッキが大会でどこまで通用するかは見当もつかないので、実際に手に入れてプレイを重ねたいところです。

今までにない個性を持ち合わせたカードがひしめく32弾。いち早く手にいれ、研究を重ねたいと思います。