なるようにしかならない

今日は、コナンの発達外来の日でした。

コナンが希望するので、コナンと医師の2人で話をしました。
元々、地声が大きいコナンですが、大学に合格したのを報告すると
テンションが上がったらしく、廊下まではっきりとしゃべっている声が聞こえてきました
医師が「もう少し、声を落とそうか」と何度言ってもボリュームが下がることはありませんでした

やっぱり、というか、コナン、クラスで浮いているようです。
本人も気づいて、気にしているようですが、浮いていることを
気にしているだけで、その原因が自分にある、ってことに気づいていません。
ま、だから、コナンなんですが・・・
小さなトラブルもたくさん起きているようで、廊下で聞いていて
フリーズ化したハハ。
おそらく、コナンのことを先生から聞いて知っているので
周りもやりすごしているのでしょう。
理解がある環境にいるから、なんとか学校生活も過ごせたわけで、
大学ではそうもいかないでしょうから、親としては頭が痛いところです

医師も大学生活がしっかり送れるか、今の状態だと心配だと言っていました。
「4年間、無事に過ごせたらいいですね。」と言われ
「トラブルが起きたら、1つ1つ対処していくしかないです。」と言われたものの、
今までみたいな周囲の理解がない状態で、トラブルがあっても
親に連絡は来ないでしょうから、対応も難しいな、と思いました。

なるようにしかならないんでしょうね・・・

就職も、コナンにはかなりキビシイ、と言われました
コナンのプライドが傷つかないのであれば、障碍者枠で就労するのが良いでしょう
と言われ、『手帳がないですけど、出来ますか？』と尋ねたら
「その時には、私が出しますから」と言われました。
発達障碍の手帳はありませんから、精神障碍での手帳となります。
果たして、それにコナンが納得するか・・・。
しないだろうなぁ・・・

成長するにしたがって、現実の厳しさを思い知る、今日この頃。
療育センターの頃が懐かしいなぁ・・・。








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