コロナ禍で、夫がリモートワークなどで在宅時間が増えたため
『夫源病』が増えた、とTVでやっていました。
『夫源病』とは「夫の言動が原因で、 妻の心や体が不調になる」病気だそうです。
妻の立場として、分からなくもありません。
日頃、家にいない人が家にいると、生活リズムも多少は崩れるし
そんなつもりはなくても、知らないうちに気は使っているだろうし
そんな毎日を送っていたら、体調不良になってしまうかもしれません
我が家もご多分に漏れず、コロナ禍で夫の在宅が増えました。
仕事大好き人間で、朝から晩まで仕事、休みの日まで仕事、と
ほとんど家にいなかった人が、です。
飲み会もないので、毎晩家で夕飯を食べます。
去年までとは比べ物にならないくらい、家にいる時間が大幅に増えました。
家にいる分、TVゲームをされて、見たいTV番組が見れないこともしばしば・・・
そんな感じで、ワタクシの生活リズムもちょっと変わりました。
それなりにストレスを感じることもあります。
なので、『夫源病』なるものが生じるのも分かります。
このコロナ禍では、ストレス発散しようにも、お出掛けもままなりませんし
ストレスは溜まる一方です。
あいにく、ワタクシは思い詰めるタイプではないからか
夫が家にいてストレスを感じても、病むほどには至りません
それでも、昔流行ったフレーズが脳裏に浮かぶ・・・。
『亭主元気で 留守がいい』
よく出来たフレーズです
家族のために仕事を頑張っている夫の方からすれば、
自分が理由で病になるなんて、納得いかないでしょうね
中には『婦源病』になっている方もいるかもしれませんね
いろんな意味で一日も早い終息を願うばかりです
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