決戦は金曜日

今日は、中学の家庭訪問の日でした。
当ブログをよくお越しの方はご存じだと思いますが、掃除ニガテなワタクシが荷物の大移動をする日であります。

今日は仕事が忙しくて、家に着いた時にはヘロヘロになっていましたが、
仕事以上にヘビーな荷物の大移動が始まったのであります。
そんなこんなで、ワタクシにとっては最大限の、世間的には若干片付いた程度のリビングになったところで
担任到着。
毎年、支援学級と交流学級の先生が一緒に来られていましたが、今年は支援学級の担任のみでした。
始業式の日に、交流学級の先生が我が家にいらして、玄関で挨拶程度のやりとりをしましたが
あれで家庭訪問終わりってことになったんでしょうか？
だったら、もうちょっとちゃんとお話すれば良かったな～
コナンの9年間の学生生活の中で、支援学級の担任のみの家庭訪問は初めてです。

当のコナンは、担任に会うのを回避すべく、帰宅するととっとと家を出て行ってしまい、
コナン抜きでの話し合いとなりました。

話は主に、受験のこととなりました。中3ですからね。
担任と保護者であるワタクシの見解は一緒。
「受験生の自覚がない　よって、学習する気もない　受け身すぎる」
同級生たちは、ほとんどのコが受験生の自覚を持って、志望校を決めたりしているそうですが、
コナンはそんな中でのほほ～んとしているそうです
暢気な理由の一つに、今の段階で勉強していないコナンよりも、テストの点数的には低いコがいるので
頑張らなくても大丈夫ちゃう～？という思いがあるような気がします。
それだって、そのコたちが頑張るようになれば、点数なんてすぐに抜かれてしまいます。

そして、コナンには、将来のビジョンがありません
やりたいことがないので、そのための道が見つからず、高校もどこへ行けば？という感じです。
もっとも、頑張ることが嫌いなので、やりたい道があっても、そのためにかなり勉強しないといけない、と
分かると、その夢をあきらめてしまう、という、どうにも手のつけようがないのであります。

そんな感じなので、受験に関しては、カンペキ受け身
今のままだと、先生や親が「○○高校を受けなさい」と指示したところを受ける、って感じになってしまいます。
自分の人生なので、自分で選んで決めるようにしてほしい、と担任とワタクシの想いは同じなのでありました。

また、高校進学へ向けて、対人関係の課題もクリアしていかないと、せっかく進学できても、
入学してから、コナンがしんどい思いをするのは目に見えています。
中学では、小学校、保育園から一緒に育った仲間と一緒なので、みんなコナンのことを理解してくれているので
コナンへの対応もしっかりしてくれているようです。
これが、コナンのことを全く知らない人が関わってくると、学校生活はかなりキツいものになると思われます。
場にそぐわない行動が多すぎるからです
コナンの課題は、幼少期から根本は変わってないのですが、それでも、残りの1年で少しでも良い方向へ
持っていけるように学校側でも取り組んでくださるそうです。

そんな感じでいろ～～～～～んなお話をして、家庭訪問での話はなんと、1時間半にも及びました
今まではだいたい1時間だったんですけどね。最長時間となりました。

先生がお帰りになった後は、大移動した荷物をまた、リビングに戻す作業をして、ワタクシ、クタクタになりました。

小学校の家庭訪問は1週間後。
同じ日にしてほしかったな～。

何はともあれ、受験に向けて、邁進するのみです。
まずは、コナンに受験生の自覚を持ってもらわなければ・・・








人気ブログランキング参加中ポチッ♪とクリックをお願いしま～す