Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

三投したら三日休むという訳じゃない

2020年05月13日 07時06分23秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

今週より私生活というか本業というか

まぁ、本格的に活動が始まったのですが

二日経験してみて

実際に拘束される時間は1日あたり

たった三時間程度で

残り二十一時間は自由な時間なわけですよね。

「移動時間は無駄なもの」

そんな考えを以前からしていた私は

移動時間に何か作業をする、という事を大切にしてきました。

移動時間が消滅した今

移動時間は無駄だ、と改めて実感すると共に

重要さに気づいてしまったのです。

昨年度までの生活を振り返り

私は何時間拘束されていたのか考えました。

もちろん、今年度と全く生活リズムが違うものですから

単純に比較する事は出来ませんが

移動・行動の制限等による拘束が

昨年度は十二時間近くあった。

しかし、成している事は拘束されていた時の方が多い。

量と質の話である。

時間量×仕事質=成す事

時間がなくても、質が良ければ多くを成せる。

対して

時間があっても、質が悪ければ成す事は少ない。

移動時間は自由時間増加による怠惰を防ぐ

いわばスイッチとして重要だったのである。

これは、あくまでも怠惰気質の私に当てはまる話であり

基本

「移動時間は無駄なもの」

という考えは変わっていない。

では、移動できない今

どの様にスイッチを入れるか。

連投したけど書こう。

別に、三投したら三日休むという訳じゃない。

いつ何時書いても構わないのだから。

              それでは bye! Konemy

「象徴」と呼称される「表現者」たち

2020年05月10日 17時00分00秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

まさかの三本目。

1321日やってきて、初じゃないですかね

ブログ的には何の記念日でもないのにこんな連投するのは。

まぁ基本、私はストレスを糧に文章を書く人なので

そういう事です。

自粛期間の下らん生活、アニメについて語ったので

最後はアイドルについて語ろうかと。

先のブログにも記したのですが

アイドルの世界を知ったのは15年前。

2005年です。

女性アイドル好きの人はピンと来るかも知れませんが

あのアイドルグループの誕生です。

AKB48

未だ一線を駆け抜ける彼女たちはテセウスの船のように現在まで続いているわけです。

以前にも似たような形態の女性アイドルグループは存在していました。

モーニング娘。などがそれに当たりますかね。

何が珍しかったのか。

思うに「会いに行けるアイドル」

これが画期的だった。

モーニング娘。の影響で、AKB誕生前から地下アイドルは生まれていた。

先に「画期的」という言葉を使ったが、別にAKBは新しいことを始めたと私は思っていない。

モーニング娘。以前から存在していたもの。

そして、モーニング娘。たちが生み出したもの。

これらを合わせた、いわば複合型アイドルとして誕生した事が画期的だと。

そして、その筆頭が「会いに行けるアイドル」だと。

話が収まりそうもないので、以下手短に行きますが

AKB人気による「48G」の誕生と

ライバル「坂道」の誕生と台頭。

今や、アイドルの覇権を握っているのは「坂道」と言っても批判は少ないだろう。

アイドル史みたいな話はここまでにして

私個人の話に移ります。

紹介してきた秋元康先生が手がける「48G」と「坂道」ですが

私がこのアイドルを好きになったのは「アイドルだから」ではないように思います。

この言葉の意味は「アイドル」の定義で変わるので、定義します。

「アイドル」=キラキラ輝く可愛らしい存在。

数多あるうちの、一つの定義として問題ないかと思います。

これは「アイドルとは何か」の問いの答えというより「アイドルのイメージ」を答えた定義ですが、この定義で進めます。

まずAKB。

2005年からとお話ししましたが、これはあくまで存在を知った時期。

意識し始めたのは2009年。

『涙サプライズ』から。

そして、ファンになったのは同年『RIVER』からでした。

続いて坂道。

乃木坂・欅坂・日向坂(けやき坂)ファンになった曲を一気に紹介していきます。

なお、彼女たちがデビューした当時は既に立派なドルヲタでしたから、オーディション段階から知ってました。

乃木坂は『制服のマネキン』(2012)

欅坂は『サイレントマジョリティー』(2016)

日向坂(けやき坂)は『期待していない自分』(2018)

ファンになったきっかけである全ての曲に共通するのは

「(先に定義した)アイドルらしい曲ではない」という事です。

「48G」・「坂道」を私が好きになったのは

「アイドルだから」ではなく、「表現者」だからである。

まぁ、「アイドル」の学術的定義の中にしっかりと「表現者」という定義も存在していますので

「アイドル」だから好きになったんですがね。

まだまだ語り足りませんが、細々とした事は

今度、また機会があったら。

              それでは bye! Konemy



二次元は果たして逃避する場所なのでしょうか。いいえ、確かな一つの現実です。

2020年05月10日 13時28分06秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

本日、2本目ですね。

24時間ナニモノにも束縛されない日々が今日終わりを告げるという事で

この108連休にハマったというか、再爆発した話題を。

いつも下らぬ自分の話題ばかり記す本ブログですが

今回は若者らしい大衆向けな話でもしたいと。

私の趣味は読書な訳ですが

好きなものと聞かれればアニメとアイドルと答えます。

その世界を知ったのは

アニメは8年前。

アイドルは15年前です。

今回はアニメの話を。

ここで言うアニメは国民的アニメ(『ドラえもん』『サザエさん』etc……)ではなく

深夜アニメを指します。

一部、夜のアニメを含んでも構いません。

教育上の都合なのか何なのか分かりませんが

私は国民的アニメをまともに観て育って来てません。

なので、常識のように国民的アニメを使われると困ってしまいます。

例えば、イジメの例えに『ドラえもん』が使われたり

親等の説明に『サザエさん』を使われたり。

小・中学校の授業で例えに使われて苦労しました。

テスト等で出るとなったら、波平だぁ、タラちゃんだぁ、一から覚えなきゃいけなかったんですから。

そんな中でも『アンパンマン』だけは観ていましたね。

週に二回、約60kgのあんこが詰まったアンパンが捨てられるあの街の環境を心配していた小学生でした。

当時からなかなかの皮肉れものだった私です。

思い出話はそこそこに。

初めてまともに観たアニメは『結界師』と『ソウルイーター』です。

2008年の話ですね。

懐かしい。

どハマりして原作漫画を全巻揃えました。今でも読み返します。

親がたまたま外出している時間帯に放送されていたので、親の目を盗んで観てました。

深夜アニメに分類されるもので初めて観たのは第一期『戦姫絶唱シンフォギア』でした。

携帯電話を手に入れ、ワンセグという武器を駆使しましたね。

連続して観たのではなく、たまたま深夜にワンセグで暇つぶしをしようと思い、瞬間を観たのです。

たった数分の観賞だった。それだけで私はアニメ世界に引き込まれた。

がっつりハマったのは『アクセルワールド』でした。

これは24話全て観ました。

以降、様々な作品に手を出しましたね。

連続放送ではありませんでしたが、映画版でまどマギを観れた時代に生まれたのは嬉しかったですね。

先日のブログで書いた覚えがありますが

最近のアニメ好きにはまどマギを知らない人もいるんですから。

だから、どうという事もないのですが。

でも、最近のアニメは確かに作画が進化して綺麗になったと思いますが

アニメ化されるものの画一化が進んでおり、つまらなさを感じます。

アニメを知って慣れてしまったからなのか

2012年から2017年くらいまで感じていたアニメに対する感動が無くなってしまったように思います。

理由も根拠もない、ただの感情的な話になりますが。

それでも、アニメは私の生活を支える大切な生きがいの一つです。

そんなことを言っていると

「最近の者はそうやって現実から目を背ける」「危険だ」

なんて小言を言われそうですが。

アニメは他の創作物と何ら変わらない

そこにも確かな現実が広がっていますよ。

さて

一連の禍の影響で覇権争いが放送前から話題だった今期アニメたちの延期が決まり、残念でしたが

この期に、過去作を振り返ってみるのも良いかと思います。

              それでは bye! Konemy




108連休最終日

2020年05月10日 10時29分15秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

私事ですが

今日は1月24日から続いていた休日の最終日なのです。

108連休。

パワーワードです。

今年はうるう年ですが

その約3分の1連休だった訳です。

と言っても、緊急事態宣言延長により外出自粛が続いているので

今後も暫くはいわゆる”在宅”ですから

例年以上に”人生の夏休み感”が拭えません。

なので、今日は気が向くままに

何本か書こうかなぁ、なんて思ってます。

さてと。

終わりとなると振り返るのが通例。

まずは冒頭、睦月から如月半ば頃。

敢えて使いますが、「日常の日々」です。

実はこの時から既にかの大国から跫音は聞こえていましたが

ヨーロッパ各国同様、この国も危機感なんて微塵もなかったでしょう。

私なんて、今や絶対に出来ないミュージカル鑑賞なんてしていましたから。

他にもイベントに参加してましたね。

失われた日常です。

続いて中期、如月から弥生終わり頃。

ダイヤモンドプリンセス号の話題が騒がれている頃。

初めて日常が侵されました。

四年に一度しか訪れぬ日、企画していたイベントが中止となりました。

厳密には私自身が私自身の判断で中止を決意した訳ですが。

私に本来指示すべき立場だったお上は

無情にも「各自で判断」という指示をして来ましたからね。

イベントの五日ほど前に判断を仰ぎ、決定しましたが

結果、イベントの前日にお上は自粛を求めて来ました。

私の判断が反対方向を向いていたら危なかったです。

なかなかの経済的損失でしたよ。

次は終期、弥生末から卯月中頃。

最後に住む街から出たのが弥生末でした。

今年出来た最後の飲み会。

大人数ではなく、二人きりでサシ飲みでしたが。

以降、自宅から半径100m以内なら外出したものの

ずっと引きこもっております。

そして晩期、卯月の終わりから本日まで。

太陽を見る事も稀です。

蛍光灯が友達だなんて言いたくありませんが、残念ながら事実です。

そして、今後もこの生活は続くのでしょう。

以上、一般人が送る自粛生活の話でした!

              それでは bye! Konemy

語らない事

2020年05月08日 19時53分03秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

ここ最近のブログ更新頻度は三日に一回くらいですかね。

適当に言いました。

全く同じ景色のもと、ほぼ同じ生活を送っている現在において

何も話す様なことがなくとも投稿し続ける事に

勝手に意味を感じています。

元々、このブログを書く目的は

『毎日を特別なものにする為』

ですから。

その上、情報の一方通行ですから

何を語ろうが私の勝手です。

例えば、今朝の朝食を語ったって良いのです。

先に「何も話す様なことがなく」と申し上げましたが

そんな事象は今の私には起こり得ないと断言しましょう。

似た生活を何日繰り返そうが、全く同じ日を二度繰り返した事はありません。

ならば、似た昨日と違う事を今日語れば

違いがほんの僅かであれ「話すこと」になるんです。

ここで問題になるのは

語るに値しない事をどの様に語るか、です。

それこそ、今朝の朝食だけなら語るに値しないでしょう。

仮に、私が著名人だったとしたら

朝食の写真たった一枚に何千という人が集まるのでしょう。

一般人の私は、3,000字駄文を連ねてみて、ようやく何十人。

若干強がってる気もしますが

投稿毎に何十人かは読んでくれています、ちゃんと。

ありがとうございます。

話を戻して。

そこらの一般人の朝食なんてどうでも良いんのです。

そこで、語る為に加えるものは追加情報です。

さぁ、挑んでみましょう!

私の今朝の朝食は

白米、わかめの味噌汁、野菜と肉の炒め物、そして卵焼きです。

週に一回程度はパンを食べますが、基本的に米派です。

何とも一般的な、何一つ特徴のない朝食です。

その中から、今回取り上げるのは卵焼きです。

おふくろの味は何か

と尋ねられる機会があったのなら

私は迷わず卵焼きと答えます。

何せ、卵焼きは私が中学生の頃から文字通り毎日食べていたものですから。

こういった単純な料理ほど派閥というのか好みが分かれます。

例えば、卵繋がりで目玉焼き。

ソース派?

醤油派?

私は塩こしょう派です。

卵焼きは思うに二大派閥ですね。

だし派?

砂糖派?

私は後者です。

たまに、だし卵焼きを旅館などで口にすると違和感しかありませんし、好みません。

他にケチャップ派なんかもあったりするんですかね。

個人的に、それはスクランブルエッグだと思いますけど

たまに、旅館等でケチャップが載せられている卵焼きが登場しますね。

もう砂糖派卵焼きで染まった私は砂糖の卵焼きをこれからも食べていくのでしょうね。

ただ、もう一派閥とて大勢が支持するもの。

大人数が好むのなら、邪道と投げ捨てるのは危険です。

今後は出し卵にも挑みたいと思っています。

こんな感じで、卵焼き一つで普段と同じかそれ以上語れました。

確かに、私は『知っている事に関して語るのが上手い』と定評がありますから。

(ソースは不明)

語る内容は何でも良いです。

こんな時ですから

長々と寝た末に見た夢でも

夜更かしした翌朝に何を見たのか

なんて語ってみたりすると面白いのではないでしょうか。

              それでは bye! Konemy

いつか叶うことを信じて

2020年05月05日 21時51分00秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

人ってたった1分後に事すらも理解していないのに

将来の夢なんてものを持ちます。

中高生あたりだと初対面か何度目かの出会いの際

その人をより詳しく知る為に

「将来の夢はなんですか?」なんて聞いたりすると思います。

人付き合いは絶望的に下手なので

一般的かは知りませんが。

小・中学生は調査会社からのアンケートなどで尋ねられることもあるでしょうね。

こちらはたまにデータが出ますので確実に行われていますね。

私は動画作成・配信する、あの人々を尊敬していますが

代わろうとは思いませんね。

思ったところで、輝きがないからかも知れませんが。

さてさて、今日はそんな夢の話でも。

現実を知るのはだいたい何歳くらいですかね。

大半の人が自分は全国的にどれくらいの地位にあるのか知るのは高校入学時です。

人生初の選抜ですね。

偏差値という数値で現実を突きつけてきます。

この数値は決して絶対的ではありませんが

それなりの価値・力を持ちます。

たった三年で劇的に変わる事の方が珍しいでしょう。

これは集団による教育の弊害ともいえるでしょう。

今日は教育論は語りません。

多分、今後も語りません。

教育って嫌いなんで。

話を戻して

一つの地位の基準

「学歴」「偏差値」「知能」

15歳で諦め、無難な道を選択する者がやはり多いのでしょうか。

それとも

人生最大級の篩

大学入試を越えてからの地位で選択するのでしょうか。

13歳で地位を知り、限界を定め、諦めた私には一般的な時期すら予想出来ません。

少し、昔話を。

かつて、現実を知らぬ蛙が漠然とした空の雲を眺めていた時。

井戸の中に反芻していた言葉は

「願いは口に十回すれば叶う!」

言葉遊びというか、文字遊びというか。

まぁ、叶わぬと思っていては叶わないという精神論は否定しませんが

口にすれば叶うなどと、なんて馬鹿げた話なんだとは思いましたよ。

無知で馬鹿な蛙の当時でさえ。

そして、何も分からぬまま井戸の壁を登ったわけです。

見えた世界に光はなく、蛙の目ではモノを見る事すら叶わなかった。

で、諦めた。

ここが成功者と私の違いだと思います。

誰もがいつかは井戸から出る。

大半の人の前に広がっているのは、私と同じ暗闇でしょう。

成功者は目を慣らし、意地でもモノを見ようとする。

これが「努力」です。

そして、努力が出来るのもこれまた才能だと思います。

「努力」する事を失った私は

いつか叶うことを信じて

暗闇に目を向ける事は出来ないのです。

まだやり直せるのかも知れませんが。

本当の意味で現実を知るのは何歳などではなく

諦めた時なのでしょうね。

              それでは bye! Konemy

「衣・食・住」満たされるもの

2020年05月04日 18時07分49秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

今年のGWこと「外出自粛ウィーク」も半ば。

中には初夏に当てられ、気が触れたのか

BBQを楽しむ図なんかも伝聞しましたが。

外出が出来なくなった時

人間は何に楽しみを見出すのでしょう。

様々あるでしょうが、少し普遍的な話を。

「衣・食・住」とは人間生活の基本を表した言葉です。

現在、多くの人が送る生活に当てはめてみましょう。

「衣」

服装ですね。

どうでしょうか。ファッションに疎い私ですが

外出しないにも関わらず、毎日気合いを入れた服装をしている人も珍しいのではないでしょうか。

反対に

あくまで推測ですが

寝間着のまま、一日着替えない事が当たり前なんて方が多いのではないでしょうか。

そう考えると、「衣」はとても満たされているとは思えません。

「住」

雨風しのげる住まいですね。

GW突入前からの自粛で、そろそろ自宅が嫌いになってくる頃では。

忙しい時にはあれ程恋しい"おうち"が……なんて現象です。

そんな時には掃除や模様替えをオススメしています。

なかなか良い気分転換ですよ。

と、まぁ一応満たされてはいる「住」ですが

とても心休まる場所ではないように思われます。

最後に「食」

言わずもがな、食事です。

人伝てで聴いた話で、私は実感していませんが

現在、小麦粉が市中で不足しているそうで。

その理由は「パン作りの流行」と考えられるらしく。

パンを捏ねる動作が癒しだそうで。

他にも、この長期自粛生活で料理を始めた話なんかも聞きます。

作ったものは当然、食べますよね。

即ち。

「食」はこの自粛期間において「人間の楽しみ」として確立している訳です。

そんな中、残念な事が。

私的な話ですが、ここ数日

全くと言って良いほど食欲が無い。

別に体調不良などではなく

味覚はしっかりあり、亜鉛不足の疑いもありません。

理由は明確。

動かないからです。

都合の良い体で

「動いていないのに食う」という

言い方を恐れず言えば「デブまっしぐらコース」を拒絶する体なのです。

欲が無いだけで食べられるので

食べられるだけ食べていますが

感情的には炭水化物を口に入れたくありません。見るのもあまり。

残念です。

本当に残念です。

今の時期に食事を楽しめないなんて。

              それでは bye! Konemy

風の強い日の夜はトトロを想う

2020年05月02日 20時33分47秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

皐月を迎え、春を飛び越えすっかり気温は夏模様。

話題の彼も風と共に何処かへと行ってしまえば良いのに。

安定の引きこもり生活が続くGWですが

過ごす部屋の気温が日中は何と29℃後半まで上がる厳しい状況。

記す今でさえ26℃ほど。

完全なる熱帯夜。

早速今年の夏が心配です。

暑いのは嫌なので窓を開けるのですが

風が強いんじゃ。

そして、過るのです。

ジブリ映画『となりのトトロ』が。

序盤。確か、引っ越しを終えた日の夜ですね。

サツキは罐炊きをする為に薪を拾いに外に出ていきます。

その時に物凄い強風が吹いて、持っていた薪が飛んでいってしまいます。

私はとてもじゃないですがジブリ好きと言えるほど嗜んでおりません。

ジブリ好きに失礼です。

ただ、こんな私も文学者の端くれ。

興味深いものではあります。

因みに好きなジブリ映画は『もののけ姫』です。

『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』なんかは

ジブリ映画の中ではあまり好ましく思いません。

それは、『風の通り道』が好きだからなのでしょう。

戦争。ダメ。ゼッタイ。

話を戻しまして。

『となりのトトロ』の中に登場するネコバス。

姿の見えない人(主に大人)には風として認識されるそうです。

吹き荒れる風は、もう夢を忘れた私に見えぬネコバスなんですかね。

ただ、先に挙げた「薪を攫う強風」はネコバスではないようですが。

あぁ、風が強い。

              それでは bye! Konemy