Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

夜の際

2021年10月28日 18時48分13秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

今日、17時過ぎに外へ出る用がありまして。

いつの間にか昼が短くなっており

外は街灯が灯る暗さでした。

そんな中。

ふと、西を見ると。

そこには霊峰が佇んでいるのですが

今日は雲に包まれておりました。

私が目を引かれたのはその霊峰ではありません。

霊峰を包む雲の周りの輝き。

赤と言いましょうか。

いや、白と言いましょうか。

そこにあったのは昼と夜の狭間。

夜の際(きわ)でした。

私は昔から「白む空」が大好きでした。

日の出直前から日の出直後。

山に囲まれた場所では

空だけが明るくなり、太陽の光はまだ見えない。

高校時代の冬。

学校に行くのに日が顔を出す前に家を出ていました。

駅へ向かう道中。

目の前に広がる空は綺麗でした。

あの際まで駆けてゆきたい。

「夜に駆ける」ならぬ

「昼夜に駆ける」ですなぁ。

まぁ、前提がめちゃくちゃですから

意味が分かりませんけど。

ふと抱いた感情。

              それでは bye! Konemy

『ってか』その通りなんですよ

2021年10月27日 09時10分00秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

本日は10月27日。

天気は曇り。

この後、晴れてくるらしいですが定かではありません。

いつもとだいぶ違った雰囲気の書き出しですが

特にこれといった理由はありません。

本題へ。

私って恋愛経験が無いんです。

厳密に言うと

小学生の時に告白された事があって

「なに?ませちゃって」的な感覚で

何も返事をしなかったら、好きでも無い人と勝手に付き合っていることになり

メールや手紙での文通を何度かした後

付き合っても無いのにフラれた経験はあります。

当時は小学生が携帯電話を持っている事が当たり前ではなかったので

持っている同士は放課後に結構メールでやりとりしていた印象です。

「一友人」としての距離感なら仲良くできる程度の人でしたので

私としては友人と文通していた感覚だったのですが

あの人は何で私の事が好きになったんでしょうね。

今じゃ全く連絡が取れないので分かりません。

人を好きになる要素って何でしょう。

評判?性格?仕草?

私の場合、ルックスだと思います。

「見た目が9割」なんて言葉を聞いた事がありますが

初対面で得られる情報は多くが視覚的情報です。

後ろから声をかけられて好きになったパターンなど

例外がある事は認めます。

見た目の印象があって、そして次のステップに進みます。

次のステップで先ほど述べたような

評判・性格・仕草によって好きになっていくのではないでしょうか。

こんな私でも恋愛ソングを聴きます。

ってか

音楽を数多聴こうとして恋愛ソングを聴かないなんて難しい。

ってか

私が好きな「アイドル」というものは恋愛ソングばかり歌っている気がします。

ってか

恋愛・恋って文学(和歌)の基本ですから。

と、まぁ匂わせはこの程度にして。

私はルックスから好きになるタイプですから

他の誰かでも良いんでしょうね。

もちろん

同じものを見て感動出来るような同じ価値観ある人なら嬉しいですよ。

でも、他の誰かには絶対無い魅力なんてなかなかありませんよ。

魅力って抽象的なものですから、抽象的な言葉で表されがちですし。

ってか

はっきり持論を言いましょうか。

「運命の人」なんて幻想です。

是非、可愛いから好きになったと言われても喜んで欲しいものです。

あなたを否定するものではなく肯定するものだから。

そして、もっと知りたいというサインだから。

              それでは bye! Konemy

No One

2021年10月22日 18時16分39秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

最近はどうだか分かりませんが

私が高校生だった頃

ひと昔まではいかないくらい前の話です。

国語の現代文

「哲学」に分類される評論文における流行りが

「自分とは何か」でした。

そもそも流行りなんてあるのか。

受験生当時

立場上、というのか

進路の関係で、と言いましょうか

現代文は結構な数こなしていました。

その過程の中で思った事です。

どこかのお偉いさんだったり

名物塾講師が

「いつ哲学の〇〇が流行るか。今でしょ!」

なんて言っていた訳ではありません。

あくまで私の経験則。

高校生に「自分とは何か」なんて問うなんて

大人はなかなかなことしてくれますよね。

ただでさえ思春期。

それも今後を大きく左右する試験において。

まぁ、そこに関して批判する気は更々ありませんが。

アイデンティティーは難しい問題です。

私はAIと人間の違いを聞かれた時

「唯一性」と答えますが

実際問題、自分と全く違う人しか世界にはいないのか

と、問われた時

私は「いない」と答えられない。

実際、私と全く同じ人はいませんが

隣人と私

何が違うのか。

何が優れていて、何が劣っているのか。

性別、年齢、性格。

違うものはたくさんあります。

でも、それが違うからどう優れているのか。

優しいから優れている。

もっと優しい人はいる。

文章が書けるから優れている。

所詮、素人の駄文です。

単に唯一性の議論だけするならば簡単ですが

「唯一性」が孕むオクの意味を考えてしまうと

私は黙らざるを得なくなります。

「自分って一体何なんだろう」

そんな事を考えている時に

私はふと、学芸会が好きだった事を思い出しました。

最後にやったのは小学六年生。

演技は上手い方でした。

幼稚園の頃から主役を堂々張ったり

名脇役、名悪役を務めるなど

結構活躍していたと思います。

中学生になって

都合により周りに全く知り合いがいない状況下で

私は自分を殺しました。

日常を演技しながら過ごしたのです。

大層な事を言っていますが

恐らく、大人の皆さんがいつもやっている事です。

本音を押し殺し、建前を並べ、表面上で過ごす。

12歳にして私はそれを覚えたのです。

6年後。

自分と演技の境目が分からなくなりました。

多くの大人がなっている現象だと思いますが。

現在。

何かを演じて過ごさなきゃいけない日常を送っていません。

そして、ふと思ったんです。

あぁ、他人を演じるのって楽しいことなんだなぁ。

勢いのまま書き進め

全くもってまとまりに欠ける文章

まさに駄文だったと思います。

普段から読み返すことはあまりしないですが

たまに読み返したりもします。

今回は読み返してしまうと投稿を止めそうなので

絶対に読み返さないよう。

勢いのままお届けします。

              それでは bye! Konemy

天井からの雨、襲来

2021年10月19日 22時07分53秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

寒い。

ここ数日を一言で表してみました。

基本、毎日自室で過ごしている私ですが

部屋には気温を測る温度計付き置き時計が二つあります。

一つは普段座っている机に。

一つは眠るベットの枕元。

二週間ほど前。

十月が始まった頃

表示されていた気温は30℃を超えていました。

酷い日には32℃を記録した日もあります。

十月で、です。

異常です。

季節が一気に変わったのは先週辺りからでしょうか。

今週に入ると感覚的には冬の始まり。

季節的にはとっくに冬でしたが。

私の自室の気温だけ見れば

8月が続いて、9月・10月を忘れて11月がやって来た様な感じです。

寒さと乾燥の厳しい季節がやって来ましたね。

そんな今日。

お風呂に入ると頭に冷たさを感じました。

原因は想像出来ましたが、一応直接確認する事に。

予想通り。

見上げた先には

雫。

私が浴室に出入りする扉が閉まる衝撃で天井が揺れ

そして私の頭に天井からの雨が襲来した訳です。

この季節もやって来ましか。

まだ始まったばかりですが

総合的に考えてみると好きな季節ではないですね。

唯一、服装の面は好きですかね。

まだ始まったばかりですから

この季節の服装の話は気が向いた時にいずれ。

              それでは bye! Konemy



二月の通過者-合格の後日談-

2021年10月17日 17時50分00秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

今回は心を削って述べさせて戴きます。

先日から日本テレビ2021年10月期土曜ドラマで

『二月の勝者-絶対合格の教室-』が始まりました。

原作は2021年10月時点で累計発行部数は200万部を突破している

『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて

2018年1号から連載されている高瀬志帆さんによる漫画。

東京・吉祥寺の中学受験塾、桜花ゼミナール吉祥寺校を舞台にした

中学受験の実態をリアルに描く物語。

述べる前に私自身の話を挟みます。

この前提がないと目線が明確になりませんので。

知られている話か分かりませんが

私自身、中学受験経験者です。

出身は首都圏にある私学の中高一貫校。

この記事を書く為に母校の偏差値を調べ直しましたが

私の卒業後に驚くべき降下をしていました。

笑えません。

私が受験した当時、中学入試大手の一つ

四谷大塚が公開している偏差値的には

80%合格偏差値が50前半でした。

受験生の中でド平均という

可もなく不可もなくといったところ。

一応、入学した生徒の多くは一流校の滑り止め入学といった

扱い的には二流中学でした。

超一流中学に通う多くの人同様に小学4年生から超高額の塾費用をかけた子供から

独学勉強で入ってきた猛者までいました。

まぁ、その辺の経歴はお互い詮索しない

暗黙のルールが存在していたように思います。

私はどちらでもない

中学入試を扱ってはいるが大手ではない個別塾に通ってました。

周りは小・中・高校の落ちこぼれ。

授業についていけず、わざわざ追加で金を払って勉強している人達が多かった。

記憶にある限り

塾内に同じ中学受験をするライバル・仲間は一人もいませんでした。

まぁ、同じ小学校に開成中学・栄光学園等々に行った人がいましたが。

なので、『二月の勝者-絶対合格の教室-』で扱っている

レベル別クラス分け・講義形式の塾は良く分かりません。

ようやく本題です。

今回は中学受験のお話を。

多少、私の経験上の持論を混ぜながら

中学受験経験者が語る「中学受験」を読んでもらえれば、と。

本題に本格的に入る前に余談を。

私は受験勉強中に小説を書いていました。

軽くです、軽く。

それを中学生当時、形にしました。

主人公は中学入試に挑戦し、落ちて、堕ちて。

描いたのは『堕落した少年』

ネットに投稿してあります。

是非、お探し下さいませ。

さて、本格的に本題入りです。

中学受験の合格に必要なものとして

劇中にこんな言葉があります。

『父親の経済力と母親の狂気』

ここで経験者は語ります。

正に!

と。

思い出して下さい、小学生の自分を。

「自分」なんてありましたか。

サッカー選手になりたい。
ケーキ屋さんになりたい。

自分の将来についてそんな事を語るのが小学生というものです。

一部の例外を除いて中学受験は親のエゴだと私は思っています。

もっと言えば、母親のエゴですかね。

これはイメージ、あくまでも個人的感想です。

そのエゴの為に子どもをどうやって操るか。

どうやって合格出来るだけの勉強をさせるか。

「狂気」です。

親という立場を最大限に利用した精神攻撃。

中学受験の勉強を「生きる為の唯一の手段」とさせる。

良い成績を取る事を「生き続ける免罪符」とさせる。

いずれ合格する事を「自己の存在価値」とさせる。

「狂気」です。

そして、この狂気を現実にするのが「金」

勉強には金が掛かるんです。

小学4年生からなら塾代だけで約300万円。

小学6年生からでも約100万円。

子どもの勉学に投資する事になります。

こんな金を掛けずとも

中学校は義務教育ですから、はした金で通えます。

更には子どものケアの為に

オプションとして節目節目で

豪華な食事。

息抜きの旅行。

高めのご褒美。

日々の生活がやっとの家庭にはなかなか実現不可能な話。

ここで「経済力」が必要になってきます。

学校行事を最高学年として楽しみつつ

日常では周りの遊びの勧誘を断り

毎日、朝早くから夜遅くまで勉強。

それも学校で勉強している内容とは全く違う内容。

学校も家もストレスの対象。

子どもが耐えられればそれで良し。

しかし、耐えられなければ投資資金が水の泡。

家庭崩壊。将来暗転。堕落人生。

ここまで、中学入試の負の面ばかり述べて参りましたが

それは私が「二月の勝者」などではなく

「二月の通過者」だからです。

先に述べた通り、私の出身は首都圏にある偏差値50程度の

私学の中高一貫校。

高校の偏差値は外部入学者が57程度ですから

内部進学者は60超えてましたかね。

たったその程度です。

地元の中学に通い、地元一番の高校に合格出来れば

偏差値60以上の高校に入学出来ます。

高校入試は団体戦です。

同級生が仲間であり、ライバル。

学校の先生も制度も味方。

親も友も学校も

まるで敵だらけの中学入試とは違います。

高校入試は経験がないのでなんとも言えませんが

大学入試を基準にして考えれば

中学入試なんかよりもずっと負担が少なく受かりやすい。

「二月の勝者」とはそれすなわち。

一流・超一流の入試を制した者。

偏差値70代の超一流中学

とまでは言わないものの

少なくとも偏差値60を超える一流中学に行かなければ

正直、学力面での中学入試のメリットはないと私は考えます。

ただ、ここまで負の面をダラダラ述べておいてアレですが

私は中学受験した事を後悔していませんし

むしろ受験させてくれた両親に感謝しています。

まぁ、受験生当時の感情は置いておいて。

最近、「親ガチャ」なんて言葉が流行していますが

私が当てたのは星6・HRの親だと思います。

そんな言葉をもじって。

私の両親が回した「子ガチャ」

課金したにも関わらず、残念ながら星4・HNが出てしまったようです。

申し訳ない。

最後に。

果たして、これを読むかどうか分かりませんが

中学受験生を抱えている親。

そして、子どもに中学受験させようと考えている親の方へ。

味方でいてあげて下さい。

あなた方の愛は正直伝わらないかも知れません。

私も当時は両親が敵に思えていました。

「あなたの為だから」

「受験」という戦争の地に立つ子どもは

親からのその言葉は脅しの様にしか思えなくなってしまいます。

ですから、是非とも子どもに少しだけ責任を投げて欲しい。

「あなたの人生だから」と。

『正直、学力面での中学入試のメリットはない』と先ほど述べましたが

小学生の頃から模試で、入試で戦う経験。

合格の果てに味わう地元以外の学校での経験。

不合格の後に味わう挫折の経験。

その経験が良く働くか、悪く働くか分かりません。

でも、決断に多少でも自己の判断があれば

少なからずその決断による経験は良い方向に働くと信じています。

子どもに少し責任を投げて

「あなたの人生だから」と。

いつも以上に長くなりました。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

              それでは bye! Konemy

好きの狂気

2021年10月17日 07時30分00秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

珍しく適切な挨拶かと。

休日の朝から長々と前書き書くのも面倒なので本題入ります。

「好き」の恐ろしさを感じまして。

私は井の中の蛙ですが

「バカ」のレッテルを貼られた事はありません。

それはあらゆる環境の中で「中の上」程度の立ち位置にはいたからです。

自らの偏差値を答えろと問われれば

50と

自信を持ってお答えします。

もちろん、苦手な事も得意な事もありますから

自分の全てが平均的だとは思いませんが

総合的に見れば平均的という判断です。

平均的な「中」という階層にいると

上もいれば下もいます。

私ごときが上下つけるのは傲慢ですが

学校という組織が便利に数値化してくれてますから

それを参考にしましょう。

私よりも低い数値をつけられていた人がSNSで

まるで私が分からない言語を載せている。

造語ではありません。若者言葉でもありません。

海を渡れば恐らくしっかりと伝わる「한글」を。

敢えて「文化」という

高位な言葉を使って全体を指し示します。

某国の文化が恐らく好きなのでしょう。

彼・彼女は決して大学の第二言語としてその言語を学んだわけではないでしょう。

そもそも彼・彼女は大卒どころか高卒でもない、中卒ですから。

もちろん、中学の授業にもありませんでしたよ、多分。

独学でしょう。

好きなものを理解する為に自ら学んだのです。

振り返ってみると

私にとって「好き」とは日常の中で平凡に安全に生き抜く為の

手段だったように思います。

周りが好きなものを好きになって話に加わる。

勉強にしても趣味にしても。

そんな「仮初めの好き」の塊が本物の「好き」に勝てるはずがない。

世の中の「学がない」「バカ」などと

不名誉なレッテルを貼られる人の多くは

広く浅い知識のようなものを求められる世の中のあらゆる事象に対しては

好意・興味を持てなかった人たちなのではないでしょうか。

形だけ繕って、中途半端に出来てしまう私のような者の方が

よっぽど愚か者なのでしょう。

「好き」というものは恐ろしい。

狂気すら感じる。

              それでは bye! Konemy

ログインボーナス

2021年10月16日 17時34分50秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

先週の話になります。

ここ五年の中で最も体調を崩しました。

熱は無く、風邪の症状も無く。

ただただ頭が痛い。

座っている事すら出来ぬほど。

頭痛自体は日常茶飯事。

めまいだってしょっちゅう。

珍しいことでも何でもありませんでした。

幸い、体調を崩した日とその翌日午前中は

用事というほどのものは無かったので

ずっと寝転がっていました。

寝てはいません。

寝られなかったので。

時間にして丸一日。

飲まず食わずでずっと寝転がっていました。

その間に夜を挟みましたので数時間寝たと思います。

万全とは言えずとも日常ほどに戻った体調で用事を済ませ

また寝転がると悪化すると判断した私は

その後は座って安静に過ごしました。

気がついたのは翌朝。

私には数年前から毎日欠かさずログインしている

ソーシャルゲームがいくつかあります。

全てのログインを忘れている。

大した問題ではありません。

たかが一日ログインしなかったくらい。

しかし、ソーシャルゲームは毎日ログインさせる仕掛けがあるんですね。

ログインボーナス。

連続ログインボーナスなんてものも。

私はそのカウントされていく数字に縛られていたのでしょう。

日々の中に時間を増やそうと

これを機に全てのソーシャルゲームのログインをやめました。

一週間以上経ちます。

今までソーシャルゲームに費やしていた時間はというと

他の無駄な時間に置換されたのみ。

無意味だと感じました。

堕落した人間はペンがあっても勉学に向かわぬよう

遊具がなくても時間を浪費するのです。

それが分かっただけでも良しとしましょう。

              それでは bye! Konemy