Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

"月の光"『…ダイナマイト作ってみようぜ』

2018年10月24日 22時58分12秒 | 日記
おはようございます。

今日は満月なんですかね。

月が輝いております。

そんな月下の元、ハサミを手にして作業してみましょう。

単純作業はお好きですか?

私はあまり好みません。

しかし、「何も考えずに済む」「嫌な事を忘れられる」

などといった理由からか、人々は割と単純作業を好みます。

あと一週間程ですかね(こちらの話です)

10月も残りわずか。

頑張りましょうね。

それでは bye! Konemy

霜降る二十四節気に今語る

2018年10月23日 23時03分13秒 | 日記
おはようございます。

Q.今日は何の日?

新潟県中越地震が起こった日?

じゃがりこの日?

電信電話記念日?

どれも正解です。

しかし、ここでは別の話をしましょう。

新聞の右上ですかね、こんな言葉が書かれていました。

『霜降』

「霜降り肉」の「霜降」ではなく

「そうこう」と読みます。

何のこっちゃ。

そう思うのも無理ないです。

一般人で二十四節気を全て覚えている人は稀です。

私も別に覚えてないです。

どんな日なのかは読んで字の如くなので割愛。

今朝方の冷え込みもなかなか。

確か明日が満月。

次の朔日を迎える頃にはもう冬です。

そういえば、文化の日が近づいて来ていますね。

イベントが増える時期です。

この歳まで生きていると、イベントを企画する側になった事もあります。

その時、私は必ず一つの基本方針を掲げます。

集団で何かを成し遂げようとする際には常にですかね。

「私は失敗させようとはしていない。しかし、成功させようともしていない。」

失敗できない重圧は時に人を潰します。

一緒に運営企画等の仕事をやって来た人

一緒にやっている人

そして、これからやっていく事になる人

には申し訳ないけど、私は成功させようなんてしないと思う。

つまらない人間ですね。

それでは bye! Konemy

ドミノゴトク

2018年10月20日 00時25分38秒 | 日記
おはようございます。

「人間万事塞翁が馬」。

最近の小学生は「塞翁が馬」で習うそうですね。

意味は大して(?)変わらないので良いですが

私も昔の人になっている訳ですね。

人の運命は予想し難いです。

もっとネガティブにいえば

「一寸先は闇」といったところでしょうか。

幸せな事はいくら続いても"1"のように感じ

辛い事はたった一度で"10"感じる。

だから負の連鎖は意識される。

何かを成す根拠はどこかにあります。

その根拠が揺らいだ時、負の連鎖は生まれる。

止められれば、止まるならば良い。

だが、負の連鎖は止まることをほぼ知らない。

数式で表すのは好みじゃないが

あえて表すならば。

幸せは足し算。

不幸は絶対数の掛け算。ただし、ゼロが掛けられることは決してない。

負の連鎖とはドミノ倒し。

ありきたりな表現ですね。

一つ転べば総倒れ。

連鎖など呼びとうない。

それでは bye! Konemy

白い彼岸花を。

2018年10月18日 00時00分00秒 | 日記
人生百年。そんな言葉を耳にした。

”現状維持”を生き甲斐として掲げる私にとって

程遠い道のりを指す言葉は辛い。

長い道が不変であるはずもない。

諸行無常の極みとしてあげられるであろう

老化。

誰しも年は取りたくないですよね。

今から感じているようでは先が思いやられますが。

ちょうど一年前くらいでしょうか。

こんな私も動物を飼っていましてね。

私がというより、私の家族がですが。

そう言った細かい事は置いておいて。

犬(パグ犬)を一匹、10年ほど。

当然動物です。老います。

飼い犬は身をもって様々な事を子どもに教えてくれました。

命の大切さがその1つです。

年老いて衰弱した飼い犬との日々。

感じた事は老化の必要性でした。

薄情と思ってもらっても構いません。

私に人間的に情が備わっているか疑問を一番持っているのは本人なんで。

亡くなった飼い犬の前で流した涙は、いわば社交辞令とでも言いましょうか。

涙を流すに値する悲しみは伴っていなかったのは間違いないです。

私は彼が憎くて仕方なかったのかも知れません。

そうです、老化は憎まれる期間として必要なんです。

それは動物に共通する事、もちろん人間にも。

命が失われる時。

どんな状況が一番辛いのか。

一番緩和されているのが、覚悟の期間がある場合。

近々失われる事は確実。

短いながら、いつ終わるか分からない余生を楽しめる。

楽しみ、憎み、失う。

悲しみに暮れるか分からない。

だが、仮に悲しんだとて

失った後の立ち直りも早いだろう。

所詮一時の感情。

では、前置きなく失われる突然死が一番辛いのか。

否。

意外と開き直れるものなのだ。

何故ならどうしようもないから。

病を患い、余命を宣告されていた、そんな人が通り魔に殺された。

確かに悲しい。

だけど、私個人ではどうしようもない、避けられない事だろう。

ならば、何が一番辛いのか。

その予感は確実ではないが、前兆を感じていたのに、察していたのに目の前で絶たれた時。

気分が悪い、後味が悪いと言った話ではないし

あなたがどう思うかはここでは関係ない。

私は思うんだ。

エゴだってか?あぁ、エゴだよ。

昔から観察力があると言われていてね。

割と物事は言われる前に察する事が多かった。

もちろん言われずとも察することだってあった。

杞憂は皆無とまではいかないが、数少ない。

予感は当たる。

予想していた。

信じたくない。

予感が当たる。

そんな絶望をご存知か。

地獄である。それは生きたまま体の内側を食い尽くされるが如く。

開いた空洞に残るのは、ただただ深い闇。

『昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか。』

「察しが良い人は嫌われる」というのは私の持論だ。

だから周りを偽って過ごす。

違和感を覚えたとて黙る。それがいけなかったのだろうか。

僅かな可能性を察知しながら何もしない私が悪いのだろうか。

そうなのであろう。

身を投じた彼、乃至は彼女には彼ら彼女らなりの正義があっての事。

私如きにどうにか出来る事ではない、なかったのかも知れない。

せめてもの餞として

去り行く貴方に白い彼岸花を……

作家と受け手の被造物

2018年10月13日 21時24分15秒 | 日記
おはようございます。

作家。

文学研究の中で、命題とされるモノ。

作家とは何か。

答えが簡単に定まるはず無いんで

ここでは『世界を創る者』とします。

この説明も比喩表現を用いているのでよろしく無いですが

そんな問題は相模湾にでも沈めておいて。

誰しも自らの世界を持っていると思います。

それが現実的であろうと、非現実的であろうと。

故意だろうが、自然だろうが。

人は世界を創る生き物です。

仮に望んで世界を創ったとしましょう。

その世界は創り手(作家)の望んだモノで溢れていますか?

作家の表したい事だけを表した被造物ですか?

誰かが言っていました。

作者は作品の奴隷だと。

そこまで強くは言いませんが

例え自ら創った被造物であろうが、自らのものでは決して無いのです。

私はそれが嫌だ。

本来表したく無いことが被造物から溢れてしまうのは仕方ない。

意識していないだけで、潜在的に思うこともあるかも知れないから。

ただし、歪める事だけはやめて欲しい。

いわゆる”作家先生”と言われるプロの小説家には

編集さんがいますよね。

創り手が編集さんと話を進めていくうちに

最初に思っていたものと全く違うものが目の前にある。

起こり得るんです。

創り手の立場が上ならより良いものへと変わるかも知れない。

もしも立場が逆なら……。

自ら創った被造物が自らのものでは無いとしても

被造物を歪める行為は『存在否定』である。

なんか長くなったね。

気分屋です、悪しからず。

それでは bye! Konemy


19.178…×365=7,000

2018年10月10日 23時36分54秒 | 日記
おはようございます。

本日10月10日水曜日。晴天なり。

残念ながら雨降ってますけど。

10進法に染められた我々は“10”のゾロ目を美しく感じます。

しかし、日常生活で一番使う数字の一つである

「時刻」は実は60進法なんですねー。

常識ですかね。常識ですよー。

どこかのお偉い方が常識について

18歳までに身についた偏見である的な事を言っていた気がします。

誰も言っていなかったとしても

今、私がここで言いました。

私の背景に説得力を持たせる根拠は存在致しませんが。

私はいつの間にか

常識という名の偏見を身につける歳では無くなってしまっていたようです。

そんな私が生まれてからちょうど7,000日だそうです。

7,000日前のちょうど今頃ですね。

ただそれだけの話です。

それでは bye! Konemy


『季節を売る仕事』

2018年10月07日 22時58分04秒 | 日記
おはようございます。

10月に入って一週間。

季節は”孟冬”などと呼ばれる時期。

本日の最高気温は32度。

私の部屋は今現在熱帯夜。

孟冬だなんて毛頭考えられない!

この国は一年が四季に分かれている美しい国。

そんな四季は消えかけているのかも。いえ、消えかけてます。

悲しい時代を迎えようとしているのかぁ。

さて

唐突ながら、最近読んだ小説にこんな職業がありました。

『季節を売る仕事』

色鮮やかな”春”。緑に染まる”夏”。紅に色付く”秋”。切なさの”冬”。

そんな季節を売る仕事です。

なんて素敵な仕事なんでしょう。

その小説の主人公はそう思ったはず。

しかし!

残念なことに、このブログを見る人がそんな純粋とは……

思えません。

ここではあえて『季節を売る仕事』に関しては

詳しく触れないでおこう。

気が向いたら
それでは bye! Konemy