Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

わたぬき

2024年04月01日 23時10分13秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

新年度。

まず初めに、諸々に対して

「おめでとうございます」と

祝辞を述べておきます。

私にとっては特にいつもと変わらない何気ない一日の予定だったので

いつものように街を歩いていると

わんさか居ました

初々しいスーツ姿の若者。

駅やカフェ、街道など至る所に居りました。

親御さんといる方が多かったように見受けられましたが

今の時代は親御さん"も"参加されるのかしら。

何だか、成人してまで恥ずかしいと感じてしまうのですが

幾つになっても子どもは子どもなのでしょうか。

それでも、まぁ恥ずかしい、恥ずかしい。

時代の流れ?

あら、そうですか。

アップデート、くそ食らえです。

ここで表明してしまっている時点で微妙ですが

内面の自由でも主張しておきましょうか。

ついでに表現の自由も。

する場所、間違えていますが。

そんなどうでも良い事はさておき。

今の子達とは違えど、私にも同じような時代がありました。

「時代」などとカッコ良い言葉を使いましたが

その言葉から感じられるほど昔じゃありません。

そもそも、事この事柄の物差しで測るのならば

「昔」なんかじゃない。

「つい最近」の話です。

それでも年単位で過去ならば、充分懐かしむものなんです。

今日は、そんな当時によく聴いていた曲の話をしたいと存じます。

この曲は今でもよく聴き、たまに当時を思い出す訳ですが

やはり4月に聴くと顕著です。

当時の精神状態すら心の中に再現します。

一般的に、聴いて過去を思い出す

いわゆる「懐メロ」なんて呼べるものからは

酸いも甘いも「良き思い出」が連想されます。

さて。

私の心に再現される「当時の精神状態」とは一体どうなのでしょうね。

実際に、聴くなり歌詞を見るなりして推測してほしいものです。

ようやく本題です。

4年ほど前の曲になります。

シンガーソングライター・作詞家・作曲家のRIRIKOさん作詞作曲の一曲

『愛してたフリ、愛されてたフリ』

タイトル通り、恋愛ソングである。

歌詞も全面的に恋愛要素満載である。

だが、初めて聴いたあの当時から私は

一度たりとも「恋愛ソング」としてこの曲を聴いた事がない。

私にとって

「作品は作者の手を離れた瞬間、受け取り手のものになる」

そんな真骨頂の曲。

恋愛曲としてのこの曲は、誤用じゃない「蛙化現象」を歌っている。

「好き」だったのに「好き」になられたら「好き」でいられない

だから「愛してたフリ」をして

そして「愛されてたフリ」をする。

苦しい、苦しい恋愛ソングである。

果たして、この苦しみの恋愛ソングから思い出される精神状態とは如何に。

一番のサビ冒頭、四行。

刺さりまくりましたね。

恋愛ソングなのに、ね。

すごく良い曲なので、この曲をはじめ

これを読んだ人には、RIRIKOさんの作詞・作曲の曲や歌唱の曲を

ぜひ聴いていただきたいところです。

防寒着の綿を抜くこの時期。

それよりも前に夏日が来てしまって

なかなかの異常を感じている訳ですが

もう嫌になってしまいますね。

気候や環境

周りの異常さに心乱されて思い悩まぬよう

精神的にも、肉体的にも

痛む"わた"を労りましょう。

決して、抜かず抜かれぬように……

今回のタイトル回収は我ながら下手くそだな。

まぁ、いつも上手い訳じゃないが。

              それでは bye! Konemy