『連綿と刻んだ日々も石ころひとつで突然白紙に戻ると誰が思うだろう』

おはようございます。

どうでも良い話をひとつ。

本日私が生まれてから

7,211日

若しくは

1,030週1日

はたまた

236ヶ月29日

もっと分かりやすく言えば

19年8ヶ月29日

です。

比較対象によりますが

一般的には短い年月でしょうか。

ただ、私目線で語るのならば

上記の月日が

世界で最も長い時間と言えるでしょう。

何故なら、私が知覚している全ての時間だからです。

前回の改元の頃

約30年前を語られても

それは100年前、1,000年前を語られるのと同義なんです。

それが最近だとしても。

その時代に生きた人から聞いた話だとしても。

以前私にこんな話をした方がいました。

「この世界は1分前に出来たんだ。」

当時の私はこの話を真剣に考える事もなく

と言うか考えられるほどの頭を持ち合わせていなかった。

現在も大差ないが

残念ながらこの『世界1分前仮説』を否定する事は出来ない。

我々は神ではないのだから無知なのである。

この世界の成り立ちを必死に研究したとて

自然に出来上がったものでなく

恣意的に作られたものの可能性だってある。

過去すら分からないのだ。

史料が残っているかでさえ、本当なのか。

ましてや未来なんて。

『連綿と刻んだ日々も石ころひとつで突然白紙に戻ると誰が思うだろう』

誰もが心の片隅に抱えているであろう終末。

そんな終末を成熟した現代社会の『誰が思うだろう』

諸行無常の響。

私にもその響きは聞こえない。

それでは bye! Konemy

私が知る私と、今はまだ知らぬ私へ

おはようございます。

本日は雲一つない青空が1日続いておりました。

射す陽の光は私を拒絶していた。

別に感性が豊かなわけではない。

ただ、一般人よりかは世界を感じてると自負している。

認識としては中の上。

平均より上だが、決して優秀ではない。

B+といったところ。

そんな私は日々何か感じる。

語るに当たることはここで語るか

ただ一人呟く。

乃至は青い鳥を飛ばす。

それでも昨日感じる事と

今日感じる事

そして明日感じること。

仮に”全く同じもの”を見たとしても変わってくる。

そんなものは過程に過ぎず

”全く同じもの”を見る事は絶対にない。

しかしながら

昨日のに咲いていていた花と

本日のに咲く花

そして明日のに咲いているであろう花の違いを

人は果たして認識できるか。

難しいだろう。

常人の域を越えた枠だ。

だが不可能ではない。

「上」の域に達するものならあるいは……。

今の私が知る過去の私

そして

今日の私はまだ知らぬ私へ

送れる言葉はただ一つ。

見ろ。

それでは bye! Konemy

チュウセイノ美学

おはようございます。

一応区切りなのでご挨拶しておきますが

令和最初の投稿になりますね。

私としては平成最後の日はただの『4月30日』でしたし

令和最初の日はただの『5月1日』でしたから。

くだらん話は置いておいて。

今年度のGWは10連休

人々は手にしている物に不満を抱く

そのことが証明できる言葉をいくつか耳にします。

休めぬ人は「10連休なんて羨ましい。休みたい。」

休む人は「長過ぎる。暇疲れだ。」

一体あなた方の望みはなんだというのだ？

かくいう私は9連休。

後半を迎え、終わりの見えてきた頃である。

もっと休みたいといえば嘘になるかもしれん。

転換する。

現在の日本国民が天皇に対して抱くものは何だ。

私の知るところにないが

少なくとも

かつて天皇陛下を「上様」とし

神として崇めていた頃のものとは

大きく違うことは確実であろう。

そう。

現在、天皇は”idol”なのである。

皇族に対して日本国民が忠誠を誓うことなどなくなったのである。

歴史は現在を正とする。

つまりは忠誠などクソなのだ。

そこに美学など無い、あってはならない。

話を斜めにする。

今月24日。

映画『貞子』が公開される。

監督を中田秀夫、主演が池田エライザ。

予告編を何度か見たが、なかなか面白そうである。

興味がある方は是非劇場に。

ただ、ここで語るのは監督でもキャストでもない。

主題歌『聖戦』を歌う四人組についてである。

その名は「女王蜂」

詳細はネットで調べれば出てくる。

ここで挙げておく事は「性別不詳」で活動している事だ。

ライブもやるし、MVも本人映像。

見た目で分かるといえば分かるが、性別不詳なのである。

ここ最近話題になったのはアニメ『どろろ』のOP『火炎』であろう。

彼ら乃至は彼女らの歌を聞いてもらえば分かるが

高低音共に登場する。

それはヴォーカルが二人いるかの如く。

声からでは性別の判定がいまいち出来ないのである。

近年はLGBTにも寛容な世の中になってきてはいるが

未だ差別意識は存在する。

例えば、同性同士の結婚は生産性がない（事実ではあるが）

などと言われたり。

私には差別意識がないと断言しておきたいが、一つ言っておきたい事はある。

LGBTを許容する事はヒトが生物的に劣等種である事を認める事だ。

種の繁栄を捨てたという点においては。

しかしながら惹かれてしまうのだ。

『中性』という美しさに。

久々に語ってしまったね。

それでは bye! Konemy