Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

いつか叶うことを信じて

2020年05月05日 21時51分00秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

人ってたった1分後に事すらも理解していないのに

将来の夢なんてものを持ちます。

中高生あたりだと初対面か何度目かの出会いの際

その人をより詳しく知る為に

「将来の夢はなんですか?」なんて聞いたりすると思います。

人付き合いは絶望的に下手なので

一般的かは知りませんが。

小・中学生は調査会社からのアンケートなどで尋ねられることもあるでしょうね。

こちらはたまにデータが出ますので確実に行われていますね。

私は動画作成・配信する、あの人々を尊敬していますが

代わろうとは思いませんね。

思ったところで、輝きがないからかも知れませんが。

さてさて、今日はそんな夢の話でも。

現実を知るのはだいたい何歳くらいですかね。

大半の人が自分は全国的にどれくらいの地位にあるのか知るのは高校入学時です。

人生初の選抜ですね。

偏差値という数値で現実を突きつけてきます。

この数値は決して絶対的ではありませんが

それなりの価値・力を持ちます。

たった三年で劇的に変わる事の方が珍しいでしょう。

これは集団による教育の弊害ともいえるでしょう。

今日は教育論は語りません。

多分、今後も語りません。

教育って嫌いなんで。

話を戻して

一つの地位の基準

「学歴」「偏差値」「知能」

15歳で諦め、無難な道を選択する者がやはり多いのでしょうか。

それとも

人生最大級の篩

大学入試を越えてからの地位で選択するのでしょうか。

13歳で地位を知り、限界を定め、諦めた私には一般的な時期すら予想出来ません。

少し、昔話を。

かつて、現実を知らぬ蛙が漠然とした空の雲を眺めていた時。

井戸の中に反芻していた言葉は

「願いは口に十回すれば叶う!」

言葉遊びというか、文字遊びというか。

まぁ、叶わぬと思っていては叶わないという精神論は否定しませんが

口にすれば叶うなどと、なんて馬鹿げた話なんだとは思いましたよ。

無知で馬鹿な蛙の当時でさえ。

そして、何も分からぬまま井戸の壁を登ったわけです。

見えた世界に光はなく、蛙の目ではモノを見る事すら叶わなかった。

で、諦めた。

ここが成功者と私の違いだと思います。

誰もがいつかは井戸から出る。

大半の人の前に広がっているのは、私と同じ暗闇でしょう。

成功者は目を慣らし、意地でもモノを見ようとする。

これが「努力」です。

そして、努力が出来るのもこれまた才能だと思います。

「努力」する事を失った私は

いつか叶うことを信じて

暗闇に目を向ける事は出来ないのです。

まだやり直せるのかも知れませんが。

本当の意味で現実を知るのは何歳などではなく

諦めた時なのでしょうね。

              それでは bye! Konemy