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4: 「岩鬼」と「太平」の変換~野球漫画の多様性とスポーツ漫画の多様性

2022-04-23 21:45:00 | teacup掲示板

/巨人の星、侍ジャイアンツ、ドカベン、野球狂の詩など - 31~40件目 (teacup.com)/

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「岩鬼」と「太平」の変換  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時36分38秒 返信・引用 編集済
  「岩鬼」と「太平」の変換  2008/ 2/27 13:34 [ No.393 / 411 ]

パソコンで「いわき」と打つと「岩城」と「岩木」と「磐木」が出るが、「岩鬼」が出ない。
「おおひら」と打つと「大平」が出るが、「太平」は出ない。
「たいへい」では「大平」、「太平」、「泰平」が出る。

「てんかたいへい」は「天下太平」と「天下泰平」の両方。

単語登録する手もあるが、目下、手持ちのパソコンでは、単語登録機能が有効なのはWordでの書き込みだけで、ネット掲示板への投稿欄では、なぜか機能しない。
だから、投稿文をWordに下書きして書くのがいい。

「太平洋」は「太」で、「大西洋」は「大」である。

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「サンデー」と「マガジン」が共同で雑誌  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時39分19秒 返信・引用 編集済
  「サンデー」と「マガジン」が共同で雑誌  2008/ 2/28 4:09 [ No.394 / 411 ]

少年探偵漫画であるコナンと金田一のつながりで、小学館と講談社が共同で雑誌を作るらしい。

「少年サンデー」は70年代に「柔道讃歌」と「男どアホウ甲子園」を連載していた。
「少年マガジン」は60年代から70年代にかけて「巨人の星」、「あしたのジョー」、70年代には「野球狂の詩」の掲載誌だった。

両誌とも梶原、水島作品と縁の深い雑誌だが、手を組むというのは、それだけ出版界が苦境にあるということか。
漫画のメディアミックスが肥大化し、ついにはネットに移って、漫画本体が賣れなくなる現象が起きているのではなかろうか。
収入が少ない人は Book Off などに行くだろうし、これでは出版社の利益にならないだろう。
社会全体で、漫画雑誌を買って読めるような雇用の確保が必要だ。

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Re: サンデーとマガジン総合  2008/ 2/29 4:34 [ No.3 / 27 ]

サンデーは「柔道讃歌」と「男どアホウ甲子園」を掲載したことがあった。
マガジンは「巨人の星」と「野球狂の詩」でおなじみで、どちらも梶原一騎と水島新司の作品を育てたところ。

小学館だけあって、「ドラえもん」も少年サンデーに掲載されたことが何度かあったらしい。てんとう虫コミックスの単行本のうしろにあるページ数の多い話は「小学校六年生」か「サンデー」掲載だろう。
「ドラえもん」は基本的に小学館の学年学習雑誌の漫画で、70年1月号で始まった。当時は「巨人の星」、「あしたのジョー」、「デビルマン」といった劇画、スポ根、ヒーローもの、「青年が主役の少年漫画」がブームの中で、純粋に読者も主人公も児童である藤子・F・不二雄の作風はかえって逆風にさらされたらしい。
「コロコロコミック」も、読者確保のためだったか。
「コロコロ」でも劇画風の「ザ・ゴリラ」や、スポーツもので「掛布選手物語」などを掲載して、試行錯誤をしていた。

「天才バカボン」も「サンデー」と「マガジン」両方に掲載されていたらしい。
今では漫画雑誌自体が出版不況で危機なのかか。
「ジャンプ」と「チャンピオン」はどうするか。「聖闘士星矢」のつながりで、何かやるかな。

それ以外で、「サンデー」といえば、高橋留美子の一連の代表作が思い浮かぶ。

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「サンデー」と「マガジン」II  2008/ 3/10 1:08 [ No.398 / 411 ]

例えば「水島新司特集」として「男どアホウ甲子園」、「一球さん」、「野球狂の詩」の特集をするというのはどうか。
「梶原一騎特集」なら「柔道讃歌」、「巨人の星」、「あしたのジョー」をまとめて扱うとか。

「少年サンデー」は小学館の雑誌だが、昔は単行本を秋田書店に任せていたらしく、「少年チャンピオンコミックス」の単行本に「サンデーコミックス」の宣傳も載っていた。
「ドカベン」の単行本の巻末に「ドカベン」と「男どアホウ甲子園」の告知が並んでいるのを何度も見て、前々から不思議に想っていた。

また、最近、「少年チャンピオン」は、かつて集英社の「少年ジャンプ」に載っていた「聖闘士星矢」の新作を載せている。

また、「侍ジャイアンツ」は集英社の「少年ジャンプ」に連載されていたのに、今では講談社(「少年マガジン」の会社)から文庫が出ている。

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サンデーとマガジン  


血と汗にまみれた手で投げたら反則か  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時41分1秒 返信・引用 編集済
  血と汗にまみれた手で投げたら反則か  2008/ 3/ 7 12:15 [ No.397 / 411 ]

アメリカで投げている某日本人投手が、マウンドで指先で顔の汗をぬぐったら、「指先を湿らす行為」として主審から注意されたらしい

星飛雄馬は大リーグボール1号のとき、対阪神戦で汗をぬぐった手で投げてボールがすべり、危険球になったことがある。

改良大リーグボール1号を披露した日本シリーズ対阪急戦でも汗を手でぬぐっていた。
また、飛雄馬は高校時代、夏の甲子園で親指から血が出ている状態でボールを投げていた。

審判が注意して止めればよかった。

それより、飛雄馬の多汗症が問題。手でぬぐうより、以前の斎藤佑樹のようにハンカチを持参したらどうか。

柳田理科雄は『空想科学読本2』で、星飛雄馬の消える魔球を電磁気力で実現させる理論を書いたとき、「感電を防ぐため、バスタタオルをマウンド用意するべきだ」と主張している。

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明訓×土佐丸、岩鬼がバットを捕る場面  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時44分4秒 返信・引用 編集済
  明訓×土佐丸  2008/ 3/11 20:23 [ No.399 / 411 ]

対土佐丸戦で岩鬼がバットを捕る場面はOP映像でも出ていたが、本編では別の動画を作り直していた。
同じにすればよかったのに。

走者が送球に体当たりして防ぐあたりは土佐丸も弁慶も似ている。

いまさらながら、犬飼武蔵と左門豊作が同じ声だとわかった。
左門豊作は熊本の選手で、稲尾和久も大分の選手。

左門が農作業やまき割りで身体を鍛えたのは、稲尾が舟をこいで身体を鍛えたのと似ており、星飛雄馬も牧場春彦から左門の生い立ちを聴かされたとき、稲尾の話を例に出している。

そして稲尾と同じく漁師出身である番場蛮は土佐丸ナインと同じ高知県の土佐嵐高校出身。

徳川監督の明訓と対戦した犬飼武蔵が打った球がラッキーゾーンに入ってホームラン。

明訓で土井垣が監督になったあと、対土佐丸戦で殿馬が「秘打・円舞曲・別れ」で放った本塁打もラッキーゾーンに入った。

あと、弁慶高校との試合では余った客をラッキーゾーンに入れていた。

甲子園球場のラッキーゾーンは1991年まで。

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初期『ドカベン』&今の水島漫画  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時47分29秒 返信・引用 編集済
  初期『ドカベン』&今の水島漫画  2008/ 3/21 3:35 [ No.401 / 411 ]

山田、岩鬼、殿馬の鷹丘中学時代、見物人の中に不知火がいた。
また、徳川監督時代の明訓高校が全国制覇したあとの神奈川でのパレードの見物人の中に土門がいた。

今、観ると「お、不知火だ」、「土門だ」とわかるが、初登場のとき、作品の中では山田たちは、当然、まだ彼らを知らなかったわけで、その緊張感は、当時を想い出すか、想像してみないとわからない。

さて、3月20日、パ・リーグ開幕。
ノムさんが古巣のホークスと対戦した楽天×ソフトバンクの試合。親会社からいってIT対決でもある。結果はソフトバンクの勝ち。
『あぶさん』では王監督が景浦安武(かげうらやすたけ)を代打で起用。あぶさんは物干し竿(長いバット)で本塁打を放った。

次にダルビッシュが登板した日ハム×ロッテの試合は食品会社同士。
『ドカベン』では日ハム×東京スーパースターズの試合で中田翔も出場し、山田と岩鬼に挨拶。
ロッテは千葉で、超星は東京だから「北海道対関東」であることには変わりはないが、中西球道が少し、気の毒だ。

日ハムの稀哲(ひちょり)が中田に「岩鬼さんと話すと悪球打ちがうつる」と忠告したが、中田は悪球打ちなら打数が増えるという主旨の答えをしたようだ。
岩鬼の「三振王」はストライクを打てなくなったからだった。
『大甲子園』で光高校の面々が言ったように、「岩鬼がストライクも打てるようになったら山田以上の打者」ということになる。

実際のニュースでは中田はまだ二軍で、3/20は休みだったらしい。

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一十三十一(ひとみとい)  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時49分22秒 返信・引用 編集済
  一十三十一(ひとみとい)  2008/ 3/29 19:42 [ No.404 / 411 ]

歌手の一十三十一(ひとみとい)は1978年12月1日生まれ。
花形満と干し明子の間に生まれた子供(性別不詳)と、おなじ時期に生まれたことになる。

手塚治虫の『鉄腕アトム』のもととなった『アトム大使』が始まったのが1951年。ずいぶん、昔のようだが、星飛雄馬が生まれたのはこの時期である。『鉄腕アトム』はこの次の年、1952年から始まった。

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キリンレモンのCM  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時50分38秒 返信・引用 編集済
 

キリンレモンのCM  2008/ 4/ 3 22:31 [ No.405 / 411 ]

左門家でキリンレモンの追加をねだる弟、妹たちに対し豊作あんちゃんが「あれはセレブの飲むもんたい」
飛雄馬が「ちがうよ。左門」

『巨人の星』本編で、どのキャラクターも「セレブ」などという言葉を使ったことはなかった。
金持ちの意味なら「ブルジョア」とか「貴公子(ハイソサエティ)」と言っていた。

そもそも、「セレブ」ってどういう意味かわからない。
いつから、こんな変な言葉が流行しだしたのか。

ところで、飛雄馬が左門の家を訪れたのは、あのCMが最初では?

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高校野球で大リーグボール  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)08時56分4秒 返信・引用 編集済
  > No.16[元記事へ]

高校野球で大リーグボール  2008/ 4/ 4 15:29 [ No.406 / 411 ]

2005年に青森山田と東北の試合で、偶然ながら、投手の投げた球が打者のバットに命中したことがある。
結果はファウル。

よけかた次第では打者の身体に当たっていた。

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梶原野球漫画におけるライバル球団  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)09時07分9秒 返信・引用 編集済
  『侍ジャイアンツ』におけるライバル球団  2008/ 4/ 6 18:31 [ No.407 / 411 ]

『侍ジャイアンツ』では巨人以外のセ・リーグ5球団すべてにライバルがいた。

セ・リーグ
阪神――ウルフ・チーフ、太刀風兵庫、ポポ
中日――大砲万作
廣島――明智学
ヤクルト――眉月光
大洋―ジャンボ不二立彦

パ・リーグでは金田正一、野村克也、張本勲など実在の監督や選手が番場蛮に挑戦した。

大リーグ
アスレチックス――ジャックス
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梶原野球漫画におけるライバル球団  2008/ 4/16 6:25 [ No.408 / 411 ]

『侍ジャイアンツ』
セ・リーグ
阪神――ウルフ・チーフ、太刀風兵庫、ポポ
中日――大砲万作
廣島――明智学
ヤクルト――眉月光
大洋――ジャンボ不二立彦

『巨人の星』&『侍ジャイアンツ』の主人公&仲間&ライバル球団
巨人――星一徹、星飛雄馬、伴宙太、速水譲次、番場蛮、八幡太郎平、水木炎
阪神――花形満、ウルフ・チーフ、太刀風兵庫、ポポ、ロメオ・南条、(番場の甥)
中日――A・オズマ、星一徹(コーチ)、伴宙太、大砲万作
廣島――明智学、馬耳念仏朗
ヤクルト――眉月光、花形満
大洋――左門豊作、ジャンボ不二立彦

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野球漫画の多様性とスポーツ漫画の多様性  投稿者:starr_pegasus_of_G  投稿日:2008年 5月 1日(木)09時09分39秒 返信・引用 編集済
  水島野球漫画の位置づけ  2008/ 4/16 7:03 [ No.409 / 411 ]

水島野球漫画は野球漫画を個人からチーム、魔球から非魔球、荒唐無稽から現実的、巨人漫画から多球団漫画に変えたように見える。

ただ、『ドカベン』は主人公が属する明訓で個性的なキャラクターを集めたせいで、ライバル高校はワンマンチームに近くなった。東海は雲竜、白新は不知火というように。
弁慶高校に義経と武蔵坊という猛者が2名いるくらいか。
特に、明訓が弁慶高校に敗れた大会の決勝、通天閣と甲府の対戦は、投手が坂田か賀間か、打者も坂田か賀間かの対戦になっていた。
これもまた、高校野球の一つの姿であろう。

また、水島新司は野球漫画の主人公の所属球団を阪神タイガース、南海ホークス、あるいは架空の東京メッツにするなど、巨人以外の多様性を定着させた功績がある。
しかし、一方で水島氏は「最近、スポーツやスポーツ漫画の人気が野球だけでなくなり、多様になってきた」と言っており、これに関しては梶原一騎と川崎のぼるのほうが遥かに先を行っていた。

梶原一騎の代表作はスポーツ漫画でも野球漫画にとどまらず、柔道、キックボクシング、プロレス、ボクシングなど格闘技でも幅廣く、昨今のK1ブームを予見していたように見える。また球技でも『赤き血のイレブン』というサッカー漫画の原作を担当していた。
川崎のぼるもレスリングやフットボールを扱っているし、両者とも代表作はスポーツ漫画に限らない。

こうなると、水島新司が「巨人中心主義」と闘ったのに対し、梶原&川崎コンビは「野球中心主義」と闘った、あるいは最初からそれに影響されていなかったと言える。
スポーツの多様性という視点では水島漫画は保守的であろうか。

水島漫画は野球選手が人生の過程で柔道や相撲、喧嘩までやっている話が出てくるが、これも「野球漫画」という枠内でのことだ。
梶原作品はその既存の「枠」すらも無意味になる多様性があり、そして「梶原作品」という枠を設ける必要があるほど、一貫し太共通性、哲学があった。

人々が『ドカベン』を語る場合、ときおり、『巨人の星』が引き合いに出されるが、『ちかいの魔球』、『黒い秘密兵器』、『侍ジャイアンツ』、『アストロ球団』が引き合いに出されることがほとんどない。
スタート時の『ドカベン』にとって超えるべきハードルは『巨人の星』だったのだろうか。

そして、人々が『巨人の星』を語るとき、『ドカベン』を引き合いに出すことはほとんどない。『巨人の星』の話題で比較されるのは『あしたのジョー』のような同じ梶原一騎が他のスポーツを扱った作品である。
『ドカベン』も初期は柔道漫画だったが、それを『柔道一直線』や『柔道讃歌』、『YAWARA!』などと比較した論は出てこない。

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『ドカベン』文庫は野球人気ピンチのころか

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『巨人の星』と『ドカベン』


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