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中村主水の復活

2009-12-24 17:37:00 | 時代劇
中村主水の復活 投稿者:御隠居新さん金さん婿殿 投稿日:2008年12月16日(火)03時48分38秒

ヤフー掲示板 2008/12/ 6 5:17 [ No.4 / 7 ]

『必殺忠臣蔵』から『現代版』までいろいろな時代に中村主水が複数存在したパラレルワールドと考えれば、『必殺!主水死す』で死んだ主水はその中の一人にすぎないでしょう。

藤田まことは主水役を引退できないのでなく、させてもらえなかったのでしょう。

「節操がない」は表面だけを見た浅い感想に思えます。

藤田まことも葛藤した上でファンの要望に応えたというところで、それは今まで彼がインタビューにこたえたとき何を言ったか想い出せばわかります。

2008/12/ 6 5:23 [ No.5 / 7 ]

藤田氏の本音で言えば、勇次が参加する前の『仕事人』からやめたかったことでしょうし、『激突!』のときもそうで、主水の復活は今に始まったことではありません。本来、ネット変更がなければ中村主水は『仕置人』と『助け人』のゲスト出演のあと、『仕留人』で終わっていたはずですし。

『主水死す』で藤田まことと必殺が中村主水離れをするはずだったのに、結局、「主水」にすがったのは、特に非主水を評価したいファンにとっては残念な結果でしょう。
それは主水ファンのせいです。

藤田氏も映画『三味線屋・勇次』とフジテレビ『仕掛人藤枝梅安』に出演したあたりで、「主水」から脱却した新境地に差し掛かっていたでしょうし、必殺も「中村主水」抜きで、本当の魅力を見直すチャンスができたんですが、今となっては中村主水は車寅次郎のように俳優と道連れになるでしょうね。

主水がただの元締めというのは『仕置人』の原点にもどっていますね。『仕置人』では鉄が主役でした。

2008/12/ 6 5:53 [ No.6 / 7 ]

前後に何もつかない『必殺仕事人』のときは、必殺打ち切りの危機で、スタッフも関係者も最終作のつもりだったんでしょうかね。

10年余り前でしたか、藤田まこと氏が「1つの役は10年が限度なのに私は20年やってしまった」と言ったことから考えると、中村主水をやって10年というのは1983年当時で、『仕事人III』から『IV』のころが藤田氏にとっての主水役の最初の限界だったかも知れません。

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