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水戸黄門と暴れん坊将軍

2013-07-05 01:49:00 | ドラマ、時代劇、歴史
水戸黄門第28部(2000年3月6日~2000年11月20日)
第17話「暴れん坊は紀州の若様(京)」(2000年7月10日放送)
http://www.cal-net.co.jp/mito_29/main/post/mito_28.html
http://www.tbs.co.jp/mito/mito28/4.html#l17
>黄門さま(佐野浅夫)一行は京都へ到着した。
>若者の一人がなんと、葵の御紋の入った印籠を取り出した。平伏する一同。若者の中に紀州徳川家の三男、新之助(茂山逸平)がいたのだ。

劇中で茂山逸平(1979年~)が演じた吉宗の正式名は新之助頼方。
茂山逸平は「水戸黄門」の「暴れん坊は紀州の若様」放送当時当時21歳。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E5%B1%B1%E9%80%B8%E5%B9%B3

水戸黄門第38部
第5話「暴れ若様まかり通る(和歌山)」(2008年2月4日 放送)
http://www.cal-net.co.jp/mito_38/story/story05.html
>水戸老公(里見浩太朗)一行は、和歌山で紀州徳川家の若様、源六(柳沢太介)と出会う。
>源六は、四男坊の役立たずと陰口を言われ世をすねて、自分は不要な存在であると自暴自棄になり、勝手気ままに城を飛び出しては人々に迷惑をかけていた。お守り役の岡崎藤兵衛(近藤洋介)もほとほと手を焼いている。そんな源六を老公は若い頃の自分と重ね、気にかけていた。
http://www.tbs.co.jp/mito/mito38/1.html#l05
>水戸老公(里見浩太朗)一行は和歌山へ。老公は紀州徳川家の若様、源六(柳沢太介)と出会った。源六は、四男の役立たずと陰口を言われることで世をすねて、自分は不要な存在だと考え、勝手気ままに城を飛び出しては人々に迷惑をかけていた。

柳沢太介は1990年6月生まれで水戸黄門第38部に源六役で出演当時17歳。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%B2%A2%E5%A4%AA%E4%BB%8B

水戸黄門第43部
第18話「上様、長屋で叱られる(江戸)」(2011年11月21日 放送)
http://www.cal-net.co.jp/mito_43/story/18.html
>御老公から「世情に疎い」と指摘され憤慨した将軍綱吉は、市井に紛れて民の声を見聞し始める。大納言や千姫など、変なあだ名を持つ人々との賑やかな長屋生活。綱吉は、頭でっかちと罵られながらも、次第に心を通わせてゆく。だがこの長屋、生類憐みの令を悪用する岡っ引きに立ち退きを迫られており、その裏には綱吉の信頼する御家人がいた。
>理想と現実の隔たりに苦しむ綱吉。

http://www.tbs.co.jp/mito/mito43/4.html#l18
>老公は江戸城で将軍綱吉(風間トオル)に謁見し、諸国では武士が不正を働き、人々が苦しめられていたと報告する。さらに綱吉のひざ元の江戸でも同じようなことが行われていたると語る。
>そんなはずはないと綱吉は反論し、秘かに城を抜け出して町の様子を見にゆくことになった。助三郎(東幹久)と格之進(的場浩司)を従え、綱吉は商家の若旦那に扮装した。

暴れん坊将軍 VIII
第10話「陰謀に巻き込まれた黄門様!?」(1997年11月22日放送)
>水戸綱條(つなえだ) …… 神山 繁
>間部越前守 …… 西沢利明
>美雪 …… 古柴香織
>三浦伊賀守 …… 中村孝雄
>吉田介之丞 …… 住吉正博
>永井鶴右衛門 …… 藤沢徹夫
>巷では水戸黄門の漫遊記の戯作本が飛ぶように売れていた。その本を読んだ水戸綱條は常々, 光圀(黄門)公にあやかりたいと考えていたこともあり, 吉田介之丞(スケさん), 永井鶴右衛門(カクさん)を連れて, こっそり水戸から旅に出ることにする。
>江戸に出てきた綱條一行。ならず者に若い女・美雪が取り囲まれているところに出くわす。これこそ世直しの旅, 待ってましたとばかり, 綱條は間に入った。しかし現実のカクさん, スケさんは弱かった。あわやという時, 新之助とめ組が現れる。そこに鶴姫も登場。なんとか窮地を脱する一行だった。

劇中、綱條は水戸から江戸を経由して箱根まで旅し、そこで江戸にもどったようです。
「水戸黄門」では光圀が上方を訪れて源六または新之助頼方と名乗っていた若き吉宗と会う話が2回作られており、佐野黄門と里見黄門の時代でした。
しかしよく言われるように水戸光圀は勿来関(なこそのせき=福島県いわき市南部)と熱海(静岡県)の間が実際の行動範囲でほとんど関東から出ていません。
また光圀が隠居していた時期、新之助は光貞に連れられて江戸に来て、当時の将軍綱吉と謁見しており、光圀がわざわざ紀伊まで行く必要はありませんでした。
実際には佐々助三郎が西日本まで旅したようです。
「暴れん坊将軍」はほとんどフィクションですが、松平健が扮した吉宗は八王子や佐渡、南紀伊、琉球にまで足を運んでいました。
「水戸黄門」光圀は他の殿さまや将軍に忍び旅は勧めないようでせいぜい城下の視察程度です。ただ劇中で若い源六に人足となって働くよう命じたのは光圀なので、そこは親戚とはいえやりすぎだったかも知れません。

「暴れん坊将軍」の吉宗は綱條の勝手な外出に「水戸殿もお遊びが過ぎましたぞ」と釘を刺し、自分を棚に上げて他者のお忍びには否定的でした。

暴れん坊将軍500回記念スペシャル 将軍琉球へ渡る天下分け目の決闘
1990.2.3ANB/東映
http://agua.jpn.org/film/c262.html
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=324798

暴れん坊将軍XI
第7話「父恋し!涙の子守唄」(2001年8月30日)
http://tvarc.toei.co.jp/tv/user/program/browse3.asp?Command=Old&StrNum=7&SID=149
>吉宗は隼人とあざみに事件の探索を命じ、自らも八王子へと旅立つのであった。

暴れん坊将軍12
第2話「南紀白浜の謀略!吉宗の娘を生んだ女!?」(2002年7月15日放送)
http://www.jidaigeki.com/program/detail/jd00000862_0002.html

「黄金の島佐渡!吉宗を狙う美女軍団!?凶悪、鬼火一族との激闘!!」2003.4.7
http://agua.jpn.org/film/c92.html




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