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『水戸黄門』の署名運動、自治体とスポンサー

2019-08-13 17:36:00 | ドラマ、時代劇、歴史
質問&回答ページ

ID非公開さん

2012/1/23 00:02:58
.

水戸黄門の放映が終わってしまいました
水戸では続けて欲しいとの署名運動をしておりますが
あなたはどうおもいますか 
 
閲覧数:238 回答数:11

pb_x03さん

2012/1/23 00:42:22

無くなったのは悲しいです。

下世話な話になりますが、時代劇は製作にかなりの「費用」がかかります。
スポンサーが首を縦にふらないと製作されません。
そのうえ時代劇は「直接購買」に結びつかないので、敬遠されます。
一時期、佐野さんの黄門さまが電動自転車に乗っているCMが流されていましたが・・・

だから、水戸が動くとしたら自治体がスポンサーになって費用を出して製作を嘆願すればいいと思いますよ。


yhitachi0513さん

 

2012/1/23 09:30:06

問題は視聴率の低下です。
スポンサーが視聴率が取れない番組はやめろというのは当然のこと。昔は(ナショナル(現パナソニック)一社だけだったのに今独占じゃないので余計にきびしいでしょう。

水戸市や観光産業など恩恵を受ける会社がスポンサーとなって放送すれば誰も文句いわないでしょう。

komasaram

 

編集あり2012/1/24 15:06:48

もし水戸市民(水戸市民の会、水戸黄門愛好会、水戸市長含む)が「水戸黄門」の存続を求めていたなら10年以上前に時代劇が続々と撤退を始めた時期から手を打つべきで、少なくとも2008年ごろに視聴率が1桁まで下がった時点で水戸市民が危機意識を持たなかったのは怠慢としか言いようがありません。

2006年に「大岡越前」が最終回SPで終わった時、何とも思わなかったんですかね。
終了発表のその時になって署名運動を始めても遅かりし由良之助より遅いでしょう。
水戸市民の会は2012年3月まで第二次署名を続けるようで、「ステップファザー・ステップ」放送の後かその後を狙っているのでしょう。「ハンチョウ」の復活を望む人は負けていられません。

もし1年後か2年後以降の「水戸黄門」復活を望むなら、市民の会の署名運動は逆に気が速すぎで、テレ東で「逃亡者おりん」が5年ぶりに復活したように、数年は様子を見るべきでしょう。
2004年ごろ終わったテレ朝のアニメ「おジャ魔女どれみ」についても、4年か5年たって復活希望の署名運動が起きたようで、昨年「おジャ魔女どれみ16」としてどれみが16歳になった続編が小説化されました。

なおスポンサーとしてはTBSの「水戸黄門」より「ハンチョウ」やテレ朝の「どれみ」の方が視聴者の平均年齢が若いので、広告効果が期待できます。

私がTBS幹部ならあんな署名貰っても、万が一個人情報としてどう流出するかわかりませんから、貰い次第、署名を極秘にシュレッダーにかけて破棄しますね。

「水戸黄門」については権威主義、他力本願の象徴で極悪番組という批判もあるので、水戸市民も考え直した方がいいでしょう。
大河「平清盛」について兵庫県知事が批判しましたが知事は「我々は時代考証を学ぶために観ているのではない」との言で、自治体の首長は時代劇を観光PRのビデオと勘違いしているようです(神戸市長は「清盛」の演出を支持しています)。

観光PRがテレビ番組におんぶにだっこ状態の自治体はそれだけ観光PRが無能ということです。
NHK大河ならまだわかるとして、民放の1時代劇に観光PRをまかせっきりにしてきた水戸市の広報担当者は何を考えているのでしょう。

特に水戸で署名運動をしている団体は史実の徳川光圀でなくテレビのイメージの水戸黄門で観光客集めを考えていて、それでないとお客さんが来ないとして危機感を持っているようです。
それなら水戸市民の会が一度でも「水戸黄門(再)」の放送中にCMを出したらどうでしょうかね。それ以前に水戸黄門漫遊一座は劇団なんですから今後、芝居の集客をするチャンスでしょう。

それにTBSは「水戸黄門」をもともとやりたくなくて、松下電器も松下幸之助の鶴の一声があったからやっていたわけで、平成になって幸之助氏没後、初期のプロデューサーも他界した今、TBSにとっても松下にとっても「水戸黄門」を続ける意味は零だったのです。
「クローズアップ現代」であったようにスポンサーが求める若年層と時代劇を好む高齢者のミスマッチが問題。
水戸市民の会もNHKや日立製作所(茨城と縁がある)など他を当たった方がまだましじゃないですかね。

少なくとも私は署名を頼まれたとしても署名はしません。
「水戸黄門」終了に関して知恵ノートで書いてますので後で追加、補足するつもりです。

tatumisionさん

>新たに作るよりは、再放送を続けて欲しい、という要望の方が現実的で、質も低下せず良い気がします。

再放送だけでいいなら今、その状態になっているから問題ありません。
水戸市、常陸太田市、常陸那珂市の市長がTBSに陳情した時、TBS側は「再放送は続ける」としていました。「水戸黄門は再放送だけでいい」という視聴者が多いから本放送は不要になった、つまり打ち切りになったんでしょうね。
「水戸黄門」の再放送なら前からBSやCSでやっていますし地上波でも東京では今秋から夕方4時台に「水戸黄門」第34部の再放送が始まっています。他の地方局でも過去の「水戸黄門」の再放送をやっているようです。


            

2012/1/23 14:59:01

連続ドラマとしては、もうその役目は終わったんじゃないですか。
ふつうは、当たったときの役者が続けられなくなった時点で終わるべきなんです。
水谷豊じゃない相棒とか、武田鉄矢じゃない金八先生とか、ありえますか?
百歩譲って続けるにしても、その作品にふさわしい役者が見つかってから改めて検討されるべきもの。
続けることばかりを前提にして、手当たり次第に役者を変えて無駄に延命してきた、
水戸黄門にはもはやそういうイメージしかありません。
作品を大事にしているように見えて、実は冒涜してきたと言ってもいい。

時代劇がなくなるのは寂しいですが、復活させるのが水戸黄門でなければいけない必要は全くない。そう思います。


tatumisionさん

 

2012/1/23 18:28:55

番組としては、私は再放送中心に観てたんですけど、主役クラスが何度も交代してしまうと、ちょっと観る気が起きなくなります。
晩年のよりも昔の西村黄門あたりの方が、役者陣も、ドラマの質も一番よかったなあと思います。

また、日本で唯一地元のテレビ局がないのも痛い。一緒に復活を働きかけてくれるテレビ局がないと、かなり難しいでしょうね。

ですので、新たに作るよりは、再放送を続けて欲しい、という要望の方が現実的で、質も低下せず良い気がします。

何せ、とある1日の中で、最も平均視聴率が良かった番組が水戸黄門の再放送だったという日があるミラクルなテレビ局ですからね。要望をきいてくれるでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・
補足
「再放送だけ続ける」というのは「新シリーズを作らない」ことだから「打ち切り」と同じである。

2011年に『水戸黄門』は一旦「終了」したが、のちに復活した。
2015年の6月29日にスペシャル版が放送された。ここで水戸市がCMを流した。
2017年、BS-TBSで放送され、主役は武田鉄矢になった。提供は高須クリニック、東洋水産(マルちゃん 赤いきつね、緑のたぬき)など。
武田鉄矢の『水戸黄門』は2019年にも放送された。高須クリニックが引き続きスポンサーの一つだった。
つまり『水戸黄門』はスポンサーと時間帯が代わり、かつ2年以上の休止期間があれば、「存続」できるのである。

「作品にふさわしい役者が見つかってから改めて検討されるべきもの」という意見があり、確かに納得だが、その「作品にふさわしい役者が見つかってから改めて検討」された結果が「武田鉄矢の水戸黄門」であった。






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